先日に引き続き、長野県の上高地に行った時の紹介となります。
画像は宿泊したホテルの部屋から撮影した合羽橋で、三日目のこの日に東京に帰ります。天気は二日目に続き朝から快晴でした!
この日はバスが出発するまでの間、近場をハイキングでもしようかと考えていたのですが、昨日の時点でアキレス腱の痛みが再発してしまっていたので、急遽計画を変更する事にしました。
上高地バスターミナルから路線バスを使って、平湯バスターミナルに向かいます。
昔はバイクか車でしか移動しなかったので、こういった公共交通機関はかなり苦手だったのですが、今はスマホのアプリのお陰で普通に乗れるようになりました。
道の途中では、初日に歩いてきた大正池の傍を通ります。ここがアラスカとかカナダって言われても信じてしまうような光景が続きます(勿論どちらも行った事はありませんが・・・)。
ここで一旦濃飛バスに乗り替え、新穂高ロープウェイまで行きます。なので少し休憩です。
ガチャがあったのでGUNさん3のブラックラビットを探したのですが、残念ながらそれは無く、ただザクヘッドがあったのでG-SHOCK塗装屋さんに買っていってあげようとか考えたりもしたのですが、まあ既に沢山お持ちなのでもう必要無いですよね(笑)。
そして新穂高ロープウェイ駅に!(しかし誰も居ません・・・)。
さすが梅雨時の月曜日という事もあってか、行くところは殆ど貸し切り状態です。まあ実際はこのコロナ禍のせいでもあるのだと思いますが。
ここから第二ロープウェイに乗って頂上に向かいます。バスもそうでしたが乗り換えだらけですね。
やはりと言うかこちらも無人状態です。ただまだ時間が早いという事もあるのかもですね。
ちなみにこちらのロープウェイはなんと二階建てで、これは日本唯一なのだそうです。多分ベストシーズンは凄い人出になるんでしょうね。恐ろしや・・・。
ゴンドラ内は360度のパノラマで、めちゃくちゃ景色が良い・・・。
屋上に居たガイドさんが色々説明してくれましたが、聞くだけの説明だと全く頭に入らず、どれがどれなのか全然覚えていません・・・。
見渡す山の中に、頂上一体が瓦礫みたいになった山があって、多分こちらが焼岳だったと思います。乗鞍火山帯で唯一の活火山との事で、だから草木は燃えちゃったのか・・・と思って眺めていました(そうじゃないかも知れませんが)。
頂上からは登山道に出る事が出来て、ここからラーメンが美味しいと言う西穂山荘まで一時間半、さらに初日に入った登山道まで降りられるとの事なので、いずれチャレンジしたいと思います。
ここでなんだか今まで見た事も無い不思議な植物が生えていて、後で調べてみたらキヌガサソウと言う名前で、やはりと言うかこんな形ですから近縁種は無く、しかも細胞1つ当たりの総DNA量=ゲノムサイズはこれまでに記録された範囲では最大!と言うなんとも珍しい植物だったのです!
綺麗と言うよりちょっと異質な感じがしたのは多分そういう事だったのかもですね。
頂上には食堂もあったのですが、時間がまだ早かったのでお腹は空いておらず(朝食バイキングは貧乏性には良く無いですね・・・)、非常に残念ですがスルーする事に。
本当はこの第一ロープウェイと第二ロープウェイの途中にある温泉施設に寄ってから帰るつもりだったのですが、この日は何と休業!という事で、仕方なくそのまま降りる事に。
そこからは第一ロープウェイで下まで降りるつもりでしたが、温泉に入れなかった為に時間に余裕が出来たので、折角ですからここからは徒歩で降りる事にしました。
Googl Mapで調べてみると、一時間5分程度で麓のバスターミナルに行ける事が判りました。
幸いにしてこの時点では脚の痛みも殆ど無く、また下りならアキレス腱も余り関係ありませんから、ゆっくり歩いて残りの時間で上高地を満喫しようと思った次第です(実際はここはもう長野県では無く岐阜県だったのですが)。
まだちょっと長くなるので、続きはまた後日に別けたいと思います。