異音の払拭

bb ちょっと前からcannondaleのどこかから異音が発生していて、出るタイミングとしてはクランクに負荷を掛けた時の、しかも出る場所は大体決まっていたので「原因はここしか無い」と言うことでボトムブラケット(以下BB)を交換する事にしました。ちなみに結果から言うと原因はここでは無かったのですが・・・(苦)。

ちなみに実は未だに自転車パーツの適合とか規格とかがよく判っておらず、一応ネットで調べてみて自身の車体に装着可能且つ性能の良さそうな物を選んでみました。シマノデュラエースのSM-BB9000なる製品です。

bb1 こちらが元々付いていたBBで、一年位前に自転車屋さんにスプロケットの交換を御願いした時に一緒に交換してもらいました。その前はどういった物が付いていたのか記憶が無いのですが、少なくともこんな形状では無かったと思いますのでその時にクランクも一緒にホローテックⅡ化にして貰っていたのだと思います。

bb2 そして取り外した物と新たに付ける物を並べてみました。今回用意したBB9000の方が一回り小さく、BB9000は両サイドの締め付ける部分の径が小さいのですがこれは専用のアダプター工具が付属しているので脱着は特に問題ありませんでした。

しかしながら問題だったのはその「長さ」で、これはどう見ても間違えて買っちゃった感が一目両全です。うーん、またですか・・・(下調べが甘いのはいつもの事でして・・・)。

bb4ただ車体に着けてみるとどうもサイズはジャストフィットで、そういえば元々スペーサーが3枚入っていた分を差し引いて長さを測ってみると丁度良いことが判りました。

「なんだ特に問題は無いじゃないですか・・・」と納得してしまいましたが、ただクランクのシャフト?の長さはのスペーサー3枚分を足したサイズになっているので実はこのまま付けて良い筈は無かったのです(当たり前ですよね・・・いつもの事ですが少し頭が弱いんです)。

bb3仕方無いのでロードバイクのTREKの方で使おうと思って諦めていたのですが、どうも長さを決めているのはBBの中央にある樹脂製の筒のパーツのようです。よく見てみるとそれぞれに「MTB」と「ROAD」の記載がしてありまして、両サイドの径や形状は全く同じですから試しに元々付いていた長い方をBB9000に装着してみると丁度良い長さになりました・・・(嬉)。

trek-12スペーサーは元と同じ様に左側に一枚、右側に二枚を付けてこんな感じで装着しました。

しかしこんな適当で良いのかとちょっと(と言うかかなり)疑心暗鬼なところもあったのですが、実際に走ってみてむしろ具合は良いですし、今の所100キロくらい走って問題も無いので大丈夫のようです。しかしながら大きな間違いをしでかしていたらどなたかご教授頂ければと・・・。

ちなみに冒頭でも紹介した通り異音の原因はこれでは無かったようで全く改善されませんでした。元々干渉しているようなところは見当たらなかったのでここを疑った訳ですが、どうやらシートポストにグリースを塗るだけで直ったりするケースがあるみたいなので本日は早速それを試してみました。本日は雨で乗れなかったので明日以降結果を感じてみたいと思います。ちなみに少し前からTREKの方でも同じ症状が出ていまして(苦)、勿論そちらも一緒にやっておきましたから効果の程を知るには丁度良いタイミングだったのかも知れません。明日(と言うかもう数時間後)が楽しみです。

社外記

factory-61週末の土曜日、工場の二階には立川職業訓練学校時代の同級生が3人集まってちょっとした同窓会のような感じになりました。最近いつも居る抹茶★ん!と、このイラストレーターな彼が会うのは多分数年ぶりだと思います。

こういった仲間内でちょっと前から「何かそれぞれのスキルを使って面白い事が出来るといいね」みたいな事を話していたのですが、どうやら既に水面下で始まっていたようです。いつの間にかロゴとか出来ていたりして・・・(ただしそれはボツ案になったネームだったような気がするのですが・・・苦)。

factory-57 折角遠方から来てくれたということで、佐々木君(仮名)の作成したイラストデータからシールを作成する事になりました。彼の本業はイラストレーターではありませんが、趣味でオリジナルのキャラクターを作ったり、ショップロゴを依頼されて作成していたりするようでして、しかも夢は絵本作家になるとの事ですから中々興味深いところがあります。ちなみに画像は友人で工場二階間借り人の抹茶★ん!で、データのデコードやインプット、それをカッティングシートへアウトプットするのが彼の担当(仕事)となっています。

factory-58 ちなみに佐々木君は元々試作品を作るような仕事をしていたので、それから比べるとここにある機器はオモチャのようなものかも知れません。ただ自分の作ったイラストデータが目の前で違う形として出来上がるのには興味深々のようです。仕事で自分の事は出来なかったみたいですからね。

factory-59 そしてカットされたカッティングシートから余分な部分を取り除いていきます。細かい作業をするのは久しぶりだったようでちょっとぎこちないように見受けられましたが、基本的にもの作りが好きなようですから結構楽しんでいたと思います。何だかいつの間にかワークショップみたいになっちゃっていました。

 

factory-60で、実はカットしたシートが余っていたのでちょっと私も仕事の手を休めて一枚抜かせて貰いました。折角造ったものをその辺に貼ってしまうのはちょっと勿体無い気がしたのですが、最後の紹介用として撮っておきたかったので先日グレーに塗った柱に貼り付けてみました。無機質な柱でもこうやってキャラクターや文字が入れば全然雰囲気が変わるのが面白いですよね。

「塗装」となると誰でも気軽にと言う訳にはいきませんが(扱いも間違えると危険です)、こういった物は環境さえ整っていれば比較的簡単に作れるので、手軽に始めるワークショップの素材としては中々良いかも知れません。売っている物を買って貼るのは普通過ぎて物足りないとしても、頭の中で暖めて来た物がいざ売っている物と同じ品質で出来上がったりしたらきっと楽しいですし。本当に良い物が出来れば量産化して販売なんかもして、儲かる儲からないは別として自分の考えたキャラクターがパッケージ化されたらちょっと感動物ですよね。とりあえずはそこまで行ければと考えています(私が行く訳ではありませんが・・・)。

 

 

大惨事かと思いきや

tamagawa-41帰宅路の多摩川サイクリングロードで何か焦げ臭いと思ったら、川の向こう側の川崎方面では凄い煙が・・・!しかも煙が噴出している辺りは周りよりも明るくなっていてどう見ても火事に、しかも尋常じゃない大惨事ですよ・・・。

こんな時にスマートフォンでも持っていれば川の向こうで一体何が起きているのか調べられるのでしょうが、残念な事に未だその恩恵は得られず(苦)、仕方が無いので数枚撮影して急いで帰って調べることにしました。

んが、全くそんな情報はありません・・・???。うーん、一体何だったのでしょう・・・。ちなみにここから少し上流に行ったところでももう少し小規模ですが同じ様に煙が噴出していました。それ故に同時多発テロが勃発したのかと思ったくらいなのでして・・・。

で、大体の場所は目星が付いていたので先ほどgoogle mapで発生地を特定しその辺りを調べてみました。詳細までは判りませんでしたが煙が出ていた箇所は川崎の鈴木町と言う界隈らしく、味の素の工場などがあるような工業地帯のようです。私的な見解としては、日中にここまでの煙を出すとちょっと大事に思われますから深夜の目立たない内に出してしまおう!、と言う感じでしょうか。確かにこんな時間(まもなく0時でした)に外に出ている人間も少ないですしね(毎日ようにサイクリングコースは貸切状態ですので・・・)。

しかしさすがに焦げた匂いはマズイのでは?!と思いましたが、もしかしたらそれもこの煙とは関係なく、近くで花火でもやっていたのかも知れません。

何にしてもテロではなくて良かったですよ・・・。昔みた『24 -TWENTY FOUR-』に影響され過ぎたのかも知れませんね(苦笑)。

よく判らないです

ajisaiさすがに朝から雨が降っていたら自転車での通勤は避けますが、とりあえず行けそうだと思ったら強行してしまっています。最近の天気予報は当てにならないと言うかよく判りませんし、消費しているカロリー以上に色々摂取してしまっているようなのでこれ以上体を動かさないと脂肪ばかりが増えていきそうでして・・・。

ちなみに最近異音がしていたcannondaleですが、無事BBを新しい物に交換しまして、ただ異音は消えませんでした・・・(苦)。どうやら原因はそこでは無かったらしいです。

ちなみにネットで調べてみるとシートポスト部なども原因だったりするらしいので今度はその辺を探ってみようかと思います。BBの交換についてはちょっと画像が足りないのでそれが補填されれば改めて紹介しようと思います。

しかし異音は消えませんでしたが走りは変わった気がします(またはそう思いたいのか・・・笑)。今回採用したのはDURAのSM-BB9000なるボトムブラケットなのですが、どうもMTBに着ける物では無かったのかも知れません。元々付いていた物と比べるとどうも長さが足りなかったようなのですが、ただどちらもSHIMANO製で、既存のBBに使われているパーツ(プラスチックの筒)の長さが違うだけなので、それを使って付けてしまいました。その後の使用感は全く問題無く、と言うかそんな事で大丈夫なのか・・・とちょっと心配になります。

自動車の場合はそのメーカーのしかも車検証からちゃんと割り出した部品しか信用出来ないのが一般的ですが、自転車の場合は「規格さえ合えば」みたいなのがちょっと慣れていなくて未だ不安に思う事がよくあります。車の場合は内装を止めるクリップ一つでも車種ごとに違っていたりしますしね(車種が同じでも色が違うなんて普通ですし・・・酷)。