恒例の横浜アリーナ

yokohama-17本日は毎年恒例となった横浜アリーナでのライブに行って来ました。、塗装屋として最初に勤めた会社の元先輩が毎年この時期ここの小ホールを借りてライブをやっているのです。普段はコンピューター関連のシステムエンジニアをしているので趣味の範囲なのですが、もう10年以上も続いている恒例行事みたいな感じです。

yokohama-18 ちなみに今回は私一人では無く、最近よく工場に出入りしている元職業訓練校時代の友人JIROちゃんと一緒にやって来ました。本当は工場二階に間借りして貰っているカッティング屋で同じく元同級の抹茶★ん!も一緒に来る予定だったのですが、出発直前に体調が悪くなってしまい今回は断念する事となりました。うーん、久しぶりに同級3人で外に出れると思っていただけにちょっと残念です。

yokohama-19 ちなみに今のPRO_Fitの工場に引越しをするきっかけとなったのが、同じく現在工場二階に間借りして貰っている元同僚のK氏と2年前に訪れたこのライブでした。彼をこのライブに誘ったら奇跡的にその日だけが空いていて、その時に話した構想がまさに今に繋がっています。当時の彼のセリフで、「これは何かの啓示かも」とか言っていたのですが、当時の私は一体何を言い出すのかと思っていましたが、実際今の彼の生活パターンを知ってみるとなるほど確かにあれは奇跡的な日だったのかも!と納得出来たりします。うーん、世の中は上手いこと出来ているみたいです。

yokohama-20それにしても今回のライブは、私が知る限り今までで一番人が入っていたのではないでしょうか。会場はシッティングスタイルなので座席数は決まっていますが、座れずに立ち見の方も多かったみたいなので後からもう一列分くらい座席が増えていました。女性の方も随分と多かったような気がしますし、もしかしたら何からまた見え無い力が動いたのでは・・・(笑)。

yokohama-21と言う事で今回のライブも無事完了し、この後は今回一緒に付き合って貰ったJIROちゃんと夕飯を食べながら、今度は彼の今後の構想(!)について話をしていたりしました。まあこれについては昨日今日に始まった話では無いのですが、こういった事がまた何かのきっかけになれば面白いかな~、なんて思っています。

さてさて、どうなるでしょう。

恒例のイベントみたいな感じ

factory (1 - 1)-4昨日は仕事中に夕方辺りから調子が悪くなってしまい、帰ってから熱を測ってみると結構な高熱が出ていました。朝もちょっと微妙な体調だったのですが今週は月曜日が祭日だったから一日足りていなく、また明日の土曜日は毎年恒例の知人のライブに呼ばれているので(と言うか撮影の為にほぼ強制召集)、ここで休むのはちょっとキツイか・・・と思い、一応何とか出勤はしました。ただいつも通りに仕事をしていたらいつの間にか調子も良くなり、多分も今はもう治っているのでは?というくらいです(笑)。むしろ昨晩熱が出てくれたお陰で体内のウィルスは全滅?してくれて、かなり短期間に回復出来たのではないでしょうか。

まあいつも年に一回くらいはこういう事があって(大抵は年末年始の休み中なのですが)、在庫一掃セールみたいな感じでこれも恒例行事みたいになっていたりします。昔は虚弱体質で学校も仕事も休みがちでしたが(本当)、自営業になってからはその辺が凄くタフになりましたかね。免疫力もそうですが体質が改善されたのではと思います。

画像はいつもの容器に余ったクリアーの残物で、何だか捨てるのも惜しいのでこんな感じにどんどん積み重ねて貯めていたりします。透明なのは普通のクリアーで、白っぽいのは半艶または艶消しクリアーですね。妖怪ウォッチのシリコン型なんかあって、それに流し込んで量産とかしたら面白そうですがそんな時間があったら今は寝ていた方が良いかも知れません(笑)。という事で今日は早めに帰るとします~(と言ってももうそろそろ22時ですが)。

規模は違いますが

factory11最近「以前のプロフィット」の事について話す機会が何度かあったのでちょっと紹介させて頂きますね。

現在のPRO_Fit(プロ・フィット)は小物の塗装専門となっていますが元々は車体を塗っていました。上の画像は横浜に構えていた頃の工場で、事務所スペースを合わせると100坪以上、またこの他にも(詰めれば)10台くらい置ける車庫も借りていました。ただ働いている人数としては大体2~3人くらいと面積に対してはかなり少人数で、比較的ゆったりと理想的な仕事が出来ていたと思います。メインの業務は勿論自動車板金塗装でしたが、この頃にも今と同じ様にバイクのカウルやヘッドカバーなどの小物の塗装も行っていました。

ただそもそもが車体の塗装を行うのが前提の工場構えで、しかもその殆どが外国車の保険修理作業という事ですからそれなりにコストを掛けていたので環境で「小物」を塗るのは正直難しい所がありました。小さい物でも作業時間はそれなりに掛かりますから時間工賃で考えると同じ仕事をしても費用は今の数倍になってしまうのです。

ただ塗装をやっていて判った事は、どうも自分的には小物の方が向いているところがあって、恐らくこれは「全ての作業を自分一人でやりたい」(人の任せられないと言う病気)という事だったと思います。この頃は板金も多少はやりましたがやはり基本は塗装屋で、ただ車を扱う以上「塗装だけ」とはいきませんが、その点「小物」に限定すれば(基本的に)自分一人で仕事が出来ますから私的には理想的な形なんですよね。今の工場は以前程華やかではありませんが全然事足りていますし、何よりも運営コストが数分の一で済んでいますから気が楽で本当に助かっています。

factory10上の画像はPRO_Fitの二回目の工場で、この時に入っている車は、左からベンツ、レンジローバー、シトロエン?、BMW、ルノー?と、こんな感じに日常的に外車ばかり入っていましたが、やはりと言うか時間を掛け過ぎていた為か傍から見る程儲かってはいなかったと思います。もっと伝票の改ざんとか、水面化で部品の再利用とかをしていれば今頃フェラーリなんかにも乗れていたかも知れませんね。まあ当時から一般顧客メインでやっていたのでそんな事をすれば勿論裁判沙汰ですが(笑)。

ちなみに私の給料としてはこの頃も今も殆ど変わりはありませんでして、そもそも売り上げと給料は比例はしなくサラリーマンよろしくいつでも固定になっています。なのでリスクが減った分を考えると今の方が精神的に断然楽でして、ただ何故か当時よりも労働時間が長くなっているのは・・・気のせい、ですよね(苦笑)。

考える事は皆一緒

takao 久しぶりに休日らしく行楽地に行って来たりしてみました。私の記憶が正しければ立川職業訓練学校在校中に遠足?(何故か苦笑)で訪れた高尾山です。当時はもっと閑散としていたような気がしますが、ミシュランガイドに載ったせいではちょっと有り得無い程の人が沢山いました。道中の電車の中で妙に外国人が多いと思いましたがその時点でもっと早くに気付くべきだと痛感しました。ケーブルカーどころかリフトに乗るのでさえ一時間くらい並びまして・・・(しかも帰りにはさらなる混雑でどちらに乗る事も出来ませんでした・・・)。

takao-3と言う事ではありましたが、さすがに三ツ星らしく都心から程近い場所でも結構な自然を感じられて、大変な思いはしましたが(降りる道が山道ルートで大変でした・・・)、中々充実した一日を過ごせたと思います。

意外だったのはとにか食べ物屋が豊富だった事ですかね。色々な物を食べて帰って来ました。グェップ(笑)。