小石川後楽園行き

 先週撮影の講習会で訪れた文京区ですが、その時に通り道にあったこちらの「小石川後楽園」を見つけ、気になっていたので再びやって来てしまいました。

 園内には大きな池と沢山の緑が溢れ、それでいて景色の向こうに見える東京ドームの屋根とのギャップが結構溜まりません(笑)。

また所々に見られる石垣や石橋の造りが非常に見事です。ただし殆ど(全て?)が渡れないと言う(笑)。

尚、ウィキペディアによる説明は以下の通りです。


小石川後楽園は、東京都文京区後楽一丁目にある都立庭園。江戸時代初期に水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の日本庭園であり、国の特別史跡及び特別名勝に指定されている。


 

池にはアオサギやカモなどの野鳥が居たりして、スナイパーよろしく凄いレンズを装備したカメラマンの方々がターゲットの襲来を待ち構えていたりもしました。多分カワセミでしょうか。

 他にも池の中にはコイやカメが居たり、陸上ではトカゲがバスキングをしてビタミンD3を生成していたりしました(単に日光浴と言えという話ですが)。

 ただちょっと時期が悪かったらしく、花は余り見られなかったのが残念な所でしょうか。もう少ししたらハナショウブが全盛で見れたっぽいですかね。

 桜や梅の樹もあるので、もっと早く来ていればさらに楽しめたかも知れません。紅葉もさぞかし良いんでしょうね~。

 園内の入口付近にはお休み処なる施設があって、予約が入っていなければ庭園を見ながら軽い食事や甘味も楽しめたりします。私は抹茶白玉アイスをゴボゥっ!。

 と言う事ですが、駅までの帰り掛けに東京ドームにも寄ってみたりしました。

 東京ドームに来たのは人生で二回目で、一回目は確か中学生くらいの時に、新聞屋さんか何かから貰った野球チケットを持って友人と遊びに来た時だったと思います。トルネードで投げる野茂選手を生で見た友人がかなり興奮していたのを覚えています(笑)。

 ちなみにこの日は、ここ東京ドームシティで大規模なコスプレの催しが行われていたようで、辺りには多くのコスプレイヤーの姿が見受けられました。

そう言えば岡山の従甥が今年の春から上京しているとの事なので、もしかしてその辺に居るんじゃないかとも思いましたが、どうやらそう言う色では無かった模様です(笑)。

ゴールデンウィークは普通に仕事をする予定ですが、取りあえずは日曜日らしい休日は送れたかな~、と。

撮影機材 ストロボ&リモコン

先日のアクリル板に続き、工場内で行う撮影に必要な機材を色々と揃えています。

今回はストロボと、それを遠隔操作(?)する為のレシーバーとリモコンです。

ストアカで撮影講習会

先日行って来た撮影講習会で、「これは凄い!」と思ったのがストロボの使い方で、私的にストロボと言うとカメラ本体に内蔵されているそれか、もしくは新聞記者さんなどがカメラ上部に後付けしているアレと思っていたのですが、どうやらプロの方が使う物はそれ単体で、しかもカメラから離れた位置で無線で使うのが一般的らしいです。実際にそれを使って撮らせて貰った時に凄く便利だったので直ぐに導入を決めました。

と言う訳で今回導入したのがこちらのストロボ で、講習で使ったのは1200Wくらいの物ですが、先生曰く「タカハタさんが使うならamazonで売っているこれで十分ですよ~」との事で、その場でamazonから機種を選んで頂き、帰ってから直ぐに購入したのがこちらの300Wの物です。

ちなみに先生が使っていた物はバッテリー(コンデンサ?)が別体になっていて、如何にも邪魔そう!高そう!な物でしたが、お勧め頂いたこちらはそれら全てが一体になった「モノブロック」と呼ばれるタイプなのだそうです。全体的にコンパクトになった分、本体がちょっと大きくなった感じでしょうか。

尚、画像では常備灯?(豆電球みたいな感じでしょうか)が点いた状態で、これは被写体を確認する為の取り敢えず的な照明で、実際のストロボはもっと白くて明るいのが瞬間的に光ります。またどちらもボリュームで明るさの調整が可能で、消しておく事も出来ます。

小さい方の受信機をストロボ本体に挿しこみ、リモコンの方はカメラ本体のストロボ取り付け部に装着します。これだけでストロボをワイヤレスで動かす事が出来ます。

知っている方からすると今更!と思うかも知れませんが、そもそもストロボを使うという考えが無かったですし、しかもあんなに簡単に綺麗に撮れるとも思っていなかったのでかなりの衝撃でした。まるで初めて飲むヨーグルトを飲んだ時依頼です(もしくは午後の紅茶ミルクティーとか。笑)。

他には滑り止め付きのクリップも届いていて、先日カットしたアクリル板をこれで固定し、ストロボをそれに当てれば光が綺麗に拡散してくれると言う寸法です。次はいよいよそれらの設置~撮影ですかね。

さてさて、どうなるでしょう。

撮影機材 アクリル板

 先日行って来た撮影の講習で、これは!と思った必要そうな機材(と言うか素材)を早速買い集めています。

 この辺の作業はGW中に!と思っていたのですが、如何せん今回購入した物は非常に割れやすい物なので、到着後直ぐに中身を確認しなければならなく、しかし一旦開けてしまうともう我慢が出来ない安全に保管出来そうな場所が無いと言う事で、取り敢えず適当な所でカットする事にしました。

 購入したのは乳白(半透明)のアクリル板で、片面が「艶消し」、もう片面は「艶あり」になった撮影専用の物となります。

 ちなみに先生(講習会のプロカメラマンの方)曰く、東急ハンズに行けばある程度のサイズは売っているとの事だったのですが、店頭だと(しかもハンズだと)ちょっとしたサイズでも凄い金額になると思い、だったらと言う事でネットで見つけた今回のサブロクサイズ(1820×910)を買って、好きなサイズに切ってしまおう!と思った次第です。

 幅は910ミリと十分なサイズなので、取り敢えず600ミリでカットしました。

これで残りは910×1220となるので、こちらは今後どこで使うかによって見極めてからカットしようと思います。折角の大判ですしね。

撮影に使う裏表の向きについては、先生曰く用途によって使い別ければ良いとの事で、ただ基本は(私の場合は)「硬さ」を表現するのが良いとの事で、被写体の方に艶のある方を、光源(ストロボ)のある方をつや消しにして光を散光させると良いだろうとの事でした(多分)。まあその辺は考えるよりまずやってみろって話なんでしょうけどね。

ストロボも届いていますので、また後日紹介したいと思います。フフフフフ。

着色アルマイト風マイク塗装

 先日仕事で本塗りを行ったセレナの内装モニターパネルと一緒に、こちらの色見本用マイク(樹脂製)も塗らせて頂きました。

 マイク本体はシリコーン型に樹脂(ウレタンレジン)を流し込んで造っている物ですが、ネジの部分には下色に塗ったシルバーが見えているからか、まるで本物の金属のようです(念の為ですが手作り品です)。

 色はいつものキャンディーレッドに、クリアーを艶消しにした着色アルマイト風仕上げの仕様です。意外とマイクに合うのでは?と思い、急遽一緒に塗らせて頂きました。

 SHUREのロゴはシルバーとゴールド、裏表で色を別けてます。

既に強制乾燥も終わっていて、ご依頼品であれば数日寝かしますが、当店の色見本用なので早速組み付けてみました(単に今日紹介する画像が他に無かった言う・・・)。画像はサイズの縮小のみで、撮ったそのままの未加工です。

本番の撮影はまだですが、自然光下で見るとアルマイトっぽい質感は表現出来ているようで、今度は室内でストロボ等の撮影機材を使って撮ってみようと思います。誤魔化し感が無く(被写界深度を浅くしなく)、それでいて程良い感じのコントラストを表現出来ればなぁ、と。