失敗は成功の・・・

先日より仕事でご依頼を頂いていますアルファロメオヘッドカバーに増設する凸文字ですが、久しぶりの鋳造と言う事もあって中々上手くいきません。

ただどれも仕様を変えながらのデータ取りと言う側面もあるので、むしろ一発で上手く行ってしまうよりかは色々問題点が見つかった方が後々楽になると思ってやっています(しかしお前は何屋だって話なのですが)。

型枠は現在No.4まで出来ていて、それらが上手く行かないにしても作業内容は近々アップ出来ると思います。それまでに出来ていれば気も楽になっていると思うのですが・・・。

さてどうなる事でしょう。

2018ストロベリームーン

 今日は久しぶりに自転車での通勤となりました。たまには、と言う訳では無く、早めに出勤して燃えないゴミ(勿論事業ごみ)を出したかったのです。結果としては惨敗だったのですが・・・(回収している時間が異様に早過ぎる気が・・・)。

 帰り道は風が少々強かったのですが空気は非常に澄んでいて、多摩川に架かる産業道路の大師橋が非常に美しく見えました。

月も凄く明るくて、帰って調べてみたらどうやら今日は年に一度のストロベリームーンだったようです。

北米大陸のネイティブアメリカンが、イチゴの収穫時期である6月に月が赤く染まることが多いことからそう呼ばれているらしいですね。

今日は夜からサッカーワールドカップ日本代表の試合だったので、てっきり外の道はガラガラかと思いきや、多摩川サイクリングロードはいつも通り普通にランナーの方々が走っていました。あと道端にはダンゴムシが半端無く居ました(笑。夜行性なのでしょうか)。

7月15日塗装ワークショップ

7月15日(日)に開催予定のサーモス塗装ワークショップ(模擬)ですが、今回は夏場と言う事もあってそれなりの対策が必要になるかと思い、一応事前にご案内をさせて頂きます。当工場一階にはエアコンがありませんので、今更ながらちょっとヤバいのでは無いかと思いまして・・・(恐)。

持って来られると良い物としては、

・タオル

・替えのTシャツ

・冷たい飲み物

といった感じです。

本塗り時には使い捨てエプロンとビニール手袋、保護メガネを着用して頂くので思った以上に暑くなるかも知れません(これらはこちらで準備します)。

自動販売機は工場を出た直ぐにありますが、事前にペットボトルまたはサーモス等の水筒に冷たい飲み物を準備されておく事をお勧めします。

ちなみに冷房はありませんが扇風機は3台用意する予定で、また一階は下を通る地下水のお陰か結構ヒンヤリとしているので、激しい動きをしない限りは大丈夫だとは思います。ただし本塗り時は緊張で思った以上に汗を掻くかも知れませんので、一応着替えを御用意される事をお勧めします。

現時点での参加予定人数は私も含めて5人で(内一人は特別講師で。笑)、今回は私も身内からクロマフレア風No.4でのサーモスを一つ頼まれているので、皆さんと一緒に本塗りを行う予定です。

以前行ったワークショップの記事も紹介しておきますね。

サーモス塗装(模擬)ワークショップ①

サーモス(模擬)ワークショップⅡ①

今回は塗装経験者の方がフォローに回って下さる事になったので(遠方からすいません・・・!)、デカールまたはマスキングでのネーム入れなどにも対応出来そうです。私一人では絶対無理でしたのでとても助かります!

それでは関係者の方々には後日改めてご連絡を差し上げます。当日は宜しくお願い致します。

梅雨の呑川の生き物

 こちらの画像は今日撮影した物ではありませんが、いつもの通勤で歩いている呑川沿いの道です。柵の格子から出たまま見事に咲いてしまった紫陽花が中々良い味を出していました。

 大分気温が高くなったからか、カモなどの冬鳥はめっきり見かけなくなりましたが、鳩だけはいつもの通りに(笑)。

 最近は繁殖期なのか、番いになった生き物が多いです。しかも珍しくミミの赤く無い亀が(時々スッポンも見かけます)。

 っと、いつもならアオヤギかカワウが居る場所に、ペ、ペンギンが!!?

 かと思いきや、どうやらゴイサギのようです。東京湾で鯨がジャンプするくらいですから、ペンギンが呑川に居てもおかしくないだろうと本気で思ったのですが・・・(ニュースで鯨の動画見ましたが凄い見事に飛んでいてビックリしました!)。

しかしこの時期に、しかもこんな明るい時間帯のこの場所にゴイサギが居るなんて初めて見ました。こちらも番いで、頭の後ろには繁殖期を示す立派な冠羽が見られますから、巣を作る場所でも探しているのかもですね。

帰り道には雨も降っていないのにジャバ様・・・じゃなくてヒキガエルが!

こちらは単独での行動でしたが、さらに歩いていると他にももう一匹居たので、やはり繁殖行動を始めているのかも知れません。明日の炎天下でそのまま干からびなければ良いのですが・・・(それにしても水場の無いこの辺で一体どこから出て来るのでしょう)。