先日注文していたIWATAの口径0.4mmが届きました。少し前に同じ様な形の0.6mmを購入したのですが、やはりと言うか結局こちらも欲しくなってしまった次第なのです。
通常「車体」を塗る場合は1.3mm~1.5mmが主流で、ドアの内側やスポット塗装の場合など小範囲を塗る場合に1.0mmを使う程度ですが、対称が小物となると繊細な塗装が多いのでさらに小さい口径のガンが必要になってくるのです。私の場合は元々そう言うのは持っていませんでしたから、今になって小さい口径のが必要になって揃えていたりするんですよね。大きいのに関してはスプレーパテ用のSATA2.7mmとかもあったのですが(恐)。
今回購入したのは上の画像の左の物で、右上にあるのが現在ロゴ入れ塗装などに多用しているSATAの0.3mm(または0.2mmに換装可能)です。その下にあるエアーブラシもIWATA製ですが、「トリガーは引く物」と言う固定概念と言うか、使い方が体に染み付いてしまっているので正直押すタイプの物は苦手なのです。多分自動車塗装屋さんは皆そうだと思いますが・・・(笑)。
と言う事で、これで0.2mm 0.3mm 0.4mm 0.6mm 0.8mm 1.0mm 1.3mm 1.5mmとある程度のラインナップが揃いました。また同じ口径でも「スモーク塗装専用」「キャンディーレッド用」などと使う塗料によって分ける必要があるので合計すると30丁くらいにまでなってしまっています。しかもそれの半分は日常的に使っているって、車の塗装とはやはりと言うか結構勝手が違うようになっているみたいです。車の塗装で使うのはせいぜい8丁くらいでしたからね。
ちなみに先日購入した低圧0.6mmも良い感じで、こちらの0.4mmも後日改めて使ってみた感想紹介しますね。まあIWATAなので間違いは無いと思いますが。