ようやく

nomiriver_2朝はホームセンターに寄ってから、と言うループからようやく抜け出せたと思いきや明日は雨どいを買いに行かないとなりません。排気のファンをMAXパワーにすると排気ダクトの出口にまで水が登っていって噴出してしまうのです。雨の日なら全く違和感が無いのですが晴れの日にダクトから水が流れ出ていたらちょっと目立ち過ぎでしょう・・・という事でその下に雨どいを設置して雨水管に合流させる必要があるのです。天気予報だと今週は雨続きだと言ってましたから安心していたのに突然晴れてしまいましたからね。ただそのお陰で本日は久しぶりにのんびりと自転車通勤が出来ました。まあのんびり行っても30分も掛からないのですが・・・。

画像はいつもの通勤路沿いに流れる呑川です。今日は緑色にオーカーを混ぜたような色をしていました(苦笑)。

nomiriver_1ちょっと前から気になっていた街路樹の木の実もようやく撮影出来ました。私的には「ふと気付いたらそこにあった」なんて物を撮影する機会は殆ど無く(立ち止まる勇気が足りません)、何日も掛けて覚悟を決めてようやく撮れたりするのです。時には一旦通り過ぎてもう一周してからようやく撮れる時もありますし、それでも撮らない(撮れない)時もあります。やはりどうも明るい内に気軽にカメラを取り出す、と言う動作にまだ慣れていないのです。

ただ最近発見した事としては、3台目に入手したDP1には長めのストラップが最初から付いていて、私的には「小さいカメラにこれは必要無いだろう」と思っていた物が随分と活躍しているのです。今日みたいに出発前から「何か撮ろう」と決めている時はカバンにカメラを仕舞わずにたすき掛けで後ろに回した状態で走ってしまう事にしました。すると丁度カメラが後ろに回したウェストバックに乗っかるような感じで非常に違和感無く走れるのです。

これであれば走行中にカメラは邪魔にならないし、「わざわざバックからカメラを出してまで撮る必要があるのか」と言う自問自答(笑)も消えてくれるのです。ストラップがこんなに便利だとは思いませんでした・・・。

定番となった通勤ルートだと6キロ程度しかないので汗を掻く程ではありませんから、今後はもう少し遠回りしつつ走り易く楽しい通勤路を開拓していきたいと思います。そんな夢みたいな道は大田区には無かった気がしますが・・・(笑)。。

トルネード

factory3ようやく本塗りも回を重ねてきて体も大分解れてくれた気がします。塗装ブースの排気装置も無事活躍してくれていて良い感じです(ただしMAXパワーにすると外の排気口付近から水がジャジャ漏れになるのをどうにかしないといけないのですが・・・怪し過ぎます)。

この排気装置は見ての通り水洗式で、ステンレス製の箱の内部に水深20cmくらいの水が溜まるようになっています。これをポンプで吸い上げて上から噴射させるのです。

この仕組み自体は比較的メジャーな構造なのですが(自動車ブースだと乾式が多いですが)、これが今までと違うのは単なるシャワーでは無いという事(らしい)です。筒の内部ではトルネード?状の水流を発生させて分子的にVOC(所謂「溶剤」)を分解しているとの事です。

確かに上から落ちてくる水は泡状になっていて、しかも全然交換していないこの水から異臭は全くしません。以前勤めていた会社にあった水洗装置では高価な脱臭剤をかなりの頻度で投入していましたがそこから出る臭いはとにかく凄かったのです。故に水洗式は余り良いイメージは持っていませんでした(まあこれは皆さんそうでしょう)。

factory_23構造自体は非常にシンプルな装置なので、その費用の殆どはマイクロバブルの特許使用料?とオールステンレスボディ(重!)に費やされているのだと思います。まあ製品自体がオーダーメイド品なのでその工賃も高くて当然なんですけどね。ちなみにマイクロバブルについてはこちらのページが判りやすいかと思います。今回のような使い方だと4.4.項(pdfファイルで見ると18ページ目)でしょうか。

しかしとにかく重い物なので搬入には一苦労でした。これでも分解した状態で(ファンモーターは別)、勿論人力で上がる物では無いのでトラックの荷台パワーゲートを工場入り口ピッタリつけて上陸させました。ただ装置本体にはキャスターが装備されているので一旦走路に入れる事が出来れば動かすのはそんなに大変ではありません。と言っても私は何も手伝っていないのですが(笑)。

という事で今後も使い続けてみた感想を紹介したいと思います。今思う悪いところとしてはうるさい事ですかね。フィルターが無い分ファンとポンプの音が直接来るので電話の音なんか全く聞こえません・・・。

 

休憩

inco_1日曜日は恒例の鳥かごの掃除と沐浴です(と言うか単なる水浴びですが)。鳥かごを掃除しているとちゃっかり流し台の縁で待っているんですよね。その癖そんなに勢いよく水を浴びてくれないというか、私的にはもっとこう羽の裏側まで綺麗に洗ってあげたいところなのですが、どうもそこまでの事はやってはいけないようなのです。

ちょっと前にネットで調べていたら「シャンプーで洗ってあげたら元気が無くなってしまった・・・」と紹介されていました。まあ気持ち的には判らないでもないのですが、野鳥と違って家の中で飼っている鳥は虫とか付いていないのでそこまでしなくても大丈夫だと思います。いやでも確かに気持ちは判らないでも無いのですが・・・(笑)。

夜の部

factory_79 二階部分もある程度仕事が出来る状態にはなって来ました。一階現場は塗りの作業にをメインに考えていて、マスキングなどの細かい作業は二階で行う事を想定しています。と言う区分も実はまだどうなるか判っていないんですけどね(笑)。ただ夜になると一階での作業はちょっと寂しいですから、明るい内には一階で出来る事をし、夜になったら二階で作業するといった流れになる気がします。画像だとちょっとゴタゴタしていますが、二階部分のこの区画に関してはいつもこんな感じになるかさらに散らかる事でしょう。

事務的な作業(パソコン)は右奥のハーマンのデスクがある場所で、左側にあるグレーな事務机は作業用にする予定です。机の上に敷いてある黒くて厚目のマットはここでも何度か紹介しているテスタロッサのオーナー様から頂いた物で、被塗物を傷付けたく無い場合はこれの上で作業したいと思います。ちゃんと活用しています。有難う御座います。ちなみに良く見るとそのマットの上では早速仕事をしていたりします(詳しい作業は後日日記の方で)。

factory_80職場でのパソコンはノート型で、理由はやはり「場所を取らない」といった事からでした。今まではこのパソコンを置くスペースしか無かったのですが、今回のデスクでは10個くらい置けそうなスペースがあるので別途モニターを購入予定です。ただしもうお金が・・・(苦)。

ちなみにキーボードは専用の物を使っていて、これもやはり面積的な問題からテンキーが無いタイプでした。ただこのメカニカルキーボードは非常にタイピングがし易く現在大のお気に入りになっています。自宅もこれと同じ物で揃えています。

ただこのキーボード、サイトの説明に記載されている「パームレスト無しでも入力し易い!」は嘘でしょう(笑)。各々のキーは独立型のスイッチ?になっているせいかキーボード全体の厚みがあるのでパームレストが無いと結構辛いです。

が、市販のパームレストだとフワフワしてどうにも違和感が強く、私的には「キーボード自体が一段下がって欲しい」と言う事から普通の板をカットしてそれをパームレストとして利用しています。

これが結構良い具合で、ただ見た目が「木」ですからちょっとチープ感が否めなく、今回のデスク移転に伴って新調しました。と言うか今まで使っていた木片に艶消し黒のカッティングシートを貼っただけですけどね。それでも大分マシにはなったと思います。

しかし肉そばはマズイですね・・・(いや美味しいのですがそう言う問題では無くです)。最近間食のし過ぎかと・・・。