先日、知り合いの方がわざわざ四国から来て頂きまして、その方が創った作品の一つを当工場に寄贈して頂きました。これってヤバい物なのでは・・・!?。
素材には鉄と樹脂が使われていて、これを作った際に使った自作の真空脱泡機については当ブログの記事を参考にして頂いたとの事です。当ブログが人様のお役に立てた事は本当に何よりですゴッホゴッホ(老兵は消え去るような感じで。笑)。
実はこの作品は2つ(と未塗装の物がもう一つ)あるとの事で、元々は氏のご友人が作製したガラス製の作品を飾る為に作製された物と、当工場の為に今回のこちらを創って頂いたとの事です。いやはやなんという事でしょう・・・。
室内に飾っておくのも勿論良いのですが、私的には工場扉の取っ手や壁などに設置したら絶対面白いと思っていて、どうしようかと色々妄想中です。
ちなみに本業は鍛冶屋さんとの事で、普段は和蝋燭を立てる鉄製燭台や、誰もが知っている都内大手百貨店さんなどに製品を卸しているのだそうです。ってガチの人じゃないですか・・・(恐)。
と言う事ですが、当日はいつものGUNさんもいらっしゃっていまして(何故か笑)、氏が新たに入手した顔料を使って塗装したBLACK RABBiTも持って来て頂いていました。
GUNさんについては以下リンク先の記事が判り易いかと思いますので宜しければどうぞ。
→マスキングシートを届けついでに
と言う訳で、JUN_payさんとGUNさんの作品を勝手にコラボしてみました(笑)。
無機質な鉄の質感と、有機物的な塗装の組み合わせがとても面白いです。
鍛造された鉄の曲線もまた美しいです。
まるで地獄からの使者みたいになってしまいました・・・(笑)。
画像はいつものストロボを使った撮影で、記録形式はRAWでは無くJPEGですが、折角なのでPhotoshopLightroomで少し弄ってます。
工場のどこかに設置したらまた紹介したいと思います。まずは色々と有難う御座いました!