ダミーカメラのボディは電池ボックスが兼用になっています。ある意味良く出来ていますかね・・・。
おもちゃみたいなダミーカメラはもう今後どこにも使う予定は無いので勢いよくカットしてしまいます。自宅には小さいけれど一応コンプレッサーがあるので、プラスチック程度ならエアーソーを繋いでカットしてしまいます。
ちなみにダミーカメラに使われていたシステムは、電池→抵抗?→LEDだけの単純な構成です。これで点滅していた訳ですが、抵抗に見えるのは実はあれが点滅させる為の物なのでしょうか。またはLED自体が点滅するタイプの物なのでしょうか。秀ちゃん知ってる?
本物のカメラに付いているLEDを一個外してそこに5mm程の穴を開けます。旋盤(ドリル)はブレーキ屋さんに貰った物で、自宅では結構重宝しています。
そして基盤の裏からLEDを差し込みます。LEDのレンズはテーパー状になっているので強く押し込めばそのまま固定されるようです。 配線は一応コネクター式にして取れるようにしておきました。コネクターは分解したiMacの基盤から頂戴した物です。
で、電池ボックスはすっぽり防犯カメラケースの中に納まりました。防水タイプなので雨も問題無さそうです。
そして組み付けて完成です。これで配線を繋がなくてもLEDランプは点滅するようになりました。本物の防犯カメラとしても勿論使えますが、特に使う予定は無いので、カメラから出ている電源と映像用のコード二本は先端をカットして壁に穴を開けて差込めば、傍から見ればレコーダーに繋がっているようにしか見えません。カメラ自体は本物ですからね。