共通点

surly

先日インコの小屋を新設してその作業風景も撮影はしていたのですが、ちょっと画像数が多いのでそちらはまた後日紹介したいと思います。と言う事で本日はお休みしようと思っていたのですが、ログの訪問者数が今日もかなり多かったので何も無いのはちょっと申し訳ない気がしまして何か探してみました。

そんな感じで以前撮影した画像のフォルダを何気なく見ていて目に留まったのがこの画像です。勿論こちらは仕事としてご依頼頂いた案件でその時の完成画像として撮影したものです。この画像を採用したかどうかはちゃんと確認していませんが仕事自体の記憶にはあります。

この時のご依頼としてはご覧のようにSURLYのクロモリフレームを黒とピンクの2トーンカラーですが、面白かったのはそのピンクの色見本としてやってきた漫画です。

自転車とこの漫画との関連性は全く無いと思いますが(多分)、これを色見本としてこのフレームと一緒に届いた時は何故だか凄く衝撃的でした。さらに仕上がったフレームとその漫画とを並べた画をこうやって改めて見るとお互いの関連性の無さがはっきりしているのに関わらず、色だけがお揃いになっているせいで奇妙に両者が強く繋がって見えてしまいます。堅くて無骨なクロモリ素材に対して柔らかくて可愛いイラストですから似合う筈は無いんですけどね、不思議と見ていて楽しくなってしまうのです。

うーん、これが色の力なんですかね。これだから塗装の仕事は面白くて仕方がありません・・・(病)。

 

収穫

tomato 庭に植えておいたプチトマトが随分と実ってくれていました。これでもほぼ一株だけで、二週間放置しておいたらこんな量になっていたりします(二株植えたのですがもう一株は何か間違えた品種を買ってしまいました・・・)。

管理としては実はほぼ放置状態で、最初に土を良く耕しておいたのと土を中和?する為に苦土石灰と肥料を混ぜておいたくらいです。朝の出勤前に水をあげるだけでこれですから初心者向けの一品かと思います。

ちなみに収穫が遅れたせいか皮が破裂してしまっているものも沢山ありまして、ただそういった物はこの場で片っ端から食べてしまいますからそれはそれで贅沢ではありますかね。20個くらい食べたらもうお腹いっぱいです。

tomato_1そしてこの日の収穫を祝い部屋で待っていたインコにも分け与えます。と言うのは冗談でインコはトマトは食べません(爆)。どうも歯ごたえが無いものには余り興味が無いようなのです。外に連れ出せるならばその辺で枯れたヒマワリの種を好きなだけ食べさせてやりたいところでもありますが・・・。

ちなみに極小さいながらも庭に土があるとダンゴ虫やテントウ虫、ナメクジなどの虫がどこからともなく集まって来ます。恐らく日陰と適度な水分があるからで、さらに今度はそれを食べようするスズメが群れてやって来て最近どうも外が賑やかになっていたりします。

ちょっと前にそういった野鳥の為に巣箱を設置しようと思ったのですが、どうやらこの巣箱の設置は時期が大切なのだそうです。今の時期に設置しても警戒してしまい入ってくれないみたいなんですよね。ちなみに適切な時期は寒くなってからだそうで、その季節が来たら是非設置したいと思います。卵なんて産んでそれが孵って巣立ってくれたりしたらちょっとヤバイですよね(怪)。

1Lボトル用ゲージ取り付け

cannondale_8真夏になって仕事場に持っていくボトルの容量を大きくしたのですが、それをどうやって車体に積めるようにしようかと考えていたらお客様から「それ用のボトルゲージが売っている」といったアドヴァイスを頂きました。と言う事で早速amazonで購入してみたのです。なるほど、これは桁違いのサイズです・・・。ちなみに奥の物はまた後ほど。

cannondale_6 ただしサイズがこれですから取り付け位置にも限りがあります。本当はシートポストに取り付ける予定だったのですがとてもじゃありませんがサイズ的にそれは不可能で、結果既存のボトルゲージが付いていた箇所を利用して取り付ける事にしました。

上の画像は仮止めで、既存のボトル位置より一段上に固定しているのが判ると思います。本来の位置だとぶつかってしまうので上に移動しなければならないのですよ。

cannondale_9 と言う事で同じ間隔で上にもう一個ボルトが固定出来るように加工します。いつも仕事で行っているポップナット(ブラインドナット)を追加するといった事ですね。

まずはその為の下穴として7mmの穴を開けます。アルミならかなり簡単に開いてしまいます。

cannondale_10 こういった作業は工場でやった方が工具も揃っていて楽な筈ですが、どうも仕事場で私用な事を行うのが苦手です。なのでナッターは自宅に持って帰っての作業となります。

cannondale_11 既存のポップナットはアルミ製で既に腐食が酷く、今回はアルミかスチールか悩んだのですが、季節によって付け替える事を考えて丈夫なスチール製にする事にしました。

cannondale_12 週末は恒例の鳥かご掃除がありまして、こういった作業中も放しっぱなしなので時々作業の邪魔をしてきます。仕方ないのでちょっと休憩しつつ、庭に植えたプチトマトを収穫する事にします(これはまた後日)。

cannondale_14で、こんな感じで装着完了です。ボトルはサーモス改め象印の1リッターボトルにしました。じゃなくてタイガーでしたか・・・。

ちなみに今回気付いたのですが、1Lステンレスボトルの場合外側のカバーが無いとちょっとスカスカです。ステンレスボトルを入れる場合にはカバーは着けたままが良いようですね。

cannondale_16ボトルゲージの構造としては底の部分しか固定出来ないので上の方はバンドのような物で固定する必要があります。今回は適当な物が無かったのでジェントスのライトにおまけで付いていたライトホルダーのプラスチック留め具を外し、先日パンクしたタイヤを切って縫い合わせてみました。パンクする度に捨てるのはなんか勿体無いと感じていたので今回でようやく使い道があってちょっと嬉しかったです。

cannondale_15ちなみ大きなボトルゲージだと一般的なボトルでは全く使い物になりませんから(飛んでいってしまいます)、今回はシートポストの方に一般サイズのボトルゲージを固定する事にしました。これが一番上で紹介している「どこでもボトルゲージホルダー」を利用しています。バンドで留めるだけなのでちょっと不安な所もありますが夏だけの補助的なものなのでこれでOKとします。

cannondale_17ちなみに1Lサイズのペットボトルを入れるとこんな感じです。元々はこのペットボトル用のホルダーですからこれはピッタリです。ちなみにこの画像だと外してしまっていますがケージの上の方にはペットボトル先端を固定する為のゴムリングが標準装備されています。なのでベルトなどは必要無くかなりしっかりペットボトルは固定出来るのです。1.5リットルでも対応しているみたいですしね。

しかしボトルの中身が満タンだとするとかなりの重さになるでしょうから取り付け方法はかなりしっかりしておいた方が良さそうです。今回追加で付けた「どこでもボトルゲージホルダー」は単にバンドで固定するだけなので1Lボトルを固定するにはちょっと怖いと思います。

今回の加工としては非常に簡単ではあるのですが、ポップナットの固定は専用工具が必要です。DIYであれば頻繁に使う物ではないですから安物でも良いので一つ揃えておくと重宝しますかね。または自転車屋さんでも持っている筈ですから何かの序でに御願いしてしまうと言うのも手かと思います(勿論有料ではあるでしょうが・・・)。

私が自転車に乗るのは殆どが通勤で、ただ荷物を持っての運行は非常にうっとおしいですから、今回ご紹介いだたいた方にもう一点お勧め頂いた「ウェストバックのリクセン化」もいずれやってみたいと思います。色々アドヴァイス有難う御座いました!

 

内見

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先日行って来た新たな物件です。普通の家のベランダのように見えますがここも一応作業場?の一つです。

ご覧のように比較的住宅街な場所なので、当初はここで塗装は無理だと考えていましたが、色々検討してみて一応これらもクリアー出来そうになりました。契約につてもこちらが希望する条件が通ったので、あともう少し諸々を検討してそれらも良いようであればこの物件にめてしまうかも知れません。一応啓示のような事がありましたので(オカルトは信じませんが妙にタイミングが良かったのです)。

ちなみにこの物件でネックなのは「風通し」と「採光」でして、実際に塗装作業する一階の現場はそれらが良くありません。まあ住宅街なので仕方ありませんが・・・。

ただこの物件の二階は広く、二階入り口となるこのスペースは開放感もあるので(壁が無いので当たり前ですが)塗る作業以外の事は二階で出来るように整備されればと思います。この場所で足付け処理とかマスキングとかが出来れば気持ちが良いですかね。暑いのは苦手ですが閉ざされた空間と言うのも余り好きでは無いのでして・・・。

しかし実際に引越しとなると大変です。潤沢な予算がある訳では無いので新たな場所で仕事が出来るようにするには殆ど自分でやらなければならなく、かといって完全に仕事を止めてしまうとお金は出ていく一方なのでそうもいきません。どう考えてもハードスケジュール過ぎます。しかもこの暑さですからこの時期だけは避けなければいけなかったのですが・・・。このタイミングは全然良くなかったですかね(苦笑)。

さてさて、今回はどうなる事でしょう。