使い潰す予定ですので

dp2 (1 - 1)極小オリジナルカーボンエンブレムは最後の本塗りでデカール部にチヂレのような細かいクラックが生じましたが、大よその原因を仮定して改善し、足りなくなった分を新たに追加製造しました。もしかしたらデカールを貼った後のマークセッターの塗り込みが足りなかったかも知れなく、今回は親水するまでしっかり塗り込んでいます。また一応本塗りの時も最初の1コート目はいきなりウェットには塗らずドライコートで様子を見ながら塗り込んでいきたいと思います。

画像はデカールの貼り付け作業している途中、失敗したデカールを捨てる前にどうせならと言う事で試しにカメラ貼ってみました。耐久性のテストみたいな感じですかね。

カメラはいつも通勤時の撮影に使っているSIGMAのDP2Merrillですが、外観は見ての通りまるでオモチャのようなカメラです。バッテリーの消耗は世界一チイイイイ!!と思うくらいで(一応ジョジョです。念の為)、常に4個は持ち歩いています。もう少し小さくなって軽くなってくれると助かるのですが、諸々についてはもう、諦めました(笑)。

 

今日は雨の日らしく

ajisai (1 - 1)今朝の天気予報によると今日は午前中だけ小雨が降るとの事でしたが、幸いにして通勤の道中は雨にも濡れず、比較的低い気温の中で気持ちよく自転車で走る事が出来ました。自宅から職場まではせいぜい片道5キロ程度ですが、車道や裏道は極力避けたいのでわざわざ遠回りしてでも多摩川サイクリングロードまで出て12キロくらいは走れるようにしています。

サイクリングロードは当然信号がありませんし、しかも私が使っている区間は少し前に行われた拡張工事のお陰で道幅は車道並みに広くなりましたから、「少し遠回りしてでもそっちに行きたくなる」って感じで自然にそうなったんですよね。ただ今の時期の河川敷は雑草系の花粉が本当に凄くて・・・(苦)。

trek (1 - 1)-2そしてこちらは今日の帰り道です。夜は天気予報のあてが外れて結構な雨が降っていましたから、最悪「帰りは自転車を置いて歩いて帰るか~」と思いましたが、丁度帰る頃になったら雨が止んでくれたので、お陰で無事自転車に乗って帰る事が出来ました。たださすがに多摩川サイクリングロードは水没していそうでしたから、帰りは裏道を使った呑川沿いの短ルートを使っています。こういう時距離が短いと助かりますよね~。

画像はJR蒲田駅近くの呑川沿いのトンネルで、雨のお陰か時間帯のせいかここを通る人は皆無でしたから久しぶりにゆっくり撮影を楽しむ事が出来ました。

ただ観光地でもなんでも無い蒲田駅の裏道で、しかも真夜中に撮影とかしていると不審者にしか見えませんからその辺は気を遣わないとなんですけどね(笑)。

もう、始まっています

profit66 先日デカールの貼り付けを終えて最後のクリアーも塗り終わっていたのですが、ここまで来て問題が・・・!

profit67画像だと判り難いのですが、今回のクリアー塗装でどうやらデカールを侵してしまったらしく、よく見るとシルバーにプリントした所に細かいヒビが入っています。恐らく原因は最初の1コート目からクリアーをウェットに塗った事で、デカールを貼った場合いつもは最初の1コート目は様子を見ながらドライ気味に塗っていた筈なのですが今回はちょっと油断してしまった模様です。もしくはデカールを貼った後のマークセッター(デカール専用の接着剤)の塗布が甘かったか、ですかね。なんにしてもこのままでは使えませんから、この上からさらにデカールを貼るか、或いは1階層、削り落とすか・・・。どちらにしてもかなりのダメージです。

 

profit68 と思ったのですが土台として作製したカーボン板はまだ在庫がありますし、一応無事そうな物も幾つかあるのでそれらはそのまま使うとして、「これはどうにもならないでしょ」と言うのは上から透過性の色を塗って限定仕様か何かにしようかと思います。キャンディーレッドとかスモーク塗装とかも良いですよね。

profit69そしてAKIRAのラストシーンでキヨコやマサルが言うセリフよろしく新たなデカール貼り付け作業はもう始まっていますので、今度こそは油断せずきっちり綺麗に仕上げたいと思います。失敗は悔しいですが、色々データが取れているのでこれはこれでちゃんと仕事に役立っていますからね。デカール貼るのも超早くなりましたし!(笑)

復活

porsche (1 - 1)通勤途中にある知人の工場とピカピカのポルシェなのですが、実は一時期結構ボロボロの状態で、トランクのフロアーなんて錆で穴が開いてしまって地面が見えてしまう!と言う程でした。その内運転していて床が抜けてしまうんじゃ・・・なんて事も言っていましたが、あながち冗談でも無かったかも知れません。

が!その後フロアーも新品パネルに交換し、ボディもオールペンして復活を遂げました。画像が白黒なのは一応車が特定されたら嫌かと思ってボディーカラーは判らないようにしています。

ちなみにこの車両をレストアした当時のオーナーはその板金工場に勤め人として働いていて、修理費をその会社に払って板金は同僚に、ボディの塗装は自ら塗る!と言う事で修理に携わりました。これなら社員割引みたいな感じで費用は安く済みますし、何よりも一番落ち着いて作業が出来るベストな方法だったと思います。

その後私と同じくオーナーは独立した訳ですが(私も一時期その会社に勤めていました)、自分の工場に自分の車を入れて修理出来る筈は無いので、その時が車にとってもオーナーにとっても一番良いタイミングだったと思います。交換しようと思って購入していた新品のフロアーは何年も放置されたままでしたからね(笑)。いやー、本当によかったよかったです。