秘密基地的な

factory-22ちょっと前から進行させている計画で、工場の屋根裏を有効活用しよう!と言う目標?を掲げて色々作業を進めています。画像に写るのは最近工場に出入りしていて巻き添えを食った手伝ってくれている友人で、二階の天井にある点検口から天井裏の様子を確認して貰っています(どうやら以前大工の仕事もしていたようなので)。 ただこの点検口だけでは何も作業が出来ないので新たに突入ルートを確保する事にしました。

factory-28 さすがにこれを開けるまではちょっと躊躇しましたが、ある程度のサイズが無ければ意味が無いので思い切って畳み一畳分くらいの穴を開けてみました。自転車も余裕で通せるサイズです(注>自転車を入れる訳ではありません)。

ちょっと大丈夫かと思われそうですが(賃貸です)、管理は自分らでするようにと一任されていますし(何か大きな勘違いをしていなければの話ですが)、これなら万が一の雨漏れなどにも対応出来るのでメンテナンス性は非常に向上したと思います。仕上げには枠と蓋もちゃんと付けますから既存の点検口と何ら変わり無いようにしますので。もちろん穴を開ける前には梁を新たに設けて強化していますのでこれで天井が落ちたり垂れ下がったりする事はありません。この日の為に色々足場を固めて来たのですから・・・(ただし方向性を間違えている気がしないでも無いのですが・・・)。

今後の展開としては床を作って屋根裏の中を普通に歩けるようにし、壁際に棚を設置して普段は余り使わない材料や工具、あとはストーブや扇風機などの季節物を収納出来るようにしたいと思います。

これが実現すれば二階の物が減らせるので、こちらも以前から計画していたワークスペースの改装が進められると思います。と言うかもう始まっちゃっているんですけどね(笑)。

週末は恒例の

trek-8新しい仲間が増えて鳥小屋の掃除は二倍二倍の手間になってしまいましたが、今まで飼って来た動物や魚に比べると最小限の手間で最大の恩恵が得られる動物かも知れません。犬や猫に比べると手間は全然掛かりませんし(実家暮らしの頃に担当していた犬の散歩は大変でした・・・)、魚の水槽よりは頻繁に掃除は必要ですが誰が世話をしてくれているって言うのは判ってくれていますしね。

trek-7 しかしこの二匹は仲が悪い・・・。と言うか、手前に居る古参のコザクラインコが奥に居るセキセイインコを全く寄せ付けないのです。 まあ彼女はちょっと前から産卵(ただし一匹のみで)の準備に勤しんでいるので少々殺気立っているところがありまして、相当慣れている私でさえ、鳥かごの中に紙を千切って作ったコロニーに手を近づけると肉を引き千切られます(勿論経験済みで・・・)。

trek-6ちなみに新たにやって来たロードバイクはこんな感じで天吊りラックに掛かっています。以前乗っていたMTBはとっくに譲ってしまっていたので丁度ここが空いていて上手く収まりました。ラック自体は全ネジとステーとボルトナットだけで構成されているので費用としては¥2,000も掛かっていません。これの良いところは車体に合わせてフックの幅や高さが自由に変えられる事ですかね。チェーンの掃除も楽チンですし。

ただし天井にそのままネジを固定しただけだと落っこちてしまうので、天井裏の梁を強化してしっかり連結させる事が大切です。ただそうなると点検口の存在が必要で、天井に穴を開けるのはちょっと勇気が要りますが・・・。ただそれでもひとつ作っておくと結構便利だと思います。これについては近々凄いのを紹介出来ると思いますので・・・。

良い組み合わせ

  ropponngi-2最近ロードバイクに乗り始めましたが、やはり走り専用のマシンと言う事もあってかどこかに遊びに行くのに気軽に乗って行く、と言う使い方では無い気がします。「ちょっと今の所良いかも」なんてUターンして戻ろうとしても、シューズとタイヤが当たって阻まれてしまいます(笑。ペダルとフロントタイヤが近過ぎてビックリしましたよ)。

と言うことでカメラを背負ってどこかに何かを撮りに行く、と言うことであれば今まで通りMTBベースのcannondaleとSIGMAのDP2M(コンパクトカメラ)の組み合わせが改めて凄く良いと感じます。カーボンフレームの軽さを知ってしまうと街中でのストップ&ゴーはちょっと大変に感じてしまいますが、気軽に止めて戻れて撮影出来ると言うのはやはり楽しいんですよね。

ちなみに上の画像はそのcannondaleに乗って行って来た六本木アートナイトでの道中で、夜間は使えないと思っていたDP2Mが予想以上に働いてくれたのでさらにこのカメラを好きになってしまいました。

tamagawa-22こちらはいつもの通勤途中での多摩川で、ここはサイクリングロードから一段下がった道ですから一部では舗装していないところもあって、ロードバイクのTREKではちょっと走り難くてもMTBベースのcannondaleであれば気にせずに走っているいつもの通勤路です。

私が撮影する場合の殆どは一旦通り過ぎた後にわざわざUターンして戻って撮っていますが、これがロードバイクだと億劫になってしまいがちで、ただ今までのcannondaleなら気軽に戻って撮れるんですよね。カメラはカバンに仕舞わずにストラップを装着して背中に背負ってますから直ぐに撮影も出来ますし(ただ剥き出しのボディはあっと言う間に傷だらけになりますが・・・)。

先週は殆どがロードバイクのTREKでの通勤で、これが理由で道中の撮影が少なくなりましたが、今週は今まで乗っていたcannodaleも織り交ぜてまた撮影する機会を増やしたいと思います。

自作デカールによるオリジナルカーボンプレートの製作

alps1本業の塗装で時々利用しているデカールですが、まだ使う用途に可能性があると言う事で新たに二機を導入する事にしました。と言ってももう廃盤製品なので新品は手に入りませんから、中古品を購入して現在オーバーホールして貰っている所です。上の画像は自宅にある物で、今回導入した物は工場二階にあるPRO_Fit LABO(勝手に命名)に設置予定です。

profit-5「PRO_Fit」のロゴプレートは以前「白」で作成した事があるのですが、先日とある案件で「シルバー」のバージョンを作成しておいたので今回はそれを使ってオリジナルロゴプレートを作成します。

ベースにするのは本物のカーボンプレートで、それを小さくカットして利用します。

profit-2カットしたカーボン板の角を面取りし、表面にペーパーを掛けて足付け処理をしたらデカールを貼り付けます。貼り方はプラモデルのデカールと同じで、水に浮かべて台紙が剥がれたらデカール専用の接着剤「マークセッター」を塗って貼り付けます。

profit-3こんな感じで完了です。ただしこのままだと耐久性はありませんので、この後よく水気を乾かしたらクリアーを塗ります。

profit-4これだけの為にクリアーを作って用意していたら会社が破綻してしまいますので、準備だけしておいて他の作業でクリアーを塗る時に一緒に塗って貰います。

ただしそれまでの待ち時間の間に保管状態が悪かったせいか、二個のうち一つのデカールが欠けてしまっていました・・・(苦)。今更どうしようも無いのでそのままクリアーを塗ってしまいましたがちょっと残念でしたかね。仕事では無い場合はどうも気が緩んでしまいこういった事は良くあります。まあ遊びなのでこれはもう仕方無いでしょう。

特色カラーでもあるこのシルバーはとても発色が良いので、この上に透明な赤や青などのキャンディーカラーを施しても面白いと思います。ゴールドのインクリボンもありますから今度はそちらで何か試してみたいと思います。

出来上がったこれは自分の自転車のフレームに貼る予定で、自分の会社のロゴを貼るなんてちょっとイヤラシイですが、これくらいの極小サイズなら許されると思います。発見する方が難しいでしょうからね(苦笑)。

ちなみにロゴの下部にある「Creative Paint Shop」の文字は極小過ぎて塗装ではとても再現出来ないサイズですが、これを一個単位で(比較的簡単に)作成出来る、言うことがアピール(宣伝)になると思いますので。

二階ラボで色々勉強中の友人にもこれを覚えて貰い、何かに応用して使って貰えればと思っています。いずれは今回のようなオリジナルプレートの作成なんかのワークショップでも開いてくれれば面白いと思うのですが・・・(願)。