毎年恒例の

tokyo (1 - 1)今年もお正月の毎年恒例となっている東京都現代美術館に行って来ました。こういった連休中に、しかも三が日に開館してくれているのは凄く嬉しい限りです。

tokyo (1 - 1)-2内容としてはちょっと今回は私の好みに合うのが余り無かった感じで、ただ一点凄く気に入ったのがあったのでもうそれだけで十分満足です。明日(というか今日)の3日まではこちらの常設展は無料となっています。

mamben先ほどの美術館とは全然関係無いのですが、今日何気なく観た「浦沢直樹の漫勉」なる番組が凄く面白かったのでこちらもちょっと紹介させていただきますね。

今日観た回では「うしおととら」の作者「藤田和日郎」氏が登場していて、今まで全く知らなかった作品の描き方や漫画家の作業場というのはかなり衝撃的でした。テレビ画面に向かって「す、スゲェ・・・」なんて独り言が出てしまうくらいでしたよ(危)。

明日(今日)の3日はソラニンの作者「浅野いにお」氏と、続けてゴルゴ13の「さいとう・たかを」が登場します。お正月なので再放送してくれているみたいですね。普段は見れない作業現場は絶対必見ですよ!

毎年の恒例行事のような

tokyo-2 年末年始は昼夜逆転してしまっている感がありますが、一応毎年の恒例行事と言う事もあって今年も行って来ました。1月2日から営業してくれている東京都現代美術館です。職員の方々、新年早々本当にお疲れ様です。

と言うか今年のお正月は私もちょっと疲れ気味で、今年は行かなくても良いかなぁ、なんて思ったりもしなかった訳では無いのですが、年末年始に摂取しているカロリー量が半端無くこのままではちょっと危険を感じたので、(疲れる方の)MTBベースのcannondaleでいざ出発となりました。

上の画像はいつも通る芝浦海岸通り沿いにある「TABLOID」で、中には賃貸向けのスペースなんかもあって非常に興味があったりもするのですが、流石にここで塗装は無理ですからね・・・。

tokyo と言う事でやって来ました東京都現代美術館です。企画展もやっていましたがいつものように見たのは常設展だけで、何度か見かけた作品もありますがただ今回は作品の展示の仕方?に力が入っていたようで内容は非常に素晴らしかったです。しかも今年は何故か来館者が少なかったせいもあってか中の展示室に居るのは私一人だけ、と言う状況が何度もあって、多分今までで一番充実したと言うか興奮した時間が過ごせました。これが一年の始まりとしては最高だったのではと思えるくらいでしたよ。

tokyo-3ちなみに例年と違うように感じた事としては、今回は異様に外国人が目立ったと言うことです。多分円安の影響なのでしょうが、途中通った築地市場では中国系の方?が多かったように見え、こちらの美術館には欧州系の方が沢山居たように感じます。

電車でのアクセスは余り良くないようですが、その分物見で来られる方も少ないようなので作品はゆっくり見れると思います。明日の3日も常設展は無料なので宜しければ是非どうぞ!