2023川崎レイトショー行き

先週の土曜日、仕事が終わってから京急に乗って映画を観に行く事にしました。

レイトショーと言えば以前は車や自転車で行っていたのですが、工場の最寄り駅である梅屋敷から京急川崎まで京浜急行を使えばわずか5分!(または7分)という速さで行ける事が判り、実は映画がとても見易い環境だという事に気付きました。今回訪れたチネチッタなら徒歩を含めても26分、さらに駅に近いTOHOシネマだとドアtoドアで19分で行けてしまいます。家に帰るより早いという(笑)

普段映画を観に行くのは日曜日の昼間が多いですが、レイトショーだと単に映画を観るだけでは無く、その行為自体がちょっとしたアクティビティな感じになるのがとても好きです。特にこのチネチッタの骨格剥き出し建造物が格好良くて無駄にテンションが上がります(笑)

今回観に来たのはスラムダンクで、まさかこの作品が映画化するとは思ってもいませんでしたから、amazon prime等での配信では無く、直接大型スクリーンで観に行くしかないでしょう!という事で、ようやく仕事が早めに終われそうなこの日を迎える事が出来ました。

作品の感想としてはネタバレになるので控えておくようにしますね。

ちなみにその一週間前には、こちらのアバターⅡも観に行ってました。

アバターは初回作も映画館に観に行っていて(その後DVDも買っていて)、ストーリーも好きですが、臨場感がある景色の映像がとても良かったので、折角だから4DX SCREENで楽しもう!と思い、初めてこちらのシネマサンシャイン池袋にやって来ました。これこそもう映画というよりアトラクションですね(笑)。

結果としては、座れた(取れた)座席が前から2番目と言う事もあって折角のマルチプロジェクション=横の画面が殆ど見えず、本来の楽しさを満喫出来なかったかも知れませんが、やはりと言うかこちらも大きなスクリーンで観れたのは良かったと思います。でも次回はもっと後ろの真ん中の方で観たいですね・・・(笑)。

ちなみにこの4DX SCREENの値段は、通常料金1,900円+4DXScreen鑑賞料金1,500円+3D料金400円=3,800円と、一本の映画を観るとしては結構高く、そう考えるとスラムダンクのレイトショーの1,300円は大分安く感じられますね。人が殆ど居ない劇場丸々貸し切りのような状態で、しかもあのワクワクする感じが得られるのであれば、レイトショー3回行った方がお得かも知れません。

ちなみに日本人が一年間に見る映画の回数は平均1.4回との事で、予想以上に低くてビックリしました。私の場合だと年間6本くらいで、全く観に行かない人も結構居るんでしょうね。

映画館のサブスクリプションが始まれば面白いと思うのですが、そこに住んでしまうような人が出てきそうだから難しいのかなぁ、と。

ボヘミアン・ラプソディ行き

公開前から行こう行こう、最低でも三回は観てやろう!と思っていたのですが、いつも行っている川崎の映画館ではなんとナイターがやっていない!と言う事で、二か月経ってようやく行って来れました。巷で話題になっている「ボヘミアンラプソディー」です。幸いにして(?)チネチッタのLIVE ZOUNDで観れました。

それにしてもまさかナイターをやっていないなんて、多分映画の配給会社もここまで人気が出るとは思っていなかったのではないしょうか。全くもって酷い仕打ちです(新宿とかではやっていたみたいですが無理です・・・)。

ちなみにQUEENはリアルタイム世代では無く、むしろ良く聴くようになったのはフレディが死んでからで、友人から勧められてからは殆どのアルバムを揃えるまでとなり、上記動画の「フレディマーキュリー追悼コンサート」のDVDを買ってからは、さらにそこに登場する各アーティストへ派生もしていきました。ジョージマイケルやデヴィッドボウイ、ガンズは知っていても、トニー・アイオミは知らなかったんですよね(ローリングストーンズと言うよりエアロスミス世代ですので)。

肝心の内容はと言うと、それはもうどれも聞き込んで来た曲ばかりですから、冒頭から最後まで鳥肌が立ちっぱなしです。今まで知らなかったメンバーの葛藤や、各楽曲が出来るまでの裏話など、あっという間の二時間でした。事前に聞いていた時系列の問題などはどうでも良く、とにかく楽しめました。そしてよくもまあここまで似た役者さんを見つけて来たなぁ、と感心しました(笑)。顔はフレディが一番似ていなかったかも知れないと言うくらい、他のメンバーが凄かったです。

追悼コンサートの動画は全編Youtubeで観れるみたいなのでリンク張っておきますね。

私的には以下のエルトンジョンとアクセルローズのボヘミアン・ラプソディが一押しです。1000回は観たかも知れません。

当初一緒に行く筈だった友人がまだ観ていないと言う事なので、機会があればもう一回観に行きたいと思っています。

それにしても海外のアーティストでこれですから、もしこれの尾崎版が出たらきっとヤバい事になりそうですね。と言うか業界ではもうそう言う話が出ているのではないでしょうか。それより今からでも川崎でレイトショーやって欲しい・・・。

仕事後のレイトショー

と言う訳で仕事が終わってから行って来ました、川崎チネチッタのレイトショーです。最終23:30スタート、何とか間に合いました!

今日観て来たのはこちらのBLAME!で、実は今回が人生初のソロ映画鑑賞となりましたが、ある意味正解でした。多分観たい!と思って行かないと難しい作品かも知れません。

 それにしてもやはりと言うか他に見に来ている人達も殆どがソロで(何故か笑)、多分相当観たいと思っている人じゃないとわざわざ来ないんでしょうね。しかも座席はガラガラで…。

ちなみにこの映画、公開は二週間だけとの事なのですが、ここ川崎チネチッタではさらに短い一週間!。しかも来週の金曜に終わってしまうと言う事で、実質私にとっては今日が最終日なので、今日は無理をしてでもやって来たと言う訳です。始まったのが昨日からなのに、これはひどい(笑)。

 内容の捉え方としては人それぞれだと思いますが、私的には歴史の変わる瞬間に立ち会えた(?)とさえ思っているので、今日ここに来れて本当に良かったです。

ちなみにそれとは別に、音響の重低音が凄過ぎてビックリしました…。音で映画館が震えるのを感じたのは流石に初めてです。

 いつもここに映画を観に来る時は大体車ですが、今日は一人と言う事もあって初めて自転車で来てみました。さすがにピチピチした格好では来れないので、今日は手軽に乗れるcannondaleの出動です。専用の駐輪場があったのでとても手軽でした。

映画も勿論面白かったのですが、実はその後の帰り道が結構楽しく、この辺の川崎駅周辺は余り自転車で来た事が無かったので中々新鮮な感じでした。結構その辺に普通に人が寝ていたりして、ある意味都内には無いスリルが味わえました。まるで中学生の頃に戻ったような気分です(笑)。

レイトショー、是非また来たいですね~。