雪の通勤路

 今日の東京は予想通りの大雪で、ただそんなに積もらなければカブで帰れるかも?とも思っていましたが、やはりと言うかこんな状況になってしまったので帰りは徒歩にする事にしました。

 ただこんな事もあろうかと自宅から長靴を持って来ての出勤だった為、帰りは少し寄り道をしながらいつもと違うルートを通る事に。

 京急蒲田近辺の工事は大分終わっていて、昔の吹き曝しだったホームの面影は殆どありません。お正月に川崎大師に行く時にここから乗って行ったのですが、ホームが余りにも長くなっていてビックリしました・・・。

 東京でここまで積もるのは珍しいですから、ここぞとばかりに結構至る所に雪だるまが作られていました。前回ここまで積もったのはもう4年も前なんですね。

 その後に通りかかったJR蒲田駅周辺の駐輪場も結構凄い事になっていました・・・。

風が強かった為か倒れた自転車に雪が積もり、ちょっとしたゴーストタウンっぽい感じが結構面白かったです。まるでフィルターの掃除をしていない塗装ブースの排気ファン、みたいな(笑)。

 東京工科大学前にある銅像の雪の乗り方が何だかどこかで見たようなフォルムに見えて、思わず「少佐あああ!」とか心で叫んでいました(判りませんか。笑)。

雪はまだ当分残りそうですが、明日は普通に晴れるみたいなので帰りはカブで戻ってこれそうです。

明後日まで雪が残っていたら、久しぶりに自転車で多摩川サイクリングロードを使った通勤にしたいですね~。

京急梅屋敷

umeyashiki-1-1-2 自宅から工場に行く間にある京浜急行線ですが、昔は普通に地面を走っていたのに、今は画像のように頭上の方を線路が走っています。

京急蒲田付近と言えば「開かずの踏切」が有名で、この先にある第一京浜(国道15号線)に車で行くのはまさに鬼門!と言うのが大田区民(と言うか私)の定説だったのですが(あと箱根駅伝なども)、2012年に高架化が完了して今ではとても快適になっています。

ただ上層に住んでいた人達は、まさか自分の部屋の横に線路がやって来るとは思っていなかったのではと・・・。

umeyashiki-1-1そう言えば少し前、いつもの商店街を歩いて通勤をしていると、どこからともなく聴いた事のある曲が・・・朝からまさかのOZAKIの「卒業」です(!)。

朝っぱらからこんな曲を聴くなんて、反社会的な事件とか起こさなければいいんだけど・・・なんて思っていたのですが(極めて私的な見解です)、実は出所は私のポケットの中と言う(苦)。どうやら万歩計代わりに使っていた手前のiPodが作動してしまった模様です。そう、アルバムが一枚入っていたんですよ(苦笑)。

普段端末を持ち歩く事が無いのでうっかりしていましたが、電源を落としておかないとタッチパネルから作動してしまうみたいですね。いやー、周りに気づかれなくて本当に良かったです(何が、と言う話ですが・・・)。

尾崎氏の曲は若い頃に良く聴いていて、氏が今も生きていたら一体どんな曲を作っていたんだろう、なんて時々思ったりもしますが、そうでないから伝説みたいになってしまったんでしょうね。どれも本当に凄い曲ばかりで、命を削って何か作るというのはまさにああいう事なのかなぁ、と。

今日は梅づくし

cat (1 - 1) 今日は非常に天気が良かったので、久しぶりに自転車での通勤としました。TREKに乗るのは二週間ぶりかも知れません。

ume (1 - 1) 先日池上本門寺では河津桜が見事に花開いていましたが、都内では梅も満開を迎えているようです。余りの神々しさに私のドス黒い心も洗われるよう・・・(苦)。

mejiro (1 - 1)なんて感じで撮影していると、頭上の方でピーヒョロロと何だか聞き慣れない鳥の鳴き声が・・・

って、メジロが!

さらにもう一匹やって来て結構長い時間梅の花の蜜を吸っていました。受粉にも一役買っているんでしょうね。ちなみに鳴き声は適当です(既に記憶が・・・)。

ume (1 - 1)-2 梅が満開と言う事で、帰り道には工場の傍にある「梅屋敷公園」に寄ってみる事にしました。

ここの公園にはかなりの数の梅の木が植えてあるのですが(100本近くあるらしいですが、実査愛そんなにあったかな・・・と)、何故かいつも人気が無く、ここに浮浪者以外人が居るのを見た事がありません。

満開の梅を貸し切り状態と、かなり贅沢な時間を過ごせました。

trek (1 - 1)実は今日は三脚を忘れて来てしまっていて、撮影は結構面倒な事になっているのですが(その辺の小石を挟んでと・・・)、本当に人が誰も居ないので、周りを気にせずゆっくりじっくり楽しめました。意外にも穴場のスポットだったみたいですね。ここが国道沿いの公園だなんて信じられないです(喧騒はそれなりにありますが)。

枝垂れ梅とかはどうやらこれからみたいなので、今度は三脚を持って訪れてみたいと思います。