COLNAGOシェイク、ダ…

 先日ハブのラチェット音を(少し)静かにする事に成功したCOLNAGOです。これでもかと言うくらい疲れ果てて帰路につこうとすると、何故かリヤのタイヤがフニャフニャに…。

この時間帯でのパンク修理は色々堪えますが、まあその辺の暗闇でやるよりかは全然マシですか。

ただタイヤチューブの予備が無いまま走るのは帰るのはちょっと怖いので、今日のシェイクダウン撮影は諦めて、短ルートで帰りますか・・・。

 と思いきや!(笑)。

こんな事もあろうかと工場に置いておいた予備用チューブです。

いつものパターンだとこれが米式バルブ(cannondale用)だったりするのですが(一体何故…みたいな感じで)、普通に仏式なのでCOLNAGOにも使えます。いやー、備えあれば、ですね。

 と言う訳でいつもの通勤ルート、多摩川サイクリングコースです。

 いつもの産業道路高架下は先約が居たので(一体どうして…)、羽田空港寄りの方まで少し走ってみました。

 パンクしていなければ羽田空港の方まで行こうかと思っていたのですが、まあ体も仕事で疲れていたので丁度良かったのかも知れません。

ちなみに今日初めてまともに走ってみたCOLNAGOの感想としては、どうもリヤのシフトが変…。チェーンの位置が上手くあっていなくて、場所によってカラカラうるさいので調整が必要そうです。これが凄いストレスに…。

リヤディレーラーの調整、出来るかな…と思いきや、そう言えば少し前にオートサプライヤーさん(TREKの元オーナー)から貰った自転車雑誌に、たしかそれの特集があったような気が…!

と言う事で、本当は今度ハブの反対側を掃除する予定だったのですが、その前にこちらを先に直しておこうと思います。うーん、折角今日ハブレンチが届いたのに(笑)。

COLNAGOメンテナンス②

昨日に引き続きCOLNAGOの整備作業です。

車体は5年落ちのモデルですが、ブレーキシューは殆ど使われていない程走っていないような状態で、ただ一回試しに乗ってみた時に死ぬほどブレーキが効かない!と言う具合だったので、元々着いていたR55C2をR55C3と言うモデルに変えました。

まだ実際に走ってはいませんが、この製品の差は全然違うと有名な話なので、取りあえずこれで一安心です。

 そして新たに注文したSHIMANOのロックリング締付け工具(TL-LR15)です。これが無いとカセットって取り外せないって昨日初めて知りまして…。

 あとはチェーンが着いたなんだかよく判らない工具があって、これは元々TREKを譲って貰った時に一緒に頂いた物なのですが、今回でようやく使い方が判りました!(笑)。

ただ後で知りましたが、最初に使った時は向きが逆だったっぽいと言う…(ただそれでも簡単に外れてしまったのでOKなのですが)。

 と言う事で、工具を使うとビックリするくらい簡単に外れたカセットです。

実際にやってみると何だか今まで躊躇していたのが勿体なかったくらい簡単で、ここを掃除するならホイールに付いたままより分解した方が確実に手っ取り早いです。本当、今まで一体今まで何をやっていたんだか…。

と言う訳で、本命のフリーホイール?を外しました。あそこに3つ付いている爪みたいなのがカチカチ言う元凶で(と言う訳では無いのですが)、ここに塗られているグリースを良い奴に変えれば音の大きいラチェット音も静かになる!と言う算段なのです(とネットで見ました)。

と言う訳でジャジャーンと!

いや、実際のところ良く判らないのですが(笑)、とにかく「ハブには黙ってこれを塗っとけ!」みたいな事で有名だったので今回購入した次第です。

  それにしてもこれらのギアー、バラバラになったら元に戻せるのか・・・と心配していましたが、実際にやってみると着くようにしか付かなく、実に簡単な構造と言うか良く出来ていると関心しました。合うようにしか合わないので間違い様がないですね。

 と言う訳で無事組み付けも完了し、その辺を走るには躊躇してしまうような派手なラチェット音は大分静かになってくれました。これでようやく通勤に使えそうです。ふー、やれやれでしたよ。

そして定例の鳥小屋の掃除も終わり、

 気になったのでTREKの方も外してみる事にしました(笑)。

 と言う訳でこちらも同じようにカセットを取り外し、先ほどと同じようにフリーボディ(?)の部分を清掃&グリスアップしておきました。

ただこちらはハブのシャフトが逆ネジで(!)、危うく大変な事をしでかす所だったようです…。同じ用途の部品でもメーカーや型が変わると構造も変わってしまうみたいで、多分こういう事があるので自転車の整備は躊躇してしまうんでしょうね。それにしてもこういう事を統一しないのには何か訳とかがあるのでしょうか。

ちなみにハブは反対側を開ける工具が無い事に気付き(またなのか…と)、取りあえずは今回はここまでにしましたが、これだけでホイールは信じられないくらい回り続けるようになりました!一体今までどれだけメンテナンスしていなかったのかと言うくらい…。

ちなみにTREKの整備は元のオーナー(と言うかいつもお世話になっているオートサプライヤーさん)にお願いするつもりだったのですが、COLNAGOがやって来てくれたお陰でTREKの方は自分で全バラシ、フレームを単体にしたらせめてクリアーだけでも塗り直してあげようと思った次第です。

既存の新車塗膜は層間剥離が本当に酷くて、最後に塗られたクリアーがペリペリと剥がれて来てもう限界です。

TREKは画像として紹介される機会も多いので、ここはクリスタルクリアーの紹介も含め、何とか宣伝広告費として経費でどうにかならないかと模索中です。って、単に私の休日を潰せば良いだけの話でもあるのですが(苦)。

COLNAGOメンテナンス

 先日新たにメンバーに加わったCOLNAGOです。

本来は私が乗るつもりでは無かったのですが、少々手違いがあって、一旦は私が所有する事になりました。まあずっとでも全然構わないのですが(笑)。

ちなみに車体は中古で、ただ全体を見てみると殆ど走られた形跡が無く、どうやら買って数回乗った後、そのまま部屋の中で埃を被っていたと言うような状態です。元々興味は無かったのに親が勝手に買ってくれた、みたいな感じでしょうか。

ただこのままでは乗れないので、TREKの仕様と同じように右手を後ろブレーキに、左を前ブレーキに変えておきます。補器類はこれからですかね。

 念の為TREKに貼ってあったカーボンプレートを一枚移植しておきました。が、ゴールドが車体色に全く合いません…(苦)。他の色、余っていたかなぁ、と。

バーテープもピカピカなのでとりあえず交換では無くそのまま元に戻しました。外したワイヤーはしっかり油も残っていて、わざわざ新しい物に変える意味は無かったかもです。

後はブレーキシューをR55C2からR55C3を交換して、リヤハブからのラチェット音を静かにしようと思っていたのですが、カセットを取り外すのに専用工具が必要なんて知りませんでして…(先ほど届きました!)。

通勤のお供達

今朝の通勤時、橋の下からいつもの呑川を見た所、何か様子が変…。

 って!!

隣に居たおばちゃん曰く、壁の補強工事の為にここの水を抜くのだそうです。

以前ショベルカーで川の底を浚っていたのはこの為だったのですね。

壁を作って水を抜くのも凄いですが、あの重そうな鉄骨を支えるターンバックルのお化けみたいなのにも驚きました。きっと最初にあれで幅を微調整したんでしょうね。

 そう言えば通勤時に良く働いてくれているTREKですが、少々お疲れ気味になって来たので、近々オーバーホールをしてあげようと思っています。一時の気の迷いだと思いますが、フレームも塗り直してあげようかなぁ、なんて。

と言う事では無かったのですが、ちょっと訳あって自転車が一台増えました。まさかのコルナゴです(恐)。

厳密には私のマシンと言う訳では無いのですが、当面はTREKの代わりに(もしくは共に)働いて貰おうかと思っています。苦労は皆で分かち合わないと、ですからね(笑)。