2023年元旦 千葉ツーリング旅行②

先日に続き、元旦から千葉にツーリング旅行に行った時の紹介となります。

ちなみに元旦から泊まれるホテルを探し始めたのが去年の10月くらいで、さすがにその頃になると全体的に予約は埋まってしまっていましたが、幸いにしてこちらのホテルアラビアンアートさんを見つけ、しかもお正月なのに特別料金が高くなるという事がないようだったので即決しました(そもそも一般的な相場に比べても高くはありません・・・!)。

オーナーはエジプトで育ったという事もあり、ホテルの外観は勿論、内装や調度品などでの世界観の造りはかなり本格的です。こういうのめっちゃ楽しい・・・!

またホテルでは白磁に絵付けが出来るポーセリンアートや、衣装を借りてのコスプレも楽しめたりします。

アルバムの写真から好みの衣装を選び、

それに着替えて撮影もして貰える!と言う、他では余り無いようなサービスがあるのはとても楽しいです。最近は物を買うより何かを体験する事に重きを置くようにしているので、こういったホテルがもっと増えると嬉しいです。

壁や照明も凝っていて、むしろ鴨川シーワールドのポスターの方が違和感が大きいという(笑)

ウェブサイトではトルコランプ作りのワークショップも予定しているみたいな事が書いてあったので、多分これらの調度品はオーナー(または奥様またはお母さま)の手作りなのでは、と思う次第です。

ホテル4階のルーフバルコニーに出て、ギリギリ夕日も見れました!

5:30に家を出てチェックインする17:00くらいまで10時間以上バイクで走っていた感じですが、実際その半分は観光と言うか休憩していたのでそんなに疲れは無いですかね。

こちらは食事を頂く場所で、ウェブサイトで紹介されていた「日本に居ながらパスポートのいらない海外旅行」の言葉通り、うっかりしているとここが日本だという事を忘れてしまうくらいに細部までの造りが凝っています。いやー、楽しいですね~。

夕食はフレンチのコースを、エジプト風にアレンジしたような内容でした。

その中でもこちらのモロヘイヤのスープがとても美味しかったです。モロヘイヤはアフリカ原産で、古代エジプトのクレオパトラも食べていたとの事でした。本来はパン(エイシ)と共に食べるみたいですが、オーナーさんがアレンジしてリゾットのように食べられるようになっていました。

飲み物は当初ワインにしようかと思っていたのですが、折角なのでトルコのお酒「ラク」を頂く事に!

ストレートのままだと45度とキツく(喉が熱かったです。笑)、水で割ると白くなるのがこのお酒の特徴らしいです。

お風呂は室内のユニットバスが基本で、ルーフテラスにジャグジーもあるのですが、さすがにこの時期は寒いのでやめておきました。

この日は天気も良かったので満点の星空が見えました!

このホテルは山のてっぺんに建っているので、周りからの光の影響が殆どありませんから、星が見易い環境だったのだと思います。

翌朝はここから日の出が見れるので、早めに寝て6:30には起きるようにしました。

他にも画像があるのでまた後日紹介したいと思います。ちなみに今回の撮影も全てスマホ(Googl Pixel3a)です。