2020熱海行き

 先日の休日を利用して、静岡県は熱海に行って来ました。観光半分、仕事半分といった感じです。

 仕事と言っても塗装とは何ら関係が無く、要は少し前から検討している物件探しです。

  本当は電車を使って自宅からここまでの往復時間&感覚を確認したかったのですが、今はまだコロナウイルスの件もあるので極力人と接しないよう車でやって来ました。

 また現地の雰囲気も感じられるよう今回はairbnbを利用しました。昔ブラックバスを釣りに霞ヶ浦まで行った際、大洋村で利用した貸別荘を思い出します(今調べたら合併して村は無くなっていました・・・)。

 借りた建物にはテレビもWi-fiも無い!と言う環境だったのですが(事前に調べていなくてビックリしました・・・)、代わりに沢山のレコードとプレーヤーが置いてあって、なるほど敢えてこうしているのかもですね。たまにはこういうのも良いかも知れません。

 ちなみに天気はと言うと、梅雨らしい空模様で霧が凄かったです。多分晴れていたらここから綺麗な海が望めたのではと。

 熱海は傾斜地に建てられた家が多く、玄関が3階にあるというのが普通の光景です。多分部屋から見る景観を重視しているからだと思います。しかし最初に立てる時には凄くお金が掛かったんじゃ・・・。

 坂道が多かったので、駅から物件までの距離だけを見ると痛い目に遭いそうです。

 あとトンビが多いので、うかつに食べ歩きとかしたら指ごと持って行かれるんじゃ・・・。

 ただ思っていたよりも虫は少なくて(塗装においては天敵です)、ただその代わりスズメや鳩が多かったです。片っ端から彼らに食べられてしまうのでしょうか(そんな訳ないですか。笑)。

夕食に頂いたアジのたたき定食はすこぶる美味しく、少し古びた温泉施設も情緒があって中々良かったです。次回は電車で来てみたいですね。

あとは千葉方面も検討中なので今度はそっちにも行って見る予定です。千葉と言うと電車ではかなり不便だと思っていましたが、東京駅から高速バスが出ているので、それを使って東金まで出てしまえば外房も意外と近いようです。中学生の頃、友人の家族が所有する別荘が白浜にあって、フェリー~→電車に乗って皆で泊まりに行ったのを思い出します。あの頃も楽しかったですが、今も十分楽しいです(笑)。

第23回岡本太郎現代芸術賞展行き③

 少し間が空いてしまいましたが、先日の続きで現在開催中の企画展「第23回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」行ってきた時の紹介となります。コロナウイルスの影響でギャラリートークなどは中止になっているみたいですが、美術館自体は今も普通にやっています。さすがですね!

 こちらは大石早矢香氏の作品で、「双対-birth and death-」です。

 近くで見るまで気が付かなかったのですが、全部焼き物(陶磁器)で出来ています。土って焼くと相当縮む筈ですから、それらを組み合わせてのこのサイズは相当大変だったのではと・・・。

 私がまだ小学生くらいの時の話ですが、父の友人に陶芸家の方が居て、毎週そこに陶芸を習いに行っていました。

が!当時夢にまで見ていたろくろは「お前には10年早い」という事で一度もやらせて貰えず(笑)、手びねりで変な形の茶碗とか箸置きとかを延々と作っていて、その時に焼く前と後ではこんなに変わるのか!とビックリしたのを覚えています。ちゃんと考えて練らないと直ぐにヒビも出来ますしね。

 そういう事も考えるとこの造形に至るまでには相当の経験と時間が必要だったんだろうな・・・と思わずにはいられませんでした。

 展示室の中には暗室になっている場所もあって、こちらには森貴之氏の「View Tracing」の作品が展示されていました。部屋全体の壁と床と作品に蛍光の糸を使って、ブラックライトを当てて作品を表現しています。

対象としているのがまた面白いくて良かったです(笑)。

 そしてこちらは桂典子氏の「しょくどう / esophagus」です。

当初はヤバい系の作品かと思っていて、

よく見てみてもやはりヤバイ感じしかしてこず(笑)、

これは一体どういう事なのか・・・と視線を下に向けていくと・・・、

もっとヤバそうなのが(恐)。

 と思って最後にパンフレットを見たら、どうやら作者の方はお腹の中に宿った新しい命を想像し、愛情を込めてこれらの作品を描いているとの事でした。いやー、何だか安心しました(笑)。

 こちらも暗室の中の展示で、松藤孝一氏の「世界の終わりの始まり / The Beginning of the End of the World」です。

 こちらもブラックライト(紫外線)を当てて光らせているような作品で、ただどうやら普通の蛍光顔料とかでは無く「ウランガラス」という素材を使っているようです。そんな物があるとは全く知りませんでした!

 名前だけ聞くとてっきり危ない素材なのかと思いましたが(何と言っても「ウラン」ですから。笑)、使われているのは微量なので人体には全くの無害なのだそうです。むしろ私が使っている硬化剤の方が余程ヤバイのででしょうね(ただ危ないのはモノマーな状態で、主剤と結合すればそれも安全です)。

合わせて展示されていた蝶の標本の意味が私にはちょっと解らなかったのですが、色の組み合わせ(と面積比)は非常に最高と感じました。

 そして見る順番としては最後の方にある、ただ遠目からでも目立っていたのがこちらの作品です。途中もあれが気になって仕方ありませんでした(笑)。

 村田勇気氏の「任意のアトリビュート / Arbitrary Attribute」です。

 木の彫刻でVRを楽しむ姿を表現するというギャップが私的にはツボで(笑)、三脚の蝶ネジまで木で出来ていたのが素晴らかったです。

 そしてその隣にはどこかで見たような作品が・・・。

 村上力氏の作品、「㊤一品洞「美術の力」 / Murakami Ippindo ANTIFRAGILE」です。

 こちらは二年前に来た時の、第21回岡本太郎現代芸術賞展にも出品されていた方の作品ですね。

 著名人をモデルにしていると思うのですが、すいませんちょっと判りませんでした。

 こちらでは”そんたくズ”と言う芸人の方々がここでコントをする事で作品になる筈だったのですが、残念ながらコロナウイルスの影響で中止となってしまっていました。折角の入賞委なのに、関係者の方はガッカリだったでしょうね・・・。

都心の方はどうか判りませんが、ここ川崎の岡本太郎美術館なら日曜日でも比較的空いているので(午前中は殆ど居ません・・・)、コロナウイルスを気にする方でも安心して来れると思います。

私はと言うとコロナはほどんど気にしておらず、普段の仕事で気にしているように目に見えない物(主に油膜とか皮脂とか)をイメージして手洗いさえしっかりしていれば特に問題無いかと思っています。理想は比較的落ち着いた時期に軽めに掛かっておき、症状が出ないまま抗体をゲット!みたいな感じでしょうか。

横浜みなとみらい行き

昨日の日曜日は生憎の雨でしたが、折角の休日なので横浜に遊びに行って来ました。

一番のお目当ては昨年10月にオープンした横浜ハンマーヘッドです!

コロナウイルスのせいか至る所が信じられないくらい空いていて、このままだと経済が停滞してしまいそうな気がしたので、もう歩けないと言うくらいお腹一杯食べて来ました。

横浜ハンマーヘッド

 いつもは歩くだけでも大変な赤レンガ倉庫の中もガラガラで、人混みが得意では無い私でもこれはちょっと心配になるレベルでした・・・。

 そう言えばこちらの赤レンガ倉庫ですが、確か以前にあそこの壁に自転車を立てかけて撮影したような気が・・・と思って調べてみたら、窓の形や配置からしてやはりそうだと思います。

あれからもう6年も経っていたとは何だか感慨深くて、その時の自分に「姿勢には気を付けろ~!」と言ってあげたいところです(現在は頚椎症で自転車に乗れていません・・・)。

当初は「死のウイルス」みたいに言われていたコロナウイルスですが、その後段々判っていくと健康な人間には大した事は無さそうで、それよりもむしろ皆が行動を自粛して各企業が破綻してしまう方が余程怖い感じがしました。こんな状態があと数か月も続いたら、今日行ったお店は家賃も賄えないのではと・・・(恐)。

そういえば当工場のトイレットペーパーが残すところ3巻きとなっていて、いよいようちもまずいかも・・・!と思っていましたが、各非常用リュック(計3個)にも一巻ずつ入れてあったのを思い出したので、何とかもう少し持ちそうです。

って、さすがにそちらはもう普通に売っているんですかね。

第23回岡本太郎現代芸術賞展行き②

 先日の続きで、現在開催中の企画展「第23回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」行ってきた時の紹介となります。

いつもは入り口左にボードを立ててそこにポスターを貼っていただけでしたが、今回は入口に垂れ幕が掛かっていました。この方が特別室っぽくて良い感じで、新たに予算が許されたのでしょうか(笑)。

部屋に入って一番に目に入るのがこの中央のガラス張りになっているところで、ここには佐藤圭一氏の作品「おねすと / honest」が展示されていました。

この苦悶の表情にはちょっと引いてしまいますが・・・、

 後ろの彼(または彼女)の表情に救われました(笑)。

それにしてもこのサイズでこういった人の表情の作るのは想像以上に難しい気がして、制作過程とかを見てみたいですね。

こちらは笹田晋平氏の作品、「Jericho’s raft and fifteen guardians ジェリコーの筏と15人の守護者」です。

遠目から見るとドラクロワみたいに見えたのですが、

描かれているのはアイドルのような女の子達が!

こちらはジェリコーの「メデューズ豪の筏」がモチーフになっているようで、すごく綺麗に描かれているのが印象的でした。

 絵の周りにはファンと一緒にチェキで撮った写真が貼ってあったり、床にはアイドルが着ていた(?)衣装が積み重なっていました。置いてあった紙にはこれについての説明が書いてあったのですが、うっかり失念してしまいまして・・・(確か船に乗っていた人と同じ数だったような気が・・・)。

 そしてこちらが今回の岡本太郎賞、野々上聡人氏の作品「ラブレター / LOVE LETTER」です。

 全体的なイメージはおどろおどろしいので、こういうのが苦手な方も多いと思いますが(私も余り得意な方では・・・)、

 とにかく圧倒されます。

ちなみに怖いながらも裏に周った時に見つけたこちらの彫刻が、「この傷はもしやカカシ先生!」とかを思ってしまい心の中で噴いていました(笑)。

こちらは浅川正樹氏の作品「1960年,1961年,1962年,1963年,1964年,1965年の圧縮された記憶の蘇生」で、先ほどまでのドロドロした感じから一転、アメリカンポップアートっぽい華やかさにちょっと安心しました(この部屋は全体的に暗いので。笑)。

まだ他にも画像があるので、後日改めて紹介したいと思います。