2024新木場行き

先週の日曜日、新木場にあるCASICAさんに行って来ました。倉庫をリノベーションして、カフェ&雑貨等の販売をしているショップさんです。

オープンは2017年頃なのですが今まで全く気が付かなく、いつもバイクで訪れている夢の島に今回も行こうと思っていたところ、その手前の新木場にこちらのお店がある事を知りました。

元々木材を扱っていた倉庫と言う事もあってか天井がとても高く、

中は非常にお洒落な内装と調度品が揃えられています。無用に物を置かず通路が広く取られているのが良いですね。

ランチは先に席を確保してからカウンターで注文をするスタイルで、今回お昼時だったのでほぼ全ての席が埋まっていましたが、広いテーブルは相席が出来るので、お願いして無事座る事が出来ました。

頼んだのはつみれ系の日替わり定食で、どれも非常にやさしい味というのが特徴でした。昔は揚げ物&肉でボリュームがありコッテリした物が好きでしたが、最近は魚と野菜を好んで食べるようにしています。

その後はCASICAさんの向かいにある木のお店、もくもくさんへ!(実はこちらがメインです)。

木材屋さんというとちょっと敷居が高くて(そしてお値段も高くて)、直接お店に行く事は殆ど無いのですが、こちらは小物を多く扱っていてしかもお値段も非常に良心的です。ホームセンターとかハンズとか行くより絶対こちらの方が種類が豊富で楽しいです。入った瞬間ヤバイヤバイ!を心の中で連発していました(笑)

初めて行く図書館やユザワヤに来たような感覚で、終始興奮が収まりません(笑)。

と言う訳で、普通のお店では見かけないような薄さのウォルナット材を入手しました!厚さは2ミリと3ミリで、いつも作っている色見本キーホルダーの素材にする物です。普段ネットで買っている金額の半額以下で買えてしまいました。

その後は木場公園の隣にあるコーヒーショップ、Allpress Espresso Tokyo Roastery & Cafeへ!

店内はガラス張りで、奥の作業スペースにある大きな焙煎機が見えるのが特徴です。スターバックスのリザーブロースタリーみたいな感じでしょうか(あちらも行ってみたいのですがとても混んでそうなので近寄れません…)。

頂いたのはドリップコーヒーで、このまま歩いて木場公園に行きました。店内と外にちょっとした座るスペースがあるのですが距離が近いので基本的にはテイクアウトで頂く感じですかね。公園から近く天気が良いからかとても賑わっていました。

そして木場公園の隣にある、東京都現代美術館に!

少し前に館内改装の為数年間休館していて、数年前あたりから再開されていたようです。以前はよく来ていましたが、その後自転車乗らなくなってしまってからすっかり足が遠のいていました。

よく行っている川崎の岡本太郎美術館も好きですが、やはりと言うか床面積が大きいので空間全体の見せ方が違います。豪華というか贅沢というか、周りの大理石の壁と床が素晴らしいので正直ここは何を置いてもかっこいい!と感じてしまいます。

館内は撮影可能な作品とそうでない物が別れています。

こちらは確か前にも見た事のある作品で、表現の意味自体はよくわからないのですが、これを作り上げるまでの気力と展示する労力(裏方的な作業)とかを考えるのが面白いですかね(他人事だとしても大変そうで気持ちが辛くなります…)。

そして翌日、この日は月曜日ですが建国記念日で祭日となります。私はいつも通り普通に仕事に行くのですが、工場近くの大森駅に献血バスがやってくると言う事なので、

前日にアプリで予約登録して、朝一に寄って行きました。

普段は自宅か工場近くの区役所で会場が設けられる時に行っていたのですが、日赤からのメールで「O型とA型が足りません!」と何度か催促が来たので、タイミングがまあまあ良かったこの時に行っておこうと思った次第です。バスの中で献血するのは18代の頃、免許が合格して鮫洲試験場から出たその時以来ですね。今まで行っていた役所の会場に比べ中が狭くてビックリしました・・・。

本当なら献血ルームに行った方が色々充実してそうなのですが(フリードリンクとか漫画読み放題とか)、基本的に週に一回しか休みが無いのでそれを潰してまで予定を立てるのは厳しいので、今回みたいに近所に来てくれるのは有難い限りです。

被災地へのボランティア活動とかは行かないので、せめてその負い目を多少でも減らせるという点で献血は良い手段の一つだと思ってます。

2024元日 秋葉原ウォーキング

元旦と言えば以前は秋葉原まで自転車で行っていましたが、その後頚椎を痛めてから長時間の走行は難しく、だったらという事で今回は電車に乗って早朝都心ウォーキングをする事にしました!

自宅最寄り駅の東急線始発に乗って、5:58秋葉原駅に到着です。

まだ日が昇っておらず周辺は真っ暗ですが、予想以上に電車内や街には人が居ました。夜の秋葉原といえばアキハバラ@DEEP文中の光景を思い出しますね!

本当は電気街の裏路地を探検するように歩きたかったのですが、今回はここから中目黒駅を目指すので、事前に設定したルートに沿って先を急ぎます。

ちなみにこの日設定したルートはこんな感じで、地図上だと長く見えますが13キロくらいしかないですし、道は平坦なので登山に比べると全然楽な感じです。途中何かトラブルが起きてもどうにでもなるので、山道を歩くのとではプレッシャーは全然違います。あとトイレ問題もですね(これ重要ですよね…)。

路上にはお正月でしか見れないような光景も見れて中々楽しいです。

ちなみにこの車、その後Twitter(X)で動画を見つけてビックリしました。果たして乗って帰れたんでしょうか・・・。

尚、今回は一人で行く予定だったのですが、

少し前に一緒に宮城に行ったくま3Dさんに声を掛けたところ、丁度実家への帰省がダメになって予定が空いているとの事で、秋葉原駅で合流していて一緒に行動する事に!

私の場合生まれも育ちも東京なので都会は比較的身近な場所ですが、如何せん人混みが苦手なのでこういった所には余り近寄りたくは無く、ただ建物とか都会的な風景を見るのは好きなので、今回のようなお正月&早朝散歩は一度やってみたかったのです。夜のピクニックみたいな感じですかね。

予定通り皇居前を通って歩きます。この辺は自転車で来た時にも通るポイントですね。

何故かアオサギが直ぐ近くに飛び降りて来て、この異様な状況にくまさんと二人で興奮してしまいました。ただ私的にくまさんの方が面白かったので敢えてこのアングルで(笑)。

霞が関辺りで日が昇って来て、辺りが徐々に明るくなって来ました。

その後ミッドタウンを目指して歩いていると、何やら車のショールームのような物件が。

こんな場所に構えるなんて、どれだけの富裕層を相手にした商売なんでしょう・・・。

その隣に偶然神社を発見して、予定はしていなかったのですが折角という事で参拝をしに寄る事にしました。

それにしても屋外にエスカレーターがある神社なんて初めて見ました・・・。

後で調べたらこちらは日枝神社との事でかなり有名な所だったみたいですね。私はただただこんな地代の高い場所でどうやってこれが成り立っているのかが不思議でなりませんでした・・・。

本殿から降りる所には稲荷神社らしい鳥居が並んだ参道が!土地事情の為か京都伏見神社のそれに比べるとサイズは小さいですが、雰囲気があってとても良かったです。特に外国人には良いフォトスポットなのではと。

その後はミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTに。

早朝から犬の散歩を楽しむグループが集会をしていました。人間もそうですが犬達も楽しそうです。

園内にあるアート作品を見ながら歩き、

新国立美術館へ!

ただ中を通る道は開園してからで無いと入れないらしく、仕方なく今回はここから見て眺めるだけとなりました。アートナイトで来た時以来ですかね。

その後渋谷を目指して歩いていると、何やらこの場所に似つかない建物が!まさかこんな地代の高い場所に在日米軍基地と、さらにはヘリポートがあるなんて知りませんでした。有事の際に大使館員とかが直ぐに動けるようにですかね。

その後は次の目的地である(壁にダリが!)、

岡本太郎記念館へ!

川崎の岡本太郎美術館は何度も行っていますが、こちらは来たことが無かったんですよね(理由は前記したような感じで)。

元々住居とアトリエとして使われていた建物を、記念館として開放されているようです。

もちろん休館日なので中には入れませんが、いつか来たかったのでとりあえずこれだけでも満足です。

その後渋谷に到着し、元旦早朝から開いていたスターバックスに!ここでようやく休憩らしい休憩ですね。

この後は中目黒まで行く予定だったのですが、くまさん的にはJRの方が帰り易いとの事でここで別れる事にしました。

と言う訳で、ここからは一人で中目黒駅を目指します。

誰か一緒に居て会話をするは楽しいですし、何かあった時の事を考えると気持ち的にも楽な所がありますが、一人だとより周りを見渡す事に集中できるので、今回みたいにそれぞれのパターンを出来たのは面白かったと思います。こんな所に看板があっても普通見逃してしまいますが、

まさかマンション一階に銭湯があるとは気付かないですからね!(ちゃんと営業もしていてビックリしました)。

その後東急線らしき電車を発見し、地元に戻って来た的な感じで安心出来ます。

その後代官山を通って中目黒方面へ。途中歩道にヤシの木?のオブジェと、その奥にある建物と並んだ色のバランスがとても良い雰囲気をしていて、如何にも楽しそうな街という印象を感じました。多分代官山を歩いたのは人生で初めてでは無いですかね。

この時点で10時くらいなのですが、やはりお正月と言う事もあって人も車も少ないです。素晴らしい・・・!

普段こんな所を撮影していたら不審者でしかないですから、周りに人が居ないのはとても自由を感じられます。これは楽しい…!

その後ちょっと道を間違えてしまい、

ただ上から眺める目黒川の風景がとても良かったので、

ゴール地点だった目黒駅をスルーし、その先の五反田まで歩く事に!

この辺りは遊歩道が広いので多少人が居てもストレス無く歩けそうですが、誰も居なく貸し切り感があるのはやはり気持ちが良いです。

川沿いに、なにかとても凝った外壁にしている大きな建物が建ってると思ったら、どうやらこちらは高級ホテルの雅叙園東京だったようです。大きいのに凄く精巧に作られている感が半端ありません。いつか泊まってみたいなぁと。

その後も目黒川沿いを歩いていきます。ここは地下に水を溜められる荏原調整池ですね。外からだと判り難いのですが、ここから地下に穴が掘ってあって何かの時には目黒川の水をこちらに貯められるようになっています。

さすが都心と言う事もあって川沿いにはお洒落なお店が多いです。わんちゃんの散歩ついでにお茶をするような感じでしょうか。

我が大田区の呑川沿いももう少し発展してくれれば・・・(まああれはアレで気楽で良いのですが)。

そしてビル群が多く立ち並び、多少雑多な雰囲気の光景に変わると、

ついに今回のゴール、五反田駅に到着です!

総距離は18キロで、到着時刻は11時。これだけ楽しんだのにまだお昼前!昔の私だったらまだ寝ていた時間です(笑)。

いつもより少しだけ早起きするだけで非日常を味わえコスパもすこぶる良いので(電車賃と御茶代を含めても¥2,000掛かってないです)、お正月に限らずこういうアクテビティはもっと頻繁にやってみようかと思います。登山のように事前の準備や体調に気を遣う必要が無いですし、ルート次第でバリエーションも豊富ですから、これは当分楽しめるかと!

2023宮城行き②

前回に引き続き、去年の暮れに行った宮城旅行の紹介となります。

画像は今回宿泊した旅館湯主一條さんの本館で、元々は湯治の宿として使われていた建物を、現在はそれぞれの個室で食事が出来るようになっています。

食事は和風か洋風どちらかを選べるようになっていて、昨晩は和風料理だったので今回は洋風で御願いしました。味はもちろん、色々な気遣いがとても丁寧で嬉しかったです。

尚、昨晩からの雪で道路は多少積っていましたが、今回借りたレンタカーはスタッドレスタイヤが装着されていたので問題無かったです。自家用車で来ていたら終わっていたかもですね…(そもそも使った高速道路では冬タイヤ装着必須だったみたいですし)。

と言う訳でこの日の目的地、石ノ森漫画館へ!

前回宮城に来た時は時間的にこちらに寄る事が出来ず、その後の震災で営業が停止されてしまいましたが、その後復活したとの事で是非訪れたかった場所です(サンファン号は前回行きました!)。

いやはや本当に全てがヤバイです!

こんな建物普通は無いのでテンション上がりまくりです。

中に入らないで外観を見ているだけでも楽しめます。

私的には仮面ライダーよりもこちらのサイボーグ009で、通っていた児童館でこちらとブラックジャックを読み漁っていました。

今回は勿論仕事も兼ねているので、こういった造形物の造りや塗装なども見て周ります。めっちゃ楽しい・・・!

建物に入ると漫画の一ページを模したような立体造形が!

恐らく震災後の復興時に作られたパネルなのではと思います。涙が出て来ますね・・・。

そしてこちらはサイボーグ009コーナーです!

服の色はアニメ版の印象が強かったからかてっきり赤だと思っていましたが、原作時ではこちらの緑色が標準だったみたいですね。ただ係のお姉さんが003フランソワーズ宜しく赤いコスチュームを着ていてくれたのが感動ものでした・・・!

それぞれの世界観が表現されていてとにかく眼福でした。

これらのキャラクターを1/1で造形にするのは大変だったろうなぁ、と。

こちらは仮面ライダーコーナーですね。

この辺は全く判らないのですが、色々な塗装技術が織り込まれているので仕事の眼として見るのはとても楽しいです。キャンディーカラー多用してますよね。

こちらは見る角度で色が変わる光干渉型塗装でしょうか。マジョーラのシリーズでこんな色ありましたかね?

実際に着て撮影に使うなら耐久性も必要なので手間は掛かっているんでしょうね。

 

いやはや楽しい・・・。

うっかり忘れていたのですが、こちらの「HOTEL」も石ノ森氏の作画だったんですね!ビックコミック連載で、多分石ノ森作品でリアルタイムで読んでいたのはこれだけかも知れません。

図書ルームには各漫画家からの震災応援色紙が!

藤田氏~!(笑)

館内には震災時の記録写真も数多く展示されてました。

相当大変だったと思いますが、復活出来て本当に良かったです!

その後は道の駅的な感じの「いしのまき元気いちば」に寄ってお土産を買い、

レンタカーを返して無事新幹線で帰路に。

尚一緒に行ったくま3D-さんはここで別れ、彼はこちらに居る知り合いと夕食を食べてから帰ったとの事です。新幹線だと一時間程で帰れるので気軽な感じが良いですね。

ちなみに先ほどの市場で買ったちらし寿司を帰りの電車内で食べたのですが、これがメッチャ美味しく、次回はもっと海の幸を頂こうと考えています!昔は余り魚介類が得意では無かったのですが、野菜をメインで食べるようになってから大体の物が好きになったので、その土地土地で美味しい物を食べていきたいですね。牛タンは勿論美味しかったです!(笑)

2023宮城行き①

先週の日曜日と月曜日に一泊二日で宮城県に行って来ました。仕事半分、休暇半分といった感じですね。

宮城県の石巻には震災前に一度訪れていて、ただこちらの仙台は今回が初めてです。とても栄えているので雰囲気的には都内と変わりないですね。

えきねっとでレンタカーを借りて、今回の目的地の一つである知り合いの印刷工場に!(一応社名は控えておきますが問題無かったらコメント下さい!)。

こちらのオーナーさんは、以前当工場で開いた塗装ワークショップに何度か参加してくれていた方で、今回新たに工場を移転されたとの事でお祝いを兼ねて見学をさせて頂きに来たという訳です。

元々は倉庫だった物件を購入し、改装してお洒落な印刷工場&事務所になっています。出力された物とそれを作っている機械が動いているのを見るのはめっちゃ楽しいです。むしろ私もここで働きたい・・・。

さらに凄い事としては事業として雇用を生み出している事で、コロナ禍の時は大変だったみたいですが、その後の経営は順調との事で本当に素晴らしいです。吹けば飛ぶような大田区場末の小物塗装工場とはまるで違いますね・・・。

建物内は二階建てになっていて、それぞれの作業がゆったりとしたスペースで出来るようになっています。何とも羨ましい・・・。

工場内では塗装が出来るスペースも設けられています。やはりと言うか印刷業界で塗装に手を出そうという人は中々居ないみたいで、そういった事もあってわざわざ当工場のワークショップに参加して色々勉強されていったようです。素晴らしいですね。

しかしまさか点検口から吸気フィルター側(天井裏)を見る事になるとは思いもしませんでしたが(笑)。この辺の感じはpro-fit初期の頃の工場を見ているようで何だか懐かしい感じでした。

こんな感じで既存の物に塗装を施してプレミアをつけているような感じですかね。

お洒落な商談スペースなんかもあって、本当羨ましい限りです。うちはあのライトレール一本買うのに何年掛かった事か・・・(笑)。

ちなみに今回の旅行では、Twitter&デザフェスで知り合ってよく工場に遊びに来ている原型師のくま3D-さんも一緒に来ていました。比較的自由に時間を使える環境に居るようで、新幹線と泊まる場所を教えたら自分で予約を取って現地(実際は新幹線の車中)で合流したという感じです。

工場の敷地内にはコンテナを3個繋げて作った別棟もあって、

そこには巨大なフラットベッドUVプリンターが!

レンジローバーのボンネットでも余裕に印刷できるくらいのサイズです。ほんと凄いですね・・・。

その後は車でちょっと走ってこちらの牛タン屋さんに!

普段焼肉とかあまり食べないので知らなかったのですが有名なお店との事で、確かにこんなに分厚くて柔らかい牛タンは初めて食べました!牛テールスープ?ととろろ芋もめっちゃ美味しかったです。ご馳走様でした!

その後は、宮城に来たら行こうと思っていたこちらの荒浜小学校に。

東日本の震災で被害にあった学校で、

校舎一階は津波で浸水し、さらに二階まで及んだそうです。

車とかの漂流物が壁を突き破って教室の中にまで入って来てしまったとの事で、ただ職員さん達の機転のお陰で校舎に避難した児童や住民は全員救助されたとの事です。

その後は蔵王白石の方まで車で走り、この日はこちらの旅館湯主一條さんに泊まる事に!

旧本館は国の重要文化財に指定されている程の建物で、千と千尋の神隠しに出て来るような雰囲気が良さそうでこちらに決めました。

こちらは元々湯治に使われていた建物との事で、

それを改装し、それぞれの個室で食事を食べられるようになっています。建物外側の窓ガラスに沿って一周廊下を歩けるようになっていて、途中に昔ながらの木製のロッカーみたいなのとかあって凄く雰囲気良かったです!

大正から昭和初期にかけて建てられ、現在の当主で20代目になるそうです。凄く人気がありそうですが、日曜日~月曜日での宿泊だった事もあり比較的空いていて、内容に対して料金はかなりリーズナブルだったと思います。

伝承600余年の伝統がある鎌先温泉にある宿は現在4件程で、下の車庫から旅館までのこの道はまさに千と千尋の世界・・・。

ちなみに仙台なら車でも来れない距離では無いね、とか言っていたところ、

翌朝にはすっかり一面に雪が!

どうやら丁度この日は大寒波がやって来ていて、気温はマイナス2℃、普通タイヤじゃ走れない状況になっていました。自家用車で来ていたら危なく帰れなくなるところでした・・・。

2日目は観光をメインに、以前から行きたかった石ノ森漫画館へ行く事に!そちらはまた後日紹介しようと思います。いやはやあれはヤバかった・・・!