工場寄贈品Ⅱ

画像の「手」は、以前愛媛からいらっしゃった鍛冶屋さんに頂いた作品で、その手の上に乗っかっているのは以前私が購入したGUNさんのBLACKRABBITです。黒兎のファイアーパターンがまるで手から炎が出ているみたいなこの組み合わせが、私的に結構気に入っています。

そしてこちらのサインボードは、先日のワークショップ&塗装会で宮城からいらっしゃった印刷屋さん(?)が作成した木製のサインボードで、いつもは辛辣なGUNさんが(笑)べた褒めする程斬新な技術が詰まった作品となっています。

その手前右にある黒い鉄器製の物は、愛媛の鍛冶屋さんが今回作ってくれた作品となります。

 この時は花瓶も花も用意出来なかったので、とりあえず食塩が入っていたガラス瓶と、工場の裏に生えていた雑草(!)を生けてみました。

 本当は花を挿したかったのですが、生憎この時期にそこまで大きな物を用意できず、ただ葉の緑色だけでも十分映えてくれています。

 土台の模様がまるで地球のようで、まさに台地!って感じが私的に気に入ってます。

という訳で、当工場二階の入り口は現在はこんな感じになっています。

ここまで賑やかになってくると、後ろのモニターにはやはり何かを映したいですね・・・。

この鉄器、実はマイクも立てられるようになっていて、ただマイクのような工業製品との組み合わせだとちょっと野暮っぽい感じもするので、やはり何かしらの有機的な生き物が似合う感じです。というかここで迷彩柄のマイクを持ってきたのが明らかに選択ミスだったのが否めないのですが・・・(そういえばオレンジ色のマイクが無いので今度作ってみます)。

そういえばレールライトを増設したので、後日夜に撮影した画像も紹介したいと思います。

ワークショップ&塗装屋会

先日の日曜日、当工場では塗装ワークショップらしい事と、また今まで塗装関係で知り合った方々をお誘いして、いつもの塗装屋会みたいな事をしました。

塗装ワークショップについては現在私の体調不良という事もあってお受付を停止しておりますが、既に塗装をやられている方で「どうやっても上手くいかない・・・!」といった方向けにマンツーマンで対応するようにしています。アマチュア向けでは無く、それで飯を食おう!というガチの方向けといった感じですかね。

なので今回のメンバーも仕事に塗装が関係している(それで利益を得ている)といった方々となっておりまして、ご案内が出来なかった方々には申し訳御座いません・・・!

ご相談いただいて内容としては、自社で開発中の製品に施したUVプリントの耐久性を向上させたいといった事でして、今回はそれの下地処理と、トップコート(クリアー塗装)の見直し&テストをする事になりました。

ちなみにこちらの方は以前当ウェブショップで販売するクリスタルクリアーをご購入して頂いた方で、会社の規模としてうちは到底足元にも及ばないようなちゃんとした企業でビックリしました(笑)。

幸いにして今回お越しいただいたメンバーの中にはプロのUVプリント屋さんがいらっしゃったので(前回のサーモスワークショップに参加された方です)、その方からUVプリンター機器のアドヴァイスや使用方法、また今回その方が作成して持ち込んでくれたこちらのUVプリントシールを使って実際にテスト塗装をする事になりました。色々と有難う御座いました!

テスト用に持ち込んだサーモスにUVプリントで作成したシールを貼り、足付け処理の方法やガスプライマーなどを使った上にクリアー塗装を行いました。UVプリント屋さんが「印刷する前もちゃんと脱脂してからじゃないと!」とか口を酸っぱくして言っていたのが何故か印象に残っています(普通の印刷屋さんは多分脱脂とかしてないと思いますが・・・笑)。

またご参加いただいた方々が作成された物を持ち込んで頂いたりもしましたので、そちらも紹介したいと思います。

画像のフィギアは何度もこちらで紹介しているアートトイペインターのGUNさんの作品で、ただしそれらは今回持って来てくれなかったので(!)、私が以前購入した物を並べてみました。それを飾る台が、今回ご参加された方が制作したアイアンワークの作品となります。以前こちらでも紹介した「手」の作品を寄贈して頂いた方ですね。本業は鍛冶屋さんですが、造形とか塗装とか音楽とか色々やっている方です。

自在鋼房

ミニチュアの盆栽棚のような物が鉄器で作られていて、BLACKRABBiTを乗せて飾れる様になってます。

この枠が、私もGUNさんも超お気に入りでした。直線的なデザインですが、鉄を叩いた跡とかが残っているのが格好良いですね。

他にはいつもGショックを塗っている方が制作したザクヘッド!(プラモデル)なども!

当店のデカールが発展したのはひとえにこの方のお陰で、今回の作品にも相変わらずエグイ感じでデカールが多用されています(笑)。

今回こちらのGショック塗装屋さんが参加する事を、早い段階で鍛冶屋さんにも知らせていたので、それ用にとこちらのアイアンワーク品も作って来て頂きました。

人物の紹介をするのは難しいのですが、こういった感じでその方の作品があると判り易くて良いですね。

それぞれを組み合わせ、鍛冶屋さんとGショック塗装屋さんとGUNさん3人のコラボ!みたいな感じでしょうか。

無機質な感じと有機質的な組み合わせに、さらにこの蔦のような曲線がヤバいです(惚)。

Gショック塗装屋さんに関しては敢えて今まで紹介を控えるようにしていたのですが、その辺りの事も解禁となりましたので(?)、改めて紹介をしたいと思います。

カスタムGショック製作小屋

こちらのウサギのフィギアを塗っているGUNさんについては、以下リンク先の記事が判り易いかと思います。宜しければご参照くださいませ。

マスキングシートを届けついでに

詳しくは紹介出来ないので控えさせて頂きますが、その他にも色々な物を御持ち込頂きました。

ぱっと見は普通の看板に見えますが、実は色々な技術が盛り込まれていまして、普段は辛口なGUNさんも(笑)、これには絶賛していました。

その他、当工場用にも頂いた作品がありますので、そちらは後日改めて紹介したいと思います。

尚、通常のサーモス塗装ワークショップは受付を停止させて頂いておりますが、今回のように「新たな業務で塗装を始めてみたけれど上手くいかない・・・」といったご相談にはお受付は出来るかも知れませんので、宜しければお問い合わせくださいませ。

今回は福岡・愛媛・愛知・神奈川・宮城・東京からお越しいただいた6名で、この度はわざわざ遠方からのご参加、有難う御座いました!

2018/12/23サーモス塗装ワークショップ③

 先日行いましたワークショップで塗装した物の紹介となります。

こちらの青いサーモスは、アートトイペインターのGUNさんが塗装した物です。GUNさんについては以下の記事を見て頂くと判り易いかと思います。サーモスを塗るのは今回で4回目です。

マスキングシートを届けついでに

 下に赤味のある青を塗り、その上に粗目のブルーパール(MIX845)、そして最後にクリアーを塗った3コートブルーパールの仕様です。

GUNさんは普段はエアーブラシを使っていますが、やはりと言うか使う材料や工具、環境が違うので今までの二回では若干垂れが生じていましたが、今回はそれも克服しました。外資系のクリアーは粘度が高く、塗った後からも伸び続ける傾向にあるので、普段国産のクリアーを使っていると流し易いのかも知れません。私がディーラー勤務の時も、中途で入って来る塗装屋さん(社内外注さん)が、激しいナイアガラ(再起不能なタレ)を引き起こしているのを良く見かけました。

そしてこちらは今回初参加の女性の方の作品で、色はクロマフレア風No.4、またサーモスの下の方には「ありがとう」の文字をシルバーの塗装で入れています。

 また今回はサーモスの底に着ける「傷付き防止用プレート」の制作も行っていまして、

 サーモスの底のサイズに合わせて3ミリ厚のアクリル板(半透明乳白色)をレーザーでカットし、「2018」の文字をレーザー彫刻で入れました。

 塗膜が完全硬化後、両面テープで貼り付けました。サーモスは日常的に使うとどうしても底の塗装が傷付いてしまうと言う事で、それの防止にテスト的に使って頂こうと思います。

画像は判り難いのですが、2018の文字にはシルバーを墨入れ(塗装)してあります。

文字はデカールを貼るか塗装で入れるかで悩んだのですが、チヂレ等のリスクを考えるとデカールはちょっと怖かったので、今回はマスキングシートを使った塗装で行っています。

今回塗ったクロマフレア風No.4は見る角度によって「紫→橙→黄」と色が変わる塗装です。色は当日色見本の中から選んで頂きました。

自家塗装を経験された事のある方なら判ると思いますが、初めて塗装をしてここまで仕上げられるというのは、ある意味夢のような事だと思います(少なくとも子供の頃の私はそうでした)。

勿論失敗する事はあると思いますが、環境さえ整っていれば、初めてスプレーガンを握った方でもこれくらいには仕上げられる!という事でもあります。念の為ですが、私は一切手出しをしていません。

 そしてこちらはG-SHOCK塗装屋さんが塗られた、アクリル板をレーザーでカットして作った色見本キーホルダーです。目の部分はG-SHOCK塗装屋さんが自宅で作って来たデカールで、クリアーを塗る前にいつの間にか貼られていました(笑)。

プレートを支えてくれているのは以前GUNさんから購入したBLACKRABBITで、詳しくはこちらの記事で紹介していますので宜しければどうぞ。やはりと言うか立体造形物が画中に入ると映えますね。

 今回は色(顔料)の取り寄せも頼まれていますので、そちらが入荷次第一緒に送らせて頂きます。それまでは私のリュックで(笑)。

次回ワークショップ開催する時はまたご案内をさせて頂きますね。この度の御参加有難う御座いました!

2018/12/23サーモス塗装ワークショップ②

 先日に引き続き、 2018年12月23日に行った見本キーホルダー&サーモス塗装ワークショップの紹介になります。

 先ほどの画像に映っているのは、普段は主にG-SHOCKを専門に塗装をされている方でして、今回も塗装済みのG-SHOCKを幾つか持って来て頂きました。

 こちらのG-SHOCK屋さんも、当店と同様にオーダーメイドでの塗装が基本なので、余分やサンプル品などは余り在庫されていないとの事です。仕事で塗っているとそうなっちゃいますよね。判ります、判ります。

それにしてもこの柔らかいベルト部分に、日常使用を想定した塗装を施そうだなんて、塗装を良く知る方ならこれがどれだけハードルが高い事かは判ると思います。「BMW Mのウレタンバンパーは柔らかくてー」とか言っているのとはレベルが違います(苦)。

他には文字の墨入れの方法にも拘っていて、GUNさんも半ば呆れていました(笑)。

GUNさんはと言うと、先日頼まれていた色相環用とその他STANDOXの塗料を準備しておきまして、これにシンナー(4キロ)も入れるとかなりの重量となるので、今回塗ったサーモスと共に後日発送する事になりました。きっとGUNさんなら無理してでも持って帰るだろう思っていただけに、ちょっと残念です。

ちなみにGUNさんはいつものブラックラビットでは無く、無機色系の塗装を施したウルトラマンのプラモデルをお持ち頂きました。シルバーの部分は以前ご購入頂いたSTANDOX MIX818を使っているとの事で、元々塗られていた粗目のシルバーが気に入らなく、粒子の細かいこれを使ったとの事です。塗り分けも相変わらずキレてますね(恐)。

 今回初めて御参加頂いた女性の方は、元々当店で何度も塗装のご依頼を頂いているお客様でして、この日は以前塗らせて頂いたピンクのサーモスをご持参頂きました。奥にあるG-SHOCK塗装屋さんが以前のワークショップで塗ったジオン仕様(笑)の赤いサーモスも含め、塗装の剥がれなど無く比較的綺麗な状態を維持していました。

今回塗装して頂い物は後日発送となりますので、完全硬化後に改めて撮影をして紹介したいと思います。

この度の御参加、誠に有難う御座いました!