PRO_Fit夜の部

  こちらの場末の工場では「お預かりした物に塗装を施す」というのが一般的な業務ですが、最近は自ら作った物の販売も行うようになったので、作業場がみるみるカオスになっていきます。いつもそうなんですが、一度作業を始めると終わるまで片付けが出来ないんですよね・・・。

お陰様で色相環の壁時計が好評で、仕事が終わってから夜な夜なアクリル板をレーザーで切り出しています。臭いが凄いので室内の換気は必須で、まるで冷蔵庫の中に居るようです(手が・・・手があ・・!とか思いながらキーボードを打っています)。

そしてキーホルダーもです。

知り合いの塗装屋さん(G-SHOCK塗装屋さん)に値段の決め方を相談して、それよりさらに高額にして出品したのですが、こちらもお陰様で売り切れてしまいました。

なので夜な夜な増産しています。

小さい物なので使うのは端材でよく、材料費自体はほぼ掛かっていないのですが、如何せん今の固定経費では作れば作る程会社が傾くという恐ろしい所業を行っているので、余りのめり込まないように注意しています。どうせなら持続化給付金を貰って一か月間こういう事だけをしていたかったのですが・・・。

背板は今まで販売した結晶塗装のVer.と、少し値段を抑えたこちらの艶消し黒Ver.を作ろうと思います。

SHAKALABBITS!!

今回のコロナ騒動のお陰か、私が好きなシャカラビッツの動画が新たに高画質Ver.で配信され直したり、また今まで無かった映像が大量にアップロードされていました。勿論オフィシャルで!なんて素晴らしい・・・!

 

ちなみにシャカラビッツは現在活動停止中で、現在はそのメンバーの内の二人がMuvidatとして活動しています。先日紹介したネット配信ライブのですね。

 

 

ジャンルについては正直良く判らないのですが、ウィキペディアによると”ロック”になるそうです。Wikipediaのページから抜粋して以下に記載します。


SHAKALABBITS(シャカラビッツ)は、日本のロックバンドである。インディーズ時代はリミテッド・レコーズ所属。その後、アンリミテッド・グループ(東芝EMI)やイービル・デザイン/エクストラ・ラージ・レコーズ、エクセルキュー、コロムビアミュージックエンタテインメントのソニック・バン・レコーズ、ポニーキャニオンなど様々なレーベルを経て、2017年に無期限の活動休止に入った。現在はUquiとMAHによる新プロジェクト“Muvidat”として活動。2020年4月に2nd mini albumのリリースを予定しており、4月10日に2nd mini albumリード曲のミュージックビデオ「Fog Lights」を公開した。


20代の頃は洋楽ばかり聞いていたのですが、彼らの2ndアルバム「CLUTCH 」を買ってからは邦楽もよく聞くようになりました。SUPERCARとかBOOM BOOM SATELLITESとか元気ロケッツとかですかね(しかしながら今はどれも活動していません・・・)。

 

Jammin’はライブ映像が最高に好きですが、カチっとしたMVも大好きです。

いつかライブにも行きたいと思っているのですが、コロナとか関係なくあのギュウギュウ詰めの人の中に行くのが苦手なので、今後もネット配信をやってくれると私的には非常に嬉しいです。VR対応とかになったら多分買っちゃいます(笑)。

Muvidat LIVE行き

 先日の5月27日(水)、以前から行きたかったMuvidatのライブに行って来ました!

と言っても直接ライブハウスに行った訳では無く、所謂ネット配信です。

この日は既に緊急事態宣言が解除されていましたが、ライブが行われた渋谷Gladは当月中に閉鎖が決まっていて、今回はそこでの無観客ライブが開催される事となりました。

MuvidatはSHAKALABBITSの元メンバー2名によるユニットで、新しくなってからは余り聴いていなかったのですが、今回のライブ配信という事で改めて色々聞き直していました。

SHAKALABBITSは2ndアルバムからの大ファンで、ただ直接ライブに行く事は一度もありませんでしたから(本当苦手でして・・・)、むしろ今回のライブ配信は私的にとても嬉しかったのです(でも本当は上の動画のライブに行きたかった・・・)。

SHAKALABBITSが解散してしまったのは本当に残念でしたが、元々殆どの曲を作っていたのがこちらのMAH氏で、

詞を書いているのがUKI(Uqui)氏ですから、今後も新しい曲が聴けるのは嬉しい限りです。何故か私が好きになると既に解散していたりこの世から居なくなってしまったりという事ばかりなので・・・(苦)。

肝心の内容はと言うと、Muvidatの新しい曲以外にもシャカラビッツの好きな曲も色々やってくれてとても良かったです!

 今のコロナ騒動が落ち着いても今回のようなライブ配信をしてくれると私的にはとても嬉しいです。工場以外アウェイな私にとって、まずライブハウスに行くこと自体のハードルが凄く高いのでして・・・。

  今回配信されたのはZAIKOなるウェブサイトで、まだ自粛は当面続くでしょうから今後も新しい形でのライブ配信等が行われると思います。先日紹介したバーチャル渋谷みたいな感じで、アバターでライブに参加出来たりもしそうですね!

 この日の会場だった渋谷グラッドは収容人数が200人くらいとの事で、生配信に参加していた人数は300人くらいとの事でしたから、収益的に今後も同じような事は出来るのでは・・・と今後も楽しみにしています。

今回の事でこのライブハウスが閉鎖になる事を初めて知り、運営している4店舗の内の残り1店舗も存続の危機にあるとの事ですが、ライブ中にUKI氏がCAMPFIREでクラウドファンディングをしているとの事を話していたので、私も参加する事にしました。リターンはTシャツと、はたして行けるのかどうか判らない入場チケットを(笑)。

  ライブは本当に良くて、画面の向こう側でしたが凄く盛り上がれました。次回は是非ライブハウスで!(背水の陣的に笑)。

ボヘミアン・ラプソディ行き

公開前から行こう行こう、最低でも三回は観てやろう!と思っていたのですが、いつも行っている川崎の映画館ではなんとナイターがやっていない!と言う事で、二か月経ってようやく行って来れました。巷で話題になっている「ボヘミアンラプソディー」です。幸いにして(?)チネチッタのLIVE ZOUNDで観れました。

それにしてもまさかナイターをやっていないなんて、多分映画の配給会社もここまで人気が出るとは思っていなかったのではないしょうか。全くもって酷い仕打ちです(新宿とかではやっていたみたいですが無理です・・・)。

ちなみにQUEENはリアルタイム世代では無く、むしろ良く聴くようになったのはフレディが死んでからで、友人から勧められてからは殆どのアルバムを揃えるまでとなり、上記動画の「フレディマーキュリー追悼コンサート」のDVDを買ってからは、さらにそこに登場する各アーティストへ派生もしていきました。ジョージマイケルやデヴィッドボウイ、ガンズは知っていても、トニー・アイオミは知らなかったんですよね(ローリングストーンズと言うよりエアロスミス世代ですので)。

肝心の内容はと言うと、それはもうどれも聞き込んで来た曲ばかりですから、冒頭から最後まで鳥肌が立ちっぱなしです。今まで知らなかったメンバーの葛藤や、各楽曲が出来るまでの裏話など、あっという間の二時間でした。事前に聞いていた時系列の問題などはどうでも良く、とにかく楽しめました。そしてよくもまあここまで似た役者さんを見つけて来たなぁ、と感心しました(笑)。顔はフレディが一番似ていなかったかも知れないと言うくらい、他のメンバーが凄かったです。

追悼コンサートの動画は全編Youtubeで観れるみたいなのでリンク張っておきますね。

私的には以下のエルトンジョンとアクセルローズのボヘミアン・ラプソディが一押しです。1000回は観たかも知れません。

当初一緒に行く筈だった友人がまだ観ていないと言う事なので、機会があればもう一回観に行きたいと思っています。

それにしても海外のアーティストでこれですから、もしこれの尾崎版が出たらきっとヤバい事になりそうですね。と言うか業界ではもうそう言う話が出ているのではないでしょうか。それより今からでも川崎でレイトショーやって欲しい・・・。