BOSE101MM改 Bluetooth⑨

先日バッテリーとBluetoothアンプが搭載されたので、折角ですからスピーカーを取り付けてみる事にしました。

 既存のスピーカーケーブルは邪魔なのでカットしてしまっていましたが、

どうやら半田などは使われておらず、配線をそのまま端子にグルグル巻いただけだという事が発覚しました。お、恐るべきアメリカ製品・・・!(むしろこれが普通なのでしょうか)。

新たな配線は半田で取り付けて(笑)、

 アンプに繋ぎます。

あと頼んでいたLEDモールが到着していたので我慢できず取り付けてしまいました。塗装はこれからなのに(どうしましょう・・・)。

画像だと判り難いですが、手前に白、奥に青のLED照明が着いています。それぞれトグルスイッチでオンオフが出来ます。これは無駄に楽しい(笑)。

早速Bluetoothでスマホに繋いでみると、おおおお~!普通に鳴りました!(当たり前ですが。笑)。

あとはイコライザーを取り付け、それの為のスイッチ増設(勿論データの作り直しから・・・)、一旦組付けが完成したら全部分解して外装塗装となります。

色の候補はキャンディーレッドの艶消しで、レッドアルマイト風を予定しているのですが、

以前取り寄せていて使っていなかったクロマフレア風H07を使うのも面白いかな~、なんて思っています。これを艶消しにしたらどうなるか見てみたいですね。

BOSE101MM改 Bluetooth⑧

先日に引き続き、BOSE101MMのスピーカーをワイヤレス化=Bluetoothアンプ&バッテリーを内蔵している作業となります。

筐体の裏側は操作パネルを入れる為にカットし、フチをパテで整形したままだったので、

 取りあえず艶消し黒で下塗りをしておきました。

ちなみに通常であれば「ベースコート黒+艶消しクリアー」の2コートで塗りますが、

 以前パッケージで購入していた2Kエナメルの艶消し黒があったのでそちらを使う事にしました。

オペルのドアピラー(サッシュ)を塗る為に作られたパッケージカラーのようで、これに直接ハードナーを50%入れて塗ると丁度良い艶消し黒になると言う優れものです。

この後何かのついでに60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させておきます。

そしてバッテリーです。中から配線を引きたかったのでアルミケースをバンドソーでカットしました。

そこから配線を挿し込み、基盤のUSBソケット部から5V電源を引っ張ります。

配線の結線はとりあえず端子台を使う事にしました。手探りでの作業なので思い付きで抜いたり挿したり出来るのがとても便利です。

それぞれをケースの中に組み込んでいきます。これは楽しい・・・(惚)。

とりあえずアンプの電源だけを繋いでみると、おおおお~!入りました!(当たり前ですが。笑)。

そして新たに入手していた秘密兵器のオーディオスペクトラムインジケーターランプVFD=Vacuum fluorescent displayですが、

早速繋げて鳴らしてみました!これは素晴らしい・・・!(惚)。

サイズ的に丁度BOSE101MMの中に入るので、これは良い買い物をしました。

BOSEのロゴの背面でこれが躍るとか、想像しただけでヤバイです(笑)。

BOSE101MM改 Bluetooth⑦

先日は筐体の中身をスッキリさせておいたBOSE101MMモニタースピーカーです。

その後頼んでいたモバイルバッテリーと、

トグルスイッチが届きました!

早速データを修正し、

レーザー加工機がアクリル板をカット&彫刻します。

台紙を剥がし、各部品をアクリル板に装着します。これは楽しい・・・(惚)

 後日、自然光で撮影しました。

使う意味が無さそうなジャック端子やRCAはそこに在るだけでヤバイです(笑)。

モバイルバッテリーは筐体の中に納まるようショートタイプを用意しました。

ただフロントパネルが白くて格好悪いので、ここは後で塗るようにします。ゴールドかシルバーが良いのですが、ザラザラとした梨地なので面倒ですね・・・。

Bluetoothアンプは予想以上にチープサイズが小さかったので、基盤ごとアクリル板に装着するスタイルです。これは楽で良いです。

  あとは電飾関係がこれから届く予定で、取りあえず雰囲気だけでもと言う事で照明の上に置いてみました。

こんな感じでアクリルの側面から光を照射し、レーザー彫刻した文字部分を光らせられるようにします。

既に音が鳴るのは確認しているので、あは各部品が揃って組み付けていくだけです。今回はちゃんと完結出来そうです(笑)。

そして・・・!

ジャジャーンと!!

今回の秘密兵器(?)でもある、オーディオスペクトラムインジケーターランプVFD=Vacuum fluorescent displayです!昔のカーステレオで2DINの一つにこれを組み込むのが当時の憧れと言うか漢の車のステイタスでしたよね(全く理解できませんか・・・)。

5Vで動く奴を色々調べていて、ようやく見つけて買ったら部品がバラバラ=全部自分で組み立てるタイプで一旦は断念したのですが(LEDチップも全て半田付けしなければならなく到底無理でした・・・)、どうしてもこれを光らせたかったので組み立て済みの物を再度購入しました。金額は¥4,000くらいで、実は今回用意している材料で一番高価です(スピーカーよりも。笑)。

消費電力が怖いところですが、とりあえずこれを筐体の中に組み込んで光らせられるようにしたいと思います。

BOSE101MM改 Bluetooth⑥

  先日仮組みをして試聴をしていたBOSE101MM改SoundDock Series II内蔵スピーカーです。

Bluetoothアンプは無事鳴らせる事が判ったので、あとは各機器を搭載できるよう内部を改造していきます。実はここからが大変なんですよね。

スピーカーボックス内部には、フロントパネルを固定する為のネジ穴のブリッジが六ケ所あるのですが、これが地味に邪魔なので除去する事にしました。

 ある程度をエアーソーで削り落し、

 残った部分をベルトサンダーで削り落します。

最後にダブルアクションサンダーで均します。スッキリしました!

内部にはバッテリーとスピーカーとアンプが入りますが、それ以外にもLEDなどで電飾を行う予定で、さらには秘密兵器(笑)も届く予定です。且つてカーオーディオなどで凝った方々には堪らないアイテムなのではと・・・!(いやまあ私が好きなだけかも知れませんが。笑)。