ポリゴン色見本ミニカー 作製②

先日紹介していたポリゴンのミニカー色見本ですが、

その後データを修正して貰い、

 改めて3Dプリントして作って頂きました!

 大きく変わったのはそのサイズで、左側が前回の物、右が今回出来上がって来たポリゴンミニカー色見本です。

 既存のミニカー色見本と並べても遜色ありません(サイズが)。

 底を内側に入り込むようにして貰ったので、実車のようにタイヤで少し浮いている感じがgoodかと思っています。

3Dデータは前回と同様「ココナラ」なるサイトのサービスを利用して、CADのデータを扱えるマニーさんに作って頂きました。

ちなみに氏からは最初に「実車の3Dデータも普通に買えるので、それを3Dプリントした方が良いのでは?」とアドヴァイス頂いていたのですが、それだと塗った物を販売しても良いのかが判らなかったので辞めておきました。

参考までにそういったサイトも紹介しますね。

海外のサイトからは、こういった精密な3Dデータを購入する事が可能です。しかもこの値段で・・・!(これはある意味驚異的なのでは無いでしょうか・・・)。

3D CAR MODEL ON LINE SHOP

他にもフォードではオフィシャルで3Dデータのダウンロードが出来るみたいで、しかも$4.99とかあり得ない金額です(でもそれを売ったりしたらマズイ感じで、あくまでもフォードユーザーの為の物のようです)。

http://3d.ford.com/

いやー、凄い時代になりましたね。

また今回は裏側にロゴも入れて貰いました。

なるほど確かに!

ただちょっとサイズ的にギリギリで、しかもそれでも細かい個所は潰れてしまっているので、これだったら以前やったみたいにレーザー彫刻の方が綺麗に仕上がりそうです。まあこれは駄目そうなら埋めてしまえばと思っていましたし、最終的にはアクリル素材で改めて3Dプリントして貰うつもりだったので、今回どの程度まで出来るのかが判って良かったです。

次はいよいよ本番ですかね~。

Instagram④

 先日も紹介した通り、少し前から始めたInstagramはその後も順調に1日に3~5件くらいはアップし続けているのですが、3日くらい前から良く判らない不具合が発生して困っています。

 検索に引っ掛かるよう、各記事にはハッシュタグ(#)をつけたキーワードを入れていますが、ある日からうちの記事が一切これに引っ掛からなくなっています。一体何故・・・(酷)。

当アカウントでアップロードした記事には「#マイク塗装」のキーワードが特に多く、今まではこの画面で全部で11個が表示されていたのですが、今は全くのゼロです。まあ無料で使わせて頂いているサービスなので今更こういう事には驚きませんが、それにしたって何故・・・。

ちなみに昔作ったウェブサイトで、背景の白に白文字で見えないキーワードを入れる(主に地名)と言う、今であればタブー的な事をやっていた事があったのですが(作ったのはインターネット初期の頃で当時としては普通の事でした)、そのまま放置していたらある日Googleから違反報告があって、うちのサイトがネット上から消え去ると言う事件がありました。

勿論そんな事をしていた私がいけなかったので、それは当然の報いと受け止め、その後問題個所の修正を行い改めてGoogleにその旨報告したのですが、やはりと言うか一向に変化はありません。まあこんな細かい事案に付き合っている暇はありませんよね。当然の事だと思います。

ただ当店としては唯一の窓口だったウェブサイトが表示されないのは仕事としてはかなり厳しく、ある意味死活問題でした。いよいよこのまま消えてしまうのかと・・・。

が、幸いにして当店はかなり初期の頃から(多分ADSLが出たくらいの時)Google AdWordsに広告を出していたので、そっち方面からお伺いを立ててみると、瞬間で復活しました(笑)。そう言う経緯もあって、微々たる金額ですが今も広告はお願いし続けています(と言っても月に¥3,000程ですが)。

と言う訳で、早速Instagramでも同じように広告費を払って、ハッシュタグが機能していない旨を報告してみましたが、現時点ではまだ変化はありません。自動販売機でお金を入れた筈なのに、そのまま何も無かったように吸い取られた気分です(笑)。

いっその事新たにアカウントを作り直す事も考えてみましたが、また同じことになる可能性も無いとは言えませんし、他のサイトでは「二週間くらいしたら直った!」みたいな報告もあったので、取り敢えずこのまま現状を見守って行こうと思います。まさか機能の一部が損なわれたままお金だけを持っていかれると言う事は無いと思いますので(多分、ですが・・・)。

オートサービスショー2019④試供品

 先日に引き続き、東京ビッグサイトで行われていた催しオートサービスショー2019で貰って来た試供品の紹介となります。

 実はこのネタはもう良いかとお蔵入りにさせようと思っていたのですが、知り合いの塗装屋さんから「タカハタさん使ってるスコッチってなんでしたっけ?!」といったメールを頂き、急遽フォルダーから画像を掘り起こした次第です。スコッチに興味がある人なんて殆ど居ないと思いますので・・・(笑)。

ちなみに私が普段使っているスコッチはこちらのロールタイプで、画像は#320相当の07747=金属素地(または電着プライマー)を足付けする際に使う粗目で、上塗り前に使うのはこれよりも一段細かい#800相当の07748=グレー色の物です。「エベレスト」なるシリーズで出ている物ですかね。ロールですがミシン目が入っているので手で綺麗にカット出来ます。

 今回試供品として貰ったのがこちらのAPシリーズで、触った感じは凄く堅そうなのですが、恐らく研磨粒子目が均一なので強く擦ってもそこだけ深い傷が入ったりはしないのだと思います。最近はもっぱらこれが主流ですよね。昔ながらのカット済み小分け箱入り(1ケース15枚)なので、多分今使っているロールタイプよりコストは上がると思います。

 そしてこちらは業界ではメジャーなユニコンさんのFMCコンパウンドです。

昔アルバイトに行っていた町工場で、このメーカーのチューブタイプのコンパウンドを使っていたのですが、凄く簡単に綺麗になると思っていたら成分にガッツリシリコーンが混入されていて(塗装にはかなりヤバい物質です)、それの対応としてクリアーにジャバジャバハジキ止めを入れて対処すると言うまさに地獄のような環境でして、それのトラウマで正直余り良いイメージを持っていませんでした。

 が、この時一緒に行った塗装屋さんがFMCを使っていて中々良いとの事を聞いたので、一式こちらの試供品を貰って来まして、今後試してみる事にしようと思いました。当然ですがこれ全部無料です(そもそも磨く作業が殆ど無いうちだとこれだけで5年は持ってしまうのでは・・・)。

 セットの中にはウォッシュコンパウンドも入ってました。いつも使っているハジキシラズと同じような物で、機会があればこちらも試してみようと思います。

 こちらはIWATAさんのブースで頂いたパンフレットです。いつの間にかこちらもPPSでセンターカップが主流になっていたんですね。ちなみにPPSについてはこちらのページが判り易いかと思います。ボンネットを塗っている時にスプレーガンから塗料が垂れてぁあああ!みたいな事は今時無いみたいです(笑)。

 最近新しいガンにも余り興味が無くなっていましたが、今回一緒に行った塗装屋さんからお勧めのスプレーガンを聞いたので、近々デモ機をお借りして検討しようと思っています。なるほど、こういう為の催しなのですか(笑)。

 そちらの塗装屋さんからご紹介頂いたのがこちらの「極」でして、ただガン本体は今までの50シリーズと変わり無いのに口径は1.3mm一種類しかないみたいですね。出来れば0.8以下の物がもう一丁欲しかったのですが、うーん・・・。

 こちらの美粧シリーズでは、50だと口径が1.2mmしかないようです。

1.0mm~1.3mmは幾つも持っているので、出来れば0.8mm以下のが欲しかったんだけどなぁ~、と思って見てみると、

こちらのエクリプスでは0.5mmがあるようです。あれ、これって確かGUNさんが買っていたような気が・・・?!(でも低圧ガンって言っていたような気が・・・)。

他には低圧ガンでもセンターカップのLPH-80などもあるようで(全く知りませんでした・・・)、その辺も含めて近々デモ機を借りてみようと思います。