Instagram⑥

 先日に引き続き、新たに始めたInstagramの紹介となります。最近こればかりですが、取り敢えず形になるところまではやっておきたいのと、頸椎とアキレス腱の調子も芳しくないので、最低限の動作で出来るこれが丁度良かった感じでして(笑)。

 尚、最初のアカウントでは相変わらずハッシュタグ検索に引っ掛からないと言う状態が続いていまして、この状態ではSNSとしては全く機能していませんから、これでどうやってモティベーションを上げろと言うのか・・・!といった感じでしたが、最近「タグ付け」と言う手法(と言う程の事では全くないのですが)を見つけたので、メインアカウントと関連付ける事で何とか繋がりを持たせる事が出来ました。

サブアカウントの使い方としてはこちらの社外記と同じで、仕事の事だけでは無く、それに関わる付帯作業やPRO_Fitの事などを紹介するようにしています。

メインアカウントの方もある程度充実して来まして、これのお陰で毎週日曜日に行っていた施工例のページ作業をしなくても済むようになりましたから、多少は身体への負担も少なくなってくれたと思います(どれも強制と言う訳では無いのですが、自営業となると何かをしていないと不安なのでして・・・)。

ただフェイスブックを始めた時と同じく、国内&海外から直接メッセージがやって来て、「あのロゴはどうやってやってるんだ?」「アルプスのプリンターってどのOSで使ってる?」「キャンディーカラーはやっぱりハウスオブカラー?」「艶消しクリアーを塗ったんだけど、どうしても若干艶が残るんだが・・」とか、塗装屋あるあると言うか、ちょっとマニアックな対応に意外とやられています(笑)。

日記では結構辛辣に書いている所があるので、同じ塗装屋さんからは良く思われていないと考えていましたが(仕事なのでそれも仕方ないと思っています)、それでも今まで知らなかった塗装屋さんと知り合いになったりと、良い発見が得られたりしています。

後は早くサブアカウントの制限が解除されませんかね~(って、解除される日が来るんでしょうか・・・)。

Instagram

 自宅用として持っていたNIKON D90カメラと50mmのレンズですが、最近は殆ど使う機会が無く、だったらと言う事で工場に持って来ていました。

ちなみに普段仕事で使っているカメラは、

現場用がNIKONのD40で、

 完成画像を撮る時は大体こちらのNIKON D200です。

どちらも既に時代遅れのカメラですが、汚れるのを気にして遣うのが嫌ですし、またどうせ撮影はマニュアルモードしか使わないので、色々機能が付いたカメラは必要無いんですよね(ただISOが800くらいで使えるのがあると凄く助かるのですが・・・)。

 と言うような事と、先日マウスの塗装で日記でも紹介した「画像の加工」についてちょっと思うところがあったので、今回の事を機にInstagramを始めてみようかと思った次第です。

上の画像は早速D90で撮影した画像で、普段は使わないF1.8と言う非常に浅い被写界深度と、ファイルはJPEGですがPhotoshop Lightroomで編集加工をしています。普通の顔料では絶対に出せない色味を表現してしまっているので、仕事としてはやってはいけない事の一つだと思うのですが、逆にこういった画像もあった方が塗装の事を知らない人には判り易いかな、と思った次第です。加工した画像はInstagram限定にすれば線引きが出来ますしね。

他には日記にも社外記にも出せないような意味の無い画像(笑)とかも、Instagramなら気軽にアップ出来るのでは・・・と思った次第です。

取り敢えず色々試してみて、ある程度使えるようになったらこちらでも紹介したいと思います。基本的には塗装とその付帯作業に関する事になりますが、当面は今まで撮影した画像を加工して再利用する感じですかね。

ワイヤレスマウスLogicoolG Pro wireless 分解

 先日塗装の仕事でご依頼を頂いていましたロジクールのワイヤレスマウスLogicoolG Pro wirelessです。軽量&ハイレスポンスの高価なゲーミングマウスです。

スペック等については以下リンク先の記事が判り易いかと思います。

https://www.4gamer.net/games/023/G002336/20180905104/

 マウスの両サイドにあるスイッチはマグネットで着いているだけなので、隙間からヘラの先端を差し込むと簡単に外れて来ます。楊枝とかでも大丈夫だと思いますが、ドライバーとか金属製の物だと本体を傷をつけるのでNGですかね。

 この機種についてはネットでも色々と紹介されているのですが、肝心の分解方法についてはまだ全然情報がありませんでした。なので以前の型を分解して紹介しているサイトを参考にしたり、部品単体の状態にされた画像などを見て作業を進めました。

 まずはネジを露出させる為にマウス底部に貼ってあるソールを剥がします。これについては再利用が難しそうなので予めオーナー様に確認したところ、既に新品部品をお持ちとの事で安心して剥がす事が出来ました(それでも一応ドライヤーで温めて慎重に剥がしました)。

ソールを剥がす事については以下リンク先の内容を参考にさせて頂きました。お礼申し上げます。

eスポーツのマウスを修理する方法 – after work Labo

 そこのネジを8本外すとこんな感じでマウスが開きます。ここまでは超簡単です。

 マウスの上と下は2本のケーブルで繋がっているのでそれらを外します。ねじるとフィルム端子が傷付く恐れがあるので、マウス外側にマスキングテープを蝶番っぽい感じに貼って作業をしました。

左側の小さい端子(基板コネクター)は「基板コネクター外し」なる専用の工具があるのですが、私は持っていなかったのでピンセットで両側から挟んで引き抜きました。

フィルムケーブルについては、ノートPCのメモリーを外すような感じでストッパーを持ち上げれば簡単に外せます。以下リンク先の記事が非常に判り易いので宜しければ参考にどうぞ。

フィルムケーブルの外し方・はめ方 – ほげぴよ日記

ちなみに基板コネクターの先にある黄色いパーツはバッテリーで、分解の際には以下リンク先ウェブページも参考にしております。貴重な情報の紹介有難う御座います。

ヲチモノ- ロジクールのゲーミングマウス『PRO Wireless』の分解画像・実重量

 と言う訳で上と下を分解出来ました。

難しかったのがここからで、各部品多少なり動いてくれるのですが、それ以上作業が進みません。

特に青い部品が5ミリくらいまで引っ張り出てくるので、誰もがこれを外せそうな気になると思うのですが、それは罠です(笑)。ジェド・豪士が爆弾を解体する場面で、右に回しても回らないネジを左に回すと爆発して、正解は無理に右に回す、みたいな場面を思い出しましたが、そうしないで良かったです(「パイナップルARMY」なる漫画の中の話です)。

 ネジを全て外すと中の部品が多少動くようになって隙間が出来るので、クリックボタンを左右上下に動かしながら引っ張るとこれが外れてくれます。ここに至るまで一時間くらい長考していました。

 クリックボタンが外れると、その下からネジが出てきます。これだ!うぉおおお!と心の中で叫びました(笑)。

 ちょっと判り難いのですが、ピントが合っている個所のネジが、クリックボタン(の根元)で見えなったネジです。その上の個所はまだクリックボタンを外していないのでこのネジは見えません。

 クリックボタンを外すと、内部の機構を固定しているネジが出て来ます。今回は外装の塗装だけなので基盤についているネジは外さないで大丈夫です。

 クリックボタンで見えなかったネジを外すと、こんな感じで内部機構がゴソっと外れてくれます。見てのとおり青い部品は外さずにそのままで大丈夫です(ただしここが多少動かないといけないので、これを固定しているネジは一応外しておくべきだと思います)。

 ちなみに分解した人のみ判る事なのですが、左右ボタンのマグネットが意外に強力で、分解している最中にネジがこれに引き込まれてしまいます。分解作業には磁石付きのドライバーを使っていますが、それ以上の磁力なので注意していてもネジがそっちに持っていかれてしまいます。そうなるとここまで分解しなければ回収不可能なので「やるならやらねば!」みたいな覚悟が必用かと(笑)。

 カバー部分の裏側です。「G」の部分は光るようになっているのですが、その灯りが外に漏れないよう白い部品で囲われています。先の尖った半田コテで溶解カシメ部分を溶かし、ヘラで抉って外します。

 光る「G」の部分は別体になっていて、これを見た時は「外せるじゃないですか!」と一瞬喜んだのですが、これは多分外すとマズイ奴です(いや、実際に外してみないと判らないのですが、私の経験上これはヤバいタイプだと感じました)。

その上のインジケーターランプも同様で、これらが外れてくれれば作業的にかなり楽になったのですが、仕方なく当初の予定通りマスキングで行います(ただし3工程くらいに分ける予定なので仕上りは遜色無く出来る予定です)。

 分解に使った工具はこんな感じです。基本的にはドライバーとピンセットとヘラ(みたいなの)があれば大丈夫です。

ここまでの分解で外したネジは26本で、組み付けは恐らく二ヵ月先になると思いますから、全ての記憶を失っても組み付けが可能なように組み付けの順番とある程度の位置をメモしておきました。尚ネジは一種類だけではありません(二種類だと思います)。

塗装するのは右のカバーパネルと両サイドスイッチ(予備含む8個)なので、左の2部品はそれまで安全な場所で保管しておきます。

機会があれば組み付け時の内容も紹介します(しないかも知れません)。

ピンクゴールド色見本 作製

 仕事のマイクの塗装案件で、一部に「ピンクゴールド」といった色でご指定を頂いていたので夜な夜なその作業に勤しんでおりました。

 色々試してみた結果、こんな感じが良いのでは?と思い、

 実際に色見本に塗装する事にしました(何気にかなり時間を掛けています)。

尚、先ほどの色板の下色はイエローの原色で、その他「白」など下色に塗った物を用意しています。

 そしてその上に、角度によって色の見え方が変わる「クロマフレア」風系の顔料(No.4)を重ねています。下色を「黒」で行った場合は既に検証していますが、今回は明度の高い色を試してみよう!と言う作戦です。

普通の顔料では出せないような綺麗なピンクの色味は出てくれたのですが、

 如何せん透かしのゴールド(オレンジ)が強過ぎる!と言う事で、これらはボツにする事にしました。

とは言ってもこれはこれで良い色なので、今後マイクの色見本も作製して施工例を増やしていこうと思います。普通のパールでこんなピンクは出せませんからね。

 と言う訳で改めて一から色を作り直しました。今度は間違いがない感じで、私は一体何をやっていたんだか・・・(苦)。

色の造り方については事前に知り合いの塗装屋さんと色々と話していて、これしかないでしょう!と言う方法は最初から判ってはいたのですが、うっかり簡単に出来てしまうと逆に不安に感じてしまう気がして、「もしかしたら他にもっと良い色が出せたのでは・・・」みたいな事を考えたら大分遠回りをしてしまいました。馬車馬のように働いているのに会社のお金が全く増えないのは、きっとこの辺に理由があるのではと・・・。

と言う訳で、概ねこんな感じで色が出来ました。予想通りで間違いありませんでした(笑)。

 ちなみに他には着色オレンジメタリック系も試していたりして(ゴールドに見えますが着色オレンジメタリックです)、

 さらに輝度感の高いゴールドフレーク(?)を使い、

蛇紐金印みたいなゴールドを作ってみたり(笑)。

いや、最近頂いたお問い合わせで妙にエグイ金色の塗装があったので、調色作業をした序でに「王様ご用達」みたいな色見本も作っておきたいと思ってしまいまして・・・。

そしてこちらも無事クリアーを塗って色見本本塗り完了です!

一応本物らしく薄いピンクと、もう少し色味が判り易いよう少し濃い色とで2種類作っておきました。

 こちらが濃い方ですね。ちょっとゴールド感が強いかと。

こちらが薄いピンクで、色味の淡さ加減が良い感じだと思います。

今回知り合いの塗装屋さんに言われて気が付いたのですが、実はコーラル系ピンク=「ピンクゴールド」は表現するのが難しい色!と言う事で、ただもう仕事を請けてしまったので先にこれを終わらせておきたかったのです。

と言う訳で色々良い色が出来たので、今度色見本用のマイクも作っておこうと思います。