ポリゴン色見本ミニカー 作製①

立体的に色を確認する為に使っているレジン製の色見本ミニカーですが、これがカクカクとした形状なら塗装の見え方が大分面白いのでは?と思い、

 3Dプリンターで作って頂きました!(凄)。

 勿論作ったのは私では無く、「ココナラ」なるサイトのサービスを利用して、CADのデータを扱えるマニーさんにお願いをして作って頂きました。

ココナラとは

 通常は3Dデータの作製だけのようですが、その後の3Dプリントまでを一括してやって頂きました。ちなみに3DプリントはDMM.comで、試作なのでナイロン素材となっています。

DMM.make/3Dプリント | DMM.makeで気軽に3Dプリント

塗装の下地としては梨地のようで良くないので、最後は仕上りの良いアクリル素材でプリントして貰おうと思っています。

 既存のサイズは45mm程で、今回作って貰った物はそれに比べると少し小さいので、次の試作では大きくして貰う事にしました。

 また横からみるとストンと直滑降に落ちてしまっているので、

底面を尻すぼみ状に嵩上げして貰う事にしました。

また以前底面をレーザー彫刻したみたいにPRO_Fitのロゴも入れて貰う予定です(ただし細かい文字が可能か判らないので次も試作になる感じです)。

ちなみに「ポリゴン良いな~」と思ったのがGUNさんのblogに登場していたミッキーマウスの塗装でして、

これを見た時に「この形なら単色で塗るだけでも相当映えるな~!」と思ったのがきっかけでした。ミッキーマウス自体は市販されている物のようで、こんな感じの物を当店の色見本に出来れば面白いかと思った次第です。

ちなみにGUNさんについては以下の記事を見ると判り易いかと思います。

マスキングシートを届けついでに

 

ただ今まで作っていた曲面タイプの色見本はそれはそれで必要で、さらに平面パネルの物もいずれ測色器で読み込む時にこれが無いとマズイので(いや、こういった色は無理だろうって話ですが)、結局余計に仕事が増える!という泥沼行きは必至です(苦)。

尚、GUNさんも前からBLACKRABBiTのポリゴンを作りたいと言っていたので、私の分が無事出来上がったら是非紹介させて頂きたいと思います。

進行次第また紹介しますね。

工場床塗装&塗装台足キャップ メンテナンス

 工場一階の床が大分汚れてきましたので改めて塗り直す事にしました。剥がれる予備軍のところも高圧洗浄機&エアーブローで出来るだけ剥がしておきます。

 と言う訳でいつものようにローラーで塗り直しました。壁のビニールも貼り換え、虫用の粘着剤も塗布しています。

ちなみに虫用の粘着剤は壁の上側のみにして、下半分は床をスチーム洗浄する時に一緒に洗い流すようにしています。ベタベタだと汚れるのも早いのでこの方が長く綺麗な状態を維持出来ています。

また以前紹介していた塗装スタンドの脚部分にあるキャップの交換ですが、

 安いタイプのスタンドはパイプ系が太く、前回丁度良いサイズだった呼び径20のキャップはきつくて入らなかったので、

 元々着いていたキャップの上から呼び径25のキャップを被せると言う荒業(!)で何とかクリアーしました(ちなみに元々着いていたキャップを外すとスカスカ過ぎて使えないのでこの方法となっています)。

 またあれから使っていて気が付いたのですが、どうやら水を撒いているとキャップの内側に水が溜まってしまうと言う事が判明しましたので、水抜き用の穴を開けておく事にしました。参考にされた方は急いで穴を開けてあげてください(錆びます。笑)。

と言う感じで、ちょっとボテっとした感が否めませんが、取り合えずこれで無用に床を傷つけずに台を移動出来るようになったかと思います。と言うかどうせならキャスター付けたくなってしまいました・・・。

色相環壁時計 制作⑤ 仮組み

 先日塗装まで完了していた、色相環12色を使って作っている壁時計です。

色々考えている事があるのですが、そうなるといつまでも完成しなくなってしまうので、取り敢えず仮組みだけしておく事にしました。

 位置決め用のジグを使って各ピースを順番通りに配置していきます。固定は取り敢えず両面テープです。

 全てを貼り終えたらジグを抜き取ります。

 用意しておいたムーブメントを裏から取り付けます。各色板(アクリル板)が白いのは、下色として白を塗っているからですね。背板のMDF板は艶消し黒で塗っています。

針を装着し、取り敢えず仮組み完了です。これはカラフル(笑)。

ただこれだけだとちょっと寂しいので、中央の空いたスペースに、色を作製した時に参考にしたRGB値と、何かしらロゴや文字を入れようと思ってます。となると背板はMDF板では無く、マットブラックのアクリル板にレーザー彫刻&白の墨入れの方が綺麗に出来そうですね。サンプルなので一応PRO_Fitのロゴも入れてみますか・・・。

時間が出来たらまずはイメージイラストを作製してみようと思います。

仕事が止まらない

自慢っぽくなっていたら申し訳無いのですが、小物の塗装を始めてから仕事のご依頼が止まりません。今のスタイルになってから「仕事を下さい」と御願いした記憶は無いのですが、勝手にご依頼が増えて行く感じです。

人にそう言うと「嬉しい悲鳴じゃないですか!」と言われるのですが、当店のような手仕事だとどうやっても限界があるので、仕事が増えても売り上げが上がる訳ではありません。むしろ混乱と混沌で効率が落ちてしまうので(そして心穏やかでは無くなるので・・・)、そういった場合は受付制限を行わなければならなくなります。実際売り上げも頭打ちで、仕事はやり切れない程あるのに経費を抑えないといけないという、訳の判らない負のサイクルに陥っています。一体何故・・・(苦)。

まあでも売り上げが上がらない原因は大体判っていて、サボり当店の場合は何かとお金にならない塗装(=色見本の作製)が多い気がしているので、いずれはこれを何とかしようと思います。なんて、ただそう思うだけで今後も何も手を打たないとは思うのですが(意外と楽しくて。笑)。

 と言う事ですが、色見本用マイクの素体が少なくなってしまったので改めて増産する事にしました。いつもの注型用ウレタンレジンです。

・・・が!

うっかりレジンが切れてしまいました・・・。

塗装用の材料は毎週来てくれているオートサプライヤーさんにお願いしているので、クリアーが無い!なんて事は無いのですが、さすがにウレタンレジンは扱っていないので(お願いすれば取り寄せてくれると思いますが)、どうしたものかと工場を見渡してみると・・・

 

 おおぉぉぉ(惚)。棚に仕舞った段ボールの中に在庫してました(笑)。どうせ送料が掛かるからと、以前8キロ分をまとめ買いしていたのをすっかり忘れていたようです。

 と言う訳で、シリコーン型に離型剤を塗って、A液とB液を混ぜたレジンを注ぎ、30分くらい待つと・・・

 こんな感じで固まってくれています。

 ただシリコーン型も大分痛んで来ていて、そろそろ作り直さないと駄目なのですが、まあどの道2液ウレタンサフェを塗らないといけない事と諦めてはいるので、これくらいならまだ問題無いですかね。

と言う訳で色見本マイク用の素体が8個に、余った分で作ったミニカー型色見本が7個完成です。

この後はアルカリ洗浄槽に浸けて離型剤を落とし、素地調整をした後に仕事の序でにサフェを塗らせて貰おうと思います。

ちなみにこちらは以前作っておいたサフェ済みの色見本用マイク(左)と本物のSHUREのマイク(右)で、このGW中にサンプル用として艶消し白の塗装で御依頼を頂いていました。マットホワイトの色見本マイクは当店も持っていなかったので、序でに一緒に塗らせて頂いていました。これでOKが出れば30本分の塗装に入ります。

先日紹介した時の色見本作製もそうですが、こういった直接はお金にならない物が意外と仕事に繋がっているのだと思うので、お陰で外回り営業や接待や袖の下(!)などをせずともお仕事を頂けているのだと思います。接待とか、想像しただけでも気分が・・・(まあ今時は無いですか。笑)。