来ました来ました

standox_2 毎年恒例のスタンドックス製カレンダーを頂きました。しかも今年は大当たり、凄く良いじゃ無いですか・・・(惚)。

「自動車」の補修用塗料と言う事ですから仕方の無い事だとは思っていましたが、ここ数年のカレンダーはどうしちゃったのかと思っていました。補修どころか「塗装」も「色」も関係無いようで、このままどこかの塗料メーカーみたいにNASCARで埋まっちゃうのかと懸念していましたよ・・・安心しました。 ってDUPONTユーザーじゃないと判りませんか(苦笑)。

standox_5今年のカレンダーではそれぞれの写真にはタイトルが付いていてそれも中々面白いです。このページは「CAN’T WAIT TO MOVE」です。凄く良いですよね。

色があるとやはり華やかでここ数年見られなかった表現に思えます。塗料メーカーなんですから無理に自然界とかと組み合わせないでこういったストレートな方が断然良いですよ。一昨年はクラシックカーでしたっけ。補修塗料と何の関係があるのだが正直わたしには良く判りませんでした。

standox_6板金塗装屋さんなら誰が見ても判るフォルムですよね。いい加減古くなって来たので直す時には錆に気をつけないとこんな風になっちゃうよ、みたいなメッセージでしょうか(全く違うと思います)。

この出来具合ではカレンダーとしての役目が終わったとしてもとても捨てられない程です。と言うか実はカレンダーとしては余り使い勝手は良くないので元々機能していなかったりするのですが・・・(笑)。いやー、STANDOXユーザーで本当に良かったですよ(いや全然これだけじゃないのですが)。

動きました・・・

testa_9 こちらは先日紹介したTACさんで修理中のテスタロッサで、先日の続きで違うアングルから撮影していた画像です。穴も溶接で埋めてあり、今後はパネル全体の成型といった作業ですかね。「パテ→研磨」を10回以上は繰り返されると思います(多いように感じますが普通の事です)。

factory_16で、こちらが本日紹介する画像で、動いたのはテスタロッサでは無くこのエレベーターなのでした(笑)。

先日動力電源(三相200V)が開通したので早速通電させたのですがウンともスンとも言わず、「結局駄目なのか・・・!」とかなりガッカリしていたのですが、ネットで調べてみるとホイスト(ウインチみたいなの)はよく結線の仕方が逆だったりすると動かない例があるとの事です。日本製のホイストの多くは逆相防止装置が付いているとの事で、赤と黒の配線を変えてみると動く事がよくあるとの事で早速本日試してみました。

結果はタイトルにある通り無事動き始めまして、本日移送した荷物も楽々二階に運ぶ事が出来ました。これは何て有り難い設備なんでしょうか・・・(惚)。

ちなみにエレベーターと言っても荷物の運搬専用なので(基本的には)人は乗りません。なので扉などは手動ですが、これが中々レトロな感じがして私的に気に入っています。奥の木製の折り畳みチェアーはTACのサイトー君から寄贈頂いた物で、何だかこの扉に良く似合っているようにも見えます。

このエレベーターが使えた事により、ちょっと前にお問い合わせ頂いて保留になっている「電動車イス」の塗装についても対応が可能になりました。この建物の階段は狭いので、重くて大きい物を二階に運ぶのは難しいと感じたのですが、これで搬入は全く問題無くなりました。二階に持ち込んだらそこで分解~下地作業、塗る準備が出来た部品のみを下の現場に下ろして塗装し、強制乾燥を終えたら再度二階の保管室で寝かして後日組み付け、そしてエレベーターで降ろして納車となります。全ての導線が繋がってしまいましたよ・・・(妄想です)。

まずは1階で本塗りが出来る環境を作って、二階でも軽塗装(下塗り~ロゴ入れなど小面積の塗装)も出来るように整備したいと思います。まだまだやる事が満載ですね・・・。

 

完全に寝坊

testa_8今日は朝9時に銀行に行く予定だったので、時間的に余裕に考えていたせいかすっかり寝坊してしまいました。気付いたら9時を過ぎておりまして・・・(ビックリしました・・・)。

しかも持っていった銀行印が必要な物とは違う物だったりと、結局融資契約は本日終結が出来なく明日に持ち越しとなりました。うーん、全く何をやっているんですかね・・・。

今度はそのまま車で世田谷のリサイクルセンターにて、購入した取り置きをしておいて貰ったステンレス流し槽を引き取りに行き、本日は昼から既存の工場(TAC内)での作業となりました。仕事もしつつ徐々に引越しの準備もしています。

明日は移転先の工場にコンプレッサーが搬入~設置となるので一日向こうに行く予定で、今回購入したコンプレッサー機器一式は自身生まれて初めての新品なので、これはもう死ぬまで大切にしたいと思います(いやそんなに使えませんか)。

そして画像はTACさんで作業中のテスタロッサで、先日板金していたクォーターパネルはいつの間にかボディに仮組みされていたようです。元々開けられてしまっていた穴も無事溶接で埋められているようで、今後はパテ作業と軽い板金となりそうですね。いよいよ先が見えて来ましたか・・・。

ちなみにもう一枚画像あるのですが明日はもう一度朝一で銀行に行かねばならなく、まさか二日連続で寝坊とかは有り得ませんので早めに寝たいと思います。と言っても既に3時を過ぎましたが・・・(眠)。

テスタロッサ再び

testa_5先日に引き続き テスタロッサの作業が進んでいるようなので撮影しておきました。

上の画像はブレーキ屋さんが担当しているエアサスで、電気的に小型のコンプレッサーを動かして、やはり電気的に弁を稼動させて車高を調整させる物です。ただ車高調整と言っても走行性向上の物という事では無く、車庫入れの際に長いノーズの先端を地面に擦らないようにする為の機構のようですね。中々便利そうなアイテムです。

testa_7そして先日作業していたクォーターパネルは外して作業しているようです。

testa_6カットした下側はこんな感じでアングルが溶接されていました。叩いて削ってを繰り返し、まだまだ先は長そうですが一応はちゃんと進行しているようです。まあ残る一番大きな所がここですから、これさえ終われば終わりは見えてきそうですね。ってそんなに話は簡単では無いと思いますが(笑)。