珈琲休憩

 以前は休憩の際の飲み物と言えば缶コーヒーが定番でしたが、今の工場に移転してから珈琲はもっぱら豆を挽いて飲むようになったので、これらの比率はかなり変わりました。

特に車で通勤していた頃にはに乗っている時はまず乗車前に一本!、その後休憩の度に自動販売機で買って飲んでいたので、ピークの時は年間1000本以上飲んでいたと思います。

ちなみに今はコンビニでもレギュラーコーヒーが買えるようになったので、年間に缶コーヒーを飲むのは10本くらいではないでしょうか(いつもながら極端ですが)。

珈琲豆はもっぱらamazonでの購入で、ただ安いブレンドだと買う度に味のバラつきがあって結構苦い思いをしていたのですが、今回購入した豆は当たりだったかも知れません。

当工場での消費量は一ヶ月ちょっとで1キロを消費する感じで、今までは手軽さからamazonで購入していましたが、今回気に入ったのでメーカーを調べてみるとオフィシャルサイトがちゃんとありました!

いりたてコーヒー豆通販パオコーヒー

しかも自家焙煎豆なら¥2,000以上で送料無料と、amazonで買うよりお得かも知れません。

私的な感想としては今までの豆に比べるとちょっと香りが少ない感じはしますが、豆の表面に油分が無いのでコーヒーミルが汚れないので助かってます。ギトギトした豆の方が香りが高い気がしますが(一概にそうとも言えないと思いますが)、油で粉が機械にくっ付くので掃除が面倒なんですよね。

また最近オートミルの刃がお疲れ気味のように感じたので、新たにグラインダー式のコーヒーミルも購入してみました。まだ届いていませんが、挽き方でどれくらい変わるのか色々試してみようと思います。

日常に少し変化を

nomigawa (1 - 1)-21 友人に影響されて今週は自転車通勤改め歩いて会社に通ってます。と言っても毎日は流石に大変なので最初は片道ずつ、朝自転車で行ったら帰りは歩いて帰ると言うパターンです。

ただそれだけでも上半身のコリは解れてくれているようで、先日作業した地獄のサフェ研ぎ(ヘッドカバーの艶々仕様です)はいつもなら腕が上がらない程になっていますが、お陰で全然大丈夫です。

nomigawa (1 - 1)-22通勤ルートはいつもの呑川沿いで、ここには亀が沢山居るのですが、今朝歩いていてふと下を見るとなんとカエルが!!

スッポンは時々見かけますが、まさかこんなコンクリート護岸の川に両生類も居たとは…。呑川恐るべしです。

factory (1 - 1)-32 そしてこちらも数日前から始めた水出しアイスコーヒーですが、これはヤバいですよ…。

factory (1 - 1)-31正直ホットで飲むのは少々苦痛な豆だったのですが、水出し珈琲にして飲むと非常にマイルドで、まるで違う豆かと思うくらいです。飲んだ最初の感想が「何だこれ…」って感じで、これなら一杯¥1,000って言われても納得ですよ。本当にビックリしました…。

珈琲自体の味と香りはしっかりしているので、ブラックや苦みが苦手な人でもこれなら甘いカフェオレにして美味しく頂けると思います。安い豆でこれですから、元から美味しい豆で水出しにしたら一体どんな味になるんでしょう…(憧)。

ダッチコーヒー

factory29 少し前に珈琲豆の銘柄を変えて飲んでいるのですが、どうにも苦くて…。

いや、苦いのは結構好きな方ですが、この豆の場合はどうにも焦げたような癖が強くて、粗く挽いたりお湯の温度を下げたりと色々工夫してはみたものの中々良い具合が見つからないのです。

factory30 と言う訳でジャジャーンと!ウォータードリップ用サーバーです。所謂「水出し珈琲」を飲む為のドリッパーとデカンタですかね。

factory31 水出し珈琲と言えば珈琲好きの夢!みたいな物ですが(違うかも知れませんが…)、まさか器具が¥1,000ちょっとで買えるとは思ってもみませんでした。私が昔アルバイトしていた喫茶店で水出し珈琲は扱っていなかったので、てっきりもっと敷居の高い物かと思っておりまして…。

factory32水を注いでから抽出し終わるまでは8時間くらいとの事で、帰る前にこれをセットしておき、明日の朝には爽やかな味わいの冷え冷えアイスコーヒーが嗜める!と言う算段です(ただ今思うと常温で落とした方が良かったのではと少し後悔しています)。

しかもこれならお湯を沸かす手間が無いですし、味の調節は豆の挽き方と量だけで済むので、今後はより安定したドリップが可能になりそうです。

ただいつものハンドドリップはお湯の温度やら注ぐスピードなど、その豆に合ったやり方を探し出す行為はそれはそれで楽しいので、これはこれで続けていきたいですけどね(←と言う考えも一瞬で消えてしまうような美味しい珈琲が飲める事を期待しています。笑)。

塗装以外にやりたかった事

factory (1 - 1)-2 実は若い頃の夢で「峠の麓で喫茶店経営」と言う野望がありまして(笑)、その為には美味しい珈琲が淹れられなければ!と言う事で、当時結構本格的な喫茶店で2年間くらいアルバイトをしていた事がありました。最近だと余り流行りませんが、一番安いのでも一杯¥500、高いのでは¥2,000くらいするような珈琲を淹れていたのです。

factoryが、そんな野望はいつの間にか潰えてまして(苦笑)、ただそのお陰で珈琲を淹れる習慣だけは身についてくれましたから、今でもほぼ毎日挽き立ての珈琲を楽しむ事が出来ているのだと思います。毎回となると結構な手間ですし、しかも最近ならコンビニに行けば手軽に美味しい珈琲が飲めますからね(勿論私もあれは大好きです。笑)。

ちなみに今は豆には全く拘っておらず、とにかく挽き立ては美味しいですから安い豆でも十二分に楽しめるのです。お気に入りのショップを見つけて足繁く通うのも良いのですが、今はネットでも買えますし、纏め買いしても豆のまま冷凍しておけば比較的鮮度は保てますからね。

また長続きさせる為のアイテムとしては「電動ミル」の存在があって、画的にはハンドルをクルクル回す「手挽き」が良さそうに思えるのですが、これが毎日の事となると非常に大変でして・・・(勿論経験済みです。笑)。なので私的にはまず電動ミルの購入をお勧めします。
上手く同線さえ出来れば、自販機に缶コーヒーを買いに行くよりもスピーディーに淹れられるようになりますよ(まあ缶コーヒーはあれはあれで別のおいしさがあるのですが。笑)。