iMac×BOSE 底板作成

imac_13 これはちょっと前の作業なのですが一応画像あったので紹介しておきますね。内部ステージ部分の作成です。

まず骨組みになる部分をアルミのCチャンネルとアングルで造ります。画像だとちょっと足りないですがまあ最初はこれでOKとします。

imac_14 で、ある程度の型を取るのにダンボールをカットして張り合わせていきます。この辺は小学生の頃の図画工作レベルですね・・・。

imac_15 で、ダンボール型に合わせてアルミネットをカットします。ちなみにこのアルミネットはお客様のお預かり品ですが、「次回使う機会があれば買い直します」と言う事で使わせて頂きました。いやはや有り難い限りです。

imac_16 で、細部を調整しながら筐体に合わせてカット&修整を繰り返します。

imac_7そしてこちらが本日撮影した状態です。アルミフレームは外れてしまっていますが、あれが付いていると作業性が悪いのでそれはまた最後に取り付ける事にします。

これ以外に色々進行していますので後日改めて紹介していきますね。フロントパネルはほぼ下準備が完成で、いよいよその他の部品と共に塗装作業に入れそうです。

iMac×BOSE ネットワーク接続

bose22 とりあえず音は聴けるようになったので、BOSEの101スピーカーに入っていたネットワークを付けてみる事にしました。

imac_6実際どれくらい変わるのか疑問だったのですが、いざネットワークを繋げてみるとうっとおしく鳴り響いていた高音域が消えてスッキリした音になりました。これは素人の私でも良くなったと感じられるレベルです。やはり単に直付けするのとは違うんですね(当たり前ですか)。

ウーファーの方も現状はアンプ直付けなので、ローパスフィルター?をちゃんと組めばこちらも断然良くなりそうです。まあそれよりも先にボリュームパネルやらスイッチ類をちゃんと固定して早くフロントパネルを塗りたいんですよね・・・。

iMac×BOSE スピーカーカバー作成

imac19筐体の側面に埋め込んだスピーカーは剥きだしの状態だとちょっと残念な感じなのでカバーを取り付ける事にします。何かにブツかってコーン紙が破けたら嫌ですしね。

bose20 イメージとしてはこんな感じです。ただしこのネットは元々ウーファーボックスに使われていた物なので一個しかありません。しかもウーファー用の為か、ネットの穴がちょっと少ないように思えます。これじゃ音が遮られてしまいますよね。

bose16 という事でこれを型にして新たにネットを作成します。使用するのはアルミ製の物ですが、一般的な物だと目が粗いので新たに細かい目の物をコーナンで買って来ました。

bose17 位置がズレないようにタイラップで固定したら型に合わせて形を整えていきます。フチの辺りはハンマーで軽く叩いて鋭角なラインに仕上げてあげます。

bose18 アルミネットだけだと強度が足りずフニャフニャとしてしまうので、周りのフチには枠を付けてあげる事にしました。適当な物が無いのでABS板をカットして作る事にします。

bose19 で、こんな感じで接着剤を塗って固定します。接着剤は当然型にも付いてしまいますから、型にマスキングテープを貼っておき、接着剤が固まる前に取り外すようにします。もしかして離型剤塗っておけば良かったですかね・・・。周りの余分な部分はカットしておきます。

bose21ABSで造った枠の端は半田ゴテで固定し、接着剤が固まる前にさっさと外してしまう事にしました。接着剤が黒いのでちょっと見た目は悪いですが、最終的に全部塗ってしまうので問題無いかと思います。bose_1で、実際に筐体に仮止めしてみました。現状だとアルミの金属感が強くて何だかクドイですが、最後にシルバーに塗ればもっと落ち着くと思います。BOSEのエンブレムも移植してみましたがこれも最終的には左右分を新たに買って貼り付けてあげることします。

スピーカー自体もコーン紙以外の部分をシルバーに塗ればもっと軽くなりそうですよね。実際はかなりヘヴィーな重量になっていますがせめて見た目は爽やかに仕上げたいと思っていますので・・・。LED照明は時間が掛かりそうなのでとりあえず後回しですかねー。

ゴタゴタ

desk 盆栽の鉢換えをする予定だったのに一旦作業し始めたらもう止まらなくなってしまいました。しかもゴタゴタです。どうも一旦作業をし始めるとキリが付くまで片付けが出来ない性格のようで、床もこんな感じで工具やら道具箱などで埋まっています。

奥にあるのはiMacのブラウン管です。勿論もう使い物になりませんが捨てるに捨てられない状況でもはやインテリアの一部になっています。まあ確かにあの表面の丸みは捨て難いんですよね・・・。

imac_5で、何とか3個のアンプを制御する為のボリュームの設置が完了しました。パネルは仮止めですが徐々に完成イメージも見えて来ました。

フロント周りのパネルは白かシルバーに塗る予定でしたが、CDドライブの蓋とモニターの枠はこの透明感が凄く良く、今は塗らない方向に気持ちが傾いています。 うーん、悩みますね・・・。

imac_4 3個のアンプからボリュームを離してフロントに集める作業は思った以上に大変でした。ボリュームは単に抵抗として使われている訳では無く、ライン自体は直接アンプに入れつつ別の回路で抵抗の度合いによって音量を調整しているようです。音質を落とさないようにする為なのでしょうか。

とりあえずこれでボリュームは動いてくれましたが、取り回している配線はグチャグチャなのでこれらは後日新たに入れ替える予定です。赤とか黒とかはこのボディには似合わないので、全て半透明の物に交換したいんですよね。

「黒」と「赤」は全て排除したいので、出来れば基盤もスピーカーも真っ白く塗ってしまいたい所ではあります。コーンは塗ったらマズイですよね・・・。