肩掛けファン

 インスタグラムに出て来るヨドバシ・ドット・コムの広告で、凄く魅力的なアイテムを見つけてしまったので即購入してみました。

 肩(首)に引っ掛けるタイプの扇風機で、バッテリーが内蔵されたポータブルファンです。

現在現場作業中に使っている空調服は、性能としては申し分無いのですが、あの手の製品をその辺で使う事は出来ないので、仕事以外の場所で普段使いが出来そうなのが欲しかったんですよね。

 イメージとしてはこんな感じで、ここまで大っぴらに使う勇気はありませんが(笑)、旅行に行った観光地とかなら恥ずかしくないんじゃないかな~と思っています。

 実際に使ってみた感じとしては、予想していたよりも風の力が弱すぎるんじゃ・・・

と思ったのですが、

 ボタンを押すと三段階で風の強さが変わって、Highモードでは予想以上の風力で大大大満足です!!これはヤバいですよ。3千円以内でこれなら凄く安いと思います。職場用と自宅用と言う事で、既にもう一個注文しました。

ヨドバシ・ドット・コムへ→[ハンズフリー ポータブル扇風機 W FAN Hands-Free ネイビー]

ちなみに空調服とは別にこちらのポータブルファンも使っていて、こちらはもっぱらズボンの裾に引っ掛けて下半身を冷やすのに使っています。ただ座ったり立ったりしていると結構簡単に外れてしまうので、いずれはズボンも空調服にしないとですかね。

あとは他に本塗り時用に使える「クリーンなエアーのクーラー服」(?)も開発中なので、そちらも出来上がり次第紹介したいと思います。

熱中症予防

 工場の扉のガラスが一面燃えるような赤になっていて、何事かと思って外を見たら、道路に消防車が鎮座していました。恐らく火事とかでは無く、救急車を呼ぶと消防車もやって来る「PA連携」のようで、この場合救急車で無くても先に着いた消防隊員が救護処置をしてくれるみたいです。なんて素晴らしい・・・。

当工場はと言うと、今日は中々の地獄ぶりな状況になってしまったので、昨年もお世話になった半自作空調服~!を出しました(そこはドラえもん風に)。

これが相変わらず良い仕事をしてくれまして、何とか夏を乗り越えたいと思います。

ちなみに現在もう一個、本塗り時用の空調服を制作準備中で、近日中にはモノタロウから材料が届きますから、そちらも出来上がり次第紹介したいと思います。そっちはもっと涼しく、そしてクリーンです(笑)。

ライティングレール用スポットライト

 先日工場二階の入り口に設置したレールライトですが、取り敢えず的に取り付けていたLED電球が普通過ぎたので、

新たにスポットライト用のLED電球を購入しました。

今までの電球ではワット数である程度で明るさの判断が出来ましたが、LEDになってからはその辺が良く判らないので、取り敢えず6w、9W、12Wと3種類用意してみました。

 色温度は三つとも3000Kで、オレンジ色のかなり温かみのある色です。

雰囲気は良い感じになったのですが、「色を見る」 と言う点では見難くて仕方ないので(笑)、こういう場所への使用はちょっと微妙だったかも知れません。

また先日仮組みをした色相環壁時計も飾ってみました。針のゴールドが残念な感じですが(後日これはグレーに塗ります)、やはりと言うかその存在感は凄いです。壁との隙間に出来た影も格好良いですね。

LEDスポット電球自体は一個¥500くらいと安かったので、少し様子をみたら違う色温度の物を考えてみようかと思います。と言うか天井の昭和感が嫌なので、ここもいずれワイヤーネットを吊るす感じにしてしまおうかなぁ、と(仕事しろって話ですが)。

社内外注 vs マイ工場

今年のゴールデンウィークは10連休との事で、サラリーマンや公務員の方には喜ばしい事だと思いますが、個人事業主の場合だと余り関係がありません。と言うか売り上げ=日当と変わり無いので、そんなに休める訳が無いのです。恐らく殆どの個人事業主の方が同じなのではと・・・。

そう言えば先日のYAHOOニュースで、美容師の労働形態について紹介していましたが、自動車板金塗装の業界も似たような感じでした。65歳まで雇ってくれる美容室があれば良いのですが、その年齢で現場に立っている美容師さんは余り見た事が無いので、多分途中で半ば強制的に独立を促されているのではないでしょうか。

実態は「労働者」なのに…… 「名ばかり事業主」の苦しみとは

 

幸いにして私は最初に某外資系自動車メーカーの社員として塗装の仕事が出来ましたが(それにしても給料は低かったのですが)、後から入って来た方は全て外注さんで、そういった方々はやはり個人事業主と言う形態で仕事をしていました。

ただ当時はバブルが弾けていても自動車業界(特に外国車)はまだ景気が良く、それらの外注さんは私の3倍~5倍稼いでいて、正直羨ましくも思いました。国産メーカーの社内外注として働いている知り合いの塗装屋さんも、年収が1000万円を超えていたのを聞いて驚愕しました(ただし相当袖の下やら忖度やらがあったようですが・・・)。

と言う感じで、以前「サラリーマン or 独立」みたいな事を紹介しましたが(しかもそれを読んで本当に独立してしまった人が居てビックリしましたが。笑)、今回は「社内外注 or マイ工場」で、それぞれのメリットとデメリットを紹介しようと思います。とは言っても私の場合は社内外注の形態で働いた事がないので、こちらは周りの知り合いを参考にしたいと思います。また以前(10年くらい前)と今では状況も違うと思いますので、どれも話半分でどうぞ(笑)。


■社内外注(トヨタとか日産とかのサービスセンターの中で働くフリーの板金塗装屋さん)。

【メリット】

・経費が掛からないのでリスクが少ない(ただし日本メーカーは材料は自前と言うケースが多いようです)。

・休みが自由(私の勤め先では仕事がない時は来ない人も居ました)。

・辞める時も簡単(後片付けとか自前の工場の比ではありません)。

・サラリーマンより稼げる(勿論人によりますが、トヨタで働いていた知り合いの塗装屋さんは年収1500万円越えでした)。

・同じ車ばかりなので部品脱着が楽(それに比べると全メーカー対応の町工場は本当に大変かと・・・)。

・同じ色ばかりなので調色が楽(実際1メーカーだけだとよく出る色はせいぜい10色くらいなので、私もとても楽をさせて頂きました)。

・納車業務が無い(現場の人間がこれまでやるのは結構大変です)。

・雑務が余り無い(見積もりとか営業などのフロント業務は実は一番大変です)。

【デメリット】

・拘束される(忙しい時は月間300時間オーバーで徹夜もしていました)。

・納期で無理を言われる(朝入庫して夕方出庫なんて事もあります(これは私も何度もやりましたが)。

・人間関係のしがらみが出て来る(仲間なのにおいしい仕事の取り合いと言う・・・)。

・他の会社の人と牽制し合う(同じ建物内で違う会社の人たちと働くので変な事に巻き込まれる事があるようです)。

・責任者に嫌われるとアウト(仕事の振り分けで嫌がらせみたいな思いをするらしいです)。

・イジメがあったりする(まあこれはどこでも普通にありますか。知り合いの知り合いはクレーンに吊るされたらしいです)。


■マイ工場(車の板金塗装も含む)

【メリット】

・周りの目を気にしなくて良い(自分のテリトリーをお金で買っているので当然です)。

・環境を自分の好きに出来る(工具の置き方一つで文句を言われるのが常な業界なので気が楽です)。

・昼寝し放題(ある意味死も待ってますが)。

・食費(昼食代)が抑えられる(自炊が一番早くて安いのでお弁当を買う事が無くなりました)。

・ストレスフリー(あれだけ嫌だった出勤が楽しくなります)。

・家に帰らなくても良い(私は必ず帰りますが。笑)。

【デメリット】

・最初にお金が結構掛かる(敷金礼金・設備材料・運転資金が必用で、未だに借金の返済が続いています)。

・休日も普通に出費し続ける(夏休みもお正月もGWも家賃が発生するので休むと損した気分になります)。

・建物は全て自己管理(一度トイレの水が止まらなくなって大変でした・・・)。

・現場業務以外の仕事がとても多い(フロントマンとか営業マンこそが大変で、実は現場が一番楽だと気付きました)。

・やっている割に全く儲からない(これは私のやり方が悪いだけなのですが)。


と言う感じです。

私の場合は塗装屋を「サラリーマン→独立→サラリーマン→独立」と二回も繰り返しているので、さすがに今の良さが心底判りました(笑)。

辛いのは明らかに使えない人間が自分の上に居る事で、ただ雇われの立場であればそれは当然の事でもあるので、それに文句を言うならそこを辞めるべき事でもあると思います。実際そう思っているのは自分だけで、むしろ下から同じように思われているかも知れませんし(そしてそう言われる日はいつか必ず来ますし)・・・。

最近新卒入社して3ヶ月で辞めると言う話を聞きますが、私的には全然OKだと思っています。善意で引き留めてくれる人も当然居ると思いますが、単にそれを羨ましがっている(妬んでいる)人の言葉もあるでしょうから、後悔しないよう自分のやりたいようにやるのが良いかと思います。石の上にも三年と言う事も良く判りますが、3年あったら一体どれくらいの色見本が作れるのかと・・・!(そこか!と。笑)。