Logicool G PRO Xキーボード分解

 先日塗装の仕事でお預かりしておりましたロジクールのキーボードです。

一緒に同社たLogicoolG G PRO wirelessのマウスもご依頼頂いているのですが、そちらは前回分解しているので一応は安心していて、ただこちらのキーボードはそういった情報が無いので先に分解をしておきます。同じ壊れるにしても、お預かりしてから2か月が経ってからより二週間の方が良いかと思いますので。

 キーボード左上ある「G」のロゴは光るようになっていて、こちらは外して塗装をします。

その他「CAPS LOCK」と「SCROLL LOCK」のインジケーターランプと、その右の丸いボタン二つも塗装しないよう取り外します。尚、「CAPS LOCK」と「SCROLL LOCK」の文字は光らず、こちらはデカールで同じように再現します。

 最初の状態で目視できるネジは、高さ調整のところにある2つだけです。

尚、これだけで止まっている筈は無く、大抵はこういったシールの下にネジが隠れていたりします。

 シールは剥がす時に切れてしまうかと思いましたが、一応ドライヤーで温めながら作業をしたら、再利用出来そうなくらい良い状態で剥がすことが出来ました。

 やはりありました!

ただ合計3個外してもビクともしないので、

クッションゴムを剥がしてみるとやはりここにもありました!

と言う訳で、合計8個のネジを外しました。

ただこれにさらに爪が併用されていて、隙間にヘラを入れながら割らないようクイクイ動かして何とか外しました。

 底のプレートが外れて基盤が出てきました。

これを固定するネジも全て外し、

カバーパネルが外せました。

ここまではまあ普通です。

 灯火する部分にはプラスチック製のプレートが溶着(カシメ)されているので、そこに半田小手の頭を当てて外していきます。

 ちなみに有線コネクタを挿す箇所の部品が取れそうで全く取れなく、これ以上力を入れたら割れるだろうと思ったので、ここはマスキングで対応する事にしました(溝があるのでマスキングでも仕上がりは問題無いと思います)。

「CAPS LOCK」と「SCROLL LOCK」のランプ部です。

 ボタン部分も同じように溶着で止まっていました。昔の製品はこういった箇所も全部ネジで止まっていたりしましたが、現代でそんな事をしていたらコストが大きくなってしまい製品自体が売れなくなってしまうので、至るところで簡略化が施されるようになりました。PS4が30万円とかしたら誰も買わないですよね。公衆電話は多分それくらいしたのではと・・・。

↓ちなみにこれです。本当に良く出来ていて、税金が使える仕事とはこういう事なのかとこの時理解しました(うちも孫請け的に軍用レーダーや無線機の筐体を塗装した事がありますが、担当の方からの「お金は幾ら掛かっても構わない」みたいな言葉が逆に恐ろしく感じました)。

 と言う訳で、「G」のインジケーターランプ部の透過プレートが無事外せました。

 その他の付属部品も問題無く外せました。

マウスに比べると比較的簡単なので、やろうと思えば自家塗装でも出来ない事は無いかと思います(全くお勧めはしませんが・・・)。

次は「CAPS LOCK」と「SCROLL LOCK」のロゴデータの作成で、こちらは日記の方で紹介するかと思います。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

テレワーク風

少し前、久しぶりに激しいギックリ腰を発症してしまい、いつもの鍼灸師さんにお願いして仕事は何とかなってはいるのですが、如何せん椅子に座っていられない(そして立っても居られない!)という事からデスクワークが非常に辛く、急遽工場内に新たなワークスペースを設けました。と言っても単にキャンプ用の椅子の上にスチール棚を乗せただけなのですが(笑)。

PCは以前使っていたノート型を再び出して、サーバーにあったメールをダウンロードする事でいつもの業務は普通に出来るようになりました。

ちなみにこのスペースは知り合いのK氏に間借りして貰っている場所で(もちろん家賃も頂いています)、工場の中で唯一土足禁止の場所ですから、ここなら地べたに座っても問題ありませんし(正座が一番腰に楽です)、姿勢を崩してその場でストレッチも出来るのでとても良い感じです。自宅だとやはり椅子に座ってのデスクワークになるので、そっちで仕事をするよりここの方が断然楽という(笑)。

間借りとK氏については以下の記事が判り易いかと思いますので宜しければどうぞ。

そうだ、小物塗装屋になろう(仮)⑩

ただ頸椎への負担はやはり立っての作業が一番負担が無いので、当面はこちらのスタンディングデスクと、先ほどのちゃぶ台もどきを往復してやろうと思います。尚、画像は以前の仕様で、現在こちらはデスクトップPCと、EIZOのモニターになっています)。

いやー、しかし油断しました。ランボールギーニのロールバーのナイアガラを修正するのに前傾姿勢になり過ぎました(苦)。

New PC

 先日のamazonブラックフライデーに対抗してか、DELLのオフィシャルサイトにて数量限定の商品が販売されていたので買ってしまいました。デスクトップ型ですが、厚み以外は今まで使っていたノートPCよりも小さいサイズです。

また今回は前からやりたかったSSD化も試してみる事にしました。

新品なので普通にクリーンインストールで良かったのですが、今まで使っていたノートPCや自宅の物も全部SSD化してしまおうと考えて、一番時間が掛からなくスムースに出来そうなスロットタイプの物を購入しました。使わなくなったらそのまま外付けケースになりますしね。

自身SSDは初めてで、ちょっと前まで256MBが数万円だと思っていましたが、いつの間にか1TBが一万円くらいで買える事にビックリしました・・・。

元々PCに着いていたHDDをSLOT1に、新品のSSDをSLOT2挿して、コピーボタンを押したら2時間くらいで終了です。え、たったこれだけ・・・で!?

Windows95を使っていた時代、外付けCD-Rドライブが4万円くらいしたので当時の私には手が届かず、仕方ないので1万円くらいのバルク品CD-Rドライブ(箱無しのプチプチ梱包だけ)を買って来て、海外のサイトからドライバを見つけてどうにかPCに認識させ、怪しいフリーソフトを使って2倍速でコピーしていた時代がまるで嘘のようです。ドラえもんに追いついてしまった感じでしょうか・・・。

 メモリーは4Gしか入っていなかったのでこれも16Gに変えました。てっきり新しく買った16Gを足して20Gになるかと思っていましたが、まさかデスクトップPCでメモリーのスロットが二つしかとは・・・(全く説明を読んでいませんでした)。

画像ファイルなどは元々外付けのHDDに保存しているので、それらはそのままUSBを差し替えればOKです。メールソフトの引越しも終わったので、2020年からは完全にこちらに切り替えて使うようにします。

今まで使っていたノートPCも当面は並行して使って、こっちは完全に使わなくて大丈夫!となったらそちらもSSD化して工場一階で使おうかと思っています。

いや、使いませんかね・・・。

フットローラー+フット左クリック

先日「BACK」(戻る)のボタンをフットペダルで押せるようにした紹介の続きで、今回はさらに残り3個を追加した内容となります。

こちらはエレコムの有線マウスで、左クリックボタンを押しっぱなしにしていると途中で解除されてしまうという、一見大したことは無さそうですがマウスとしては致命的な不具合が出てしまった製品(廃棄物)です。使えなくは無い(?)という事で一応捨てずに工場の隅で眠っていたのですが、ようやく活躍出来る場面がやって来ました!

そういえば昔のトラックボール型だった時代のマウスも良く壊れていましたが、中に入ったゴム皮膜の球の肌触りが良すぎて、捨てられずそれだけが何個も手元に残ってしまった!なんて方も多かったのではないでしょうか。私もそうでしたが、さすがにそれらは残っていません(笑)。

ネジを外してカバーパネルを分解し、

中身の基盤を取り出します。

マウスの不具合は、多分このマイクロスイッチの中の銅板で接点不良を起こしているだけだと思いますが、さすがに私でもそれを直して使おうとは思いませんでした。まあここまで分解していれば、接点復活剤を入れるくらいはしたかも知れませんが(ただあれってハジキの原因になると思うのでスプレータイプは使わなくなりました)。

作業内容は先日行ったキーボードと同じで、この基盤のスイッチ部分に配線をハンダ付けして、それをフットペダルに繋ぐだけと言う事です。かなりアナログ的ですが、多分Arduinoとかラズベリーパイとかを使うより圧倒的に楽でコスト的に優れているかと思います。

 こんな感じで、マウスの基盤とフットスイッチを配線で繋ぎました。

さらに残りのフットスイッチ2個も使い切る事にします。

新たに追加したのは「Esc」と「↓」です。

当初考えていたキーとは全く違いますが、うちの日記や社外記のようなWordpressで作られたブログを見る際、画像を拡大した後にそれを手放しで解除するのに「Esc」キーが必要だったからです。普段はマウスのカーソルを少し動かしてクリックするだけで出来る事ですが、マウスを動さずにそれを閉じるにはこうするしか無かった訳でして。

「↓」は、画面を上下するのにフットローラーでは微妙な調整が出来ない!という事に気付き(笑)、ページを一行単位でスクロールさせる為にこれを追加しました。「↑」が要らないのは、フットローラーで適当に上にスクロールさせ、行き過ぎた分をこの「↓」で少しだけ下げるという作戦です。これで十分、というか凄く便利です。

さらに同じフットペダルをあと4個増やす予定で、そうなると足元はカオスな状態になってしまいますから、全部終わったらMDF板で箱でも作ってスッキリさせようと思います。

仕事でPCを使うのはもう仕方ないとして、せめてこれで少しでも頸椎と腕が楽になれればと思っています。

しかし昔よりもPCの環境(ソフト等)がよくなって仕事効率が上がっている筈なのに、一向に時間が足りていないのは一旦何故なんでしょう・・・。