通勤路の紫陽花

 今日は久しぶりの自転車通勤で、途中紫陽花が見事に咲いていたので少し寄り道をしてみました。春には見事な枝垂れ桜が咲く場所ですね。

 路面は乾いていましたが、葉にはまだ水滴が結構残っていました。雨は明け方まで降っていたみたいですね。

 階段を登っていくと両脇に色々な種類の紫陽花が見れて、もうまるで観光地のよう(笑)。

 意外にも同じ種類が重ならず、

 階段を登っていく毎に違う種類の紫陽花が見られるようになっています。プロの仕事でしょうか(笑)。

 最近はこういう豪華バージョン?を良く見かけるのですが、昔からあったかなぁ・・・と。

 階段を上まで登るとそのまま池上本門寺の五重塔まで出られるので、ちょっとした裏道と言うか穴場だったりします。ただ途中墓地の中を通るので夜は凄く怖いんですけどね・・・。

池上本門寺の桜

 いつもの通勤路の途中にある池上本門寺です。階段を登り切ると桜が満開で、至るところでライトアップがされていて中々壮観な眺めでした。

普段はちょっと寂しい境内も、今日は比較的人の姿が見られました。といっても10人くらいですが・・・(笑)。

幾つか屋台も出ているようなので、きっと日中はかなりの人で賑わっているのだと思います。

ちなみにここの境内にはカメラが設置してあって、池上本門寺のウェブサイトから今現在の状況を確認出来るようになっています。

多分防犯カメラと兼用になっているのだと思いますが、余り他には無い試みですよね。

ライブカメラ「池上本門寺Now!」

ここで地べたを這うようにしてカメラの液晶モニターを覗いて撮影している人が居たら、それが私かも知れません(笑)。

もうまるで燃えているかのような

 工場からの帰り道、向こうの方で何か大きな物が燃えている・・・?!

 と思ったら、桜をライトアップしていました(何故か笑)。

 こちらはいつもの本門寺の手前にある「長荘山養源寺」で、毎年この時期になるとこのような感じで夜桜を楽しませてくれます。

先ほどの遠目からでも目立っていたのはこの崖に植えられた桜で、境内にはベンチまで用意されていると言うサービス満点ぶりです。

この後ここでまさかの「シャッター押して貰えますか?」とお願いされたのですが、いやいやここじゃ顔は写らないでしょ!と思いきや、スマホだとストロボ機能があるので結構普通に写せるんですね。

私の使っているDP2Mにはストロボが着いていないのでその発想自体が無く、さらには「ちゃんと写らなくても素材が良いから大丈夫!」と言うボケ(?)にもすぐに返せず、色々とまだ勉強不足なようでした(笑)。

通勤路に咲く桜

 ここのところ気温が上がって来たせいか、呑川の亀や鯉の泳ぐスピードが随分と早くなって来ました(鯉ならまだしも、亀ですらカメラが追いつきません・・・)。

 テレビでは「どこどこの桜が満開~!」みたいな事を言っていますが、大田区の桜はまだ5~8分咲きといった感じですかね~。

 そしていつもの池上本門寺に!

ここも満開まではあともう少しといった感じでしたが、防犯用ライトのお陰で中々見応えがありました。

この時期に有り難い事としては、カメラを構えていても不審に思われない!と言う事で、この時も暗闇の中地べたに座ってゆっくり撮影を楽しんでいます。と言うかミニ三脚だとかなり低い位置から液晶画面を見る必要がある訳でして・・・。

 LEDタイプの街灯だと光の当たり方が局所的になるので、同じ場所でも数年前に見ていた景色と違って見えるのが面白いです。

去年に気付くまで全く知らなかったのですが、東京のマンホールには桜の柄が多く使われているようで、その後気にして見てみると確かにそこらじゅう桜だらけでした(笑)。