色見本キーホルダー 実装

car114先日完成していた色見本改ワイヤーキーホルダー(試作)です。

実際にカバンに取り付けて撮影してみました。

car-1-1-5こちらは徒歩通勤用に使っているリュックなのですが、帰りの道中は結構走る事が多く、これがかなり揺れて鬱陶しいのが判りましたので却下となりました(苦)。普通に鍵に着ける方が良さそうですね。

car-1-1 と言う訳で改めて肩掛けのカバンで試してみました。ロゴワッペンの色が赤なので色数が増えてどうかと思いましたが、これくらいのサイズなら問題無さそうです。

car-1-1-2 チェーンを使ったキーホルダーは少々クドイかと思っていましたが、バックルが無骨なメタル製なのと、塗装自体が金属っぽい質感なので想像以上に良い感じです。赤がアクセントになって良かったんでしょうね。それにしてもこれは意外でした。

car-1-1-3 こういったキャラクター物は、同じ仲間内の集まりなんかではさりげなくアピールが出来て良さそうですね(何故かコメントが難しい気が…苦笑)。

car129こちらは先日試しに作製していた蛸唐草模様の染付風塗装で、クリアーは一回だけだと筆目が目立ったのでクリアーを二度打ちしています。

片方は模様の凸をわざと残すような感じにして、もう一方は平滑に研ぎ出してから二度目のクリアーを塗っています。

car-1-1-4こちらは裏側が汚い仕上がりの物なのでキーホルダー化は考えていませんでしたが、予想外に磁器っぽく仕上がったので今度また作ってみようと思います。裏側に押すPRO_Fitの落款を用意しておかないとですね(笑)。

car134さすがに色を合わせる事は考えていませんでしたが、結構見事にカモフラージュ化しました。まるでスパイショットを防止した発表前のテストカーのようです(笑)。

尚、現在作成している注型樹脂はご希望される方には販売出来るよう現在値段の設定を考えている所です。

単に色の見本として使うのであれば、注型して取り出した物をそのまま塗るだけとして金額を抑えるようにして、もしくは今回のようにキーホルダーとして使う物であれば裏側の処理もしなければなりませんのでどうしても費用は高くなりますが、それでも普通に仕事としてご依頼頂くよりかは安めにご提供出来るようにはしたいと思います。

まずは塗装のご依頼を頂いた方に限ってのお受付と、その後は季節限定みたいな感じで量産した物を販売出来れば、と言う感じですかね。

そう言えば安全面も踏まえて耐久テストも行いました。こちらはまだ内容が纏まっていませんがその時の様子だけでも紹介します。

car142レジンに埋め込んだヒートンとワイヤーがどれくらいの力まで引っ張っても大丈夫なのかと言うのをテストしていまそて、概ね16キロ~22キロまでは大丈夫なのを確認しました。

って、どうもベクトルが間違っている気がしないでもないのですが…(笑)

染付風塗装

tako

今までの昼食は冷や奴がメインでしたが、最近はもっぱら厚揚げが基本となっています。生姜と鰹節を乗せ、ポン酢を掛けて食べると超美味しいんですよね。週に五回は食べてます。

 

と言う事はどうでも良いのでして・・・

tako1今回はこの器の染付絵柄である「蛸唐草」を塗装で表現してみよう!と言う事してで、まあこれは完全に遊びと言うか私の息抜きですので余り真面目に読まれませんで大丈夫です。

tako3  使うのはいつもの注型したレジン製のミニカーで、まずは白のベースコートを塗ります。

tako2 それらしい模様を色々なサイズにしてプリントアウトし、被塗物を並べて丁度良さそうな物を選びます。余り小さすぎると大変ですし、大き過ぎるとサイズ的に足りませんからね。

tako5 と言う訳でこんな感じで絵付け完成です。一応模様の配置だけ練習して、下書きもせず一発勝負で塗りました。仕事ではあり得ないやり方です。

tako7 そもそもはこの蛸唐草を描くと言うつもりでも無く、現在進行中のトヨタスマートキーの塗装で当初オーナー様から「陶器のように」といったご要望(!)がありまして、「一体どうやれば塗装が陶器っぽくなるんだか・・・(苦)」、と考えたのがきっかけでした。

それにしても予想以上に陶器(磁器)っぽくなりまして(笑)、もう少しちゃんと煮詰めて今度は別の物で試してみようと思います(一体どこに向かっているのか・・・)。