LOOK ボトルパッケージ

look (1 - 2) 先日本塗りを終えたLOOKのカーボンフレーム&フォークですが、塗った色が少々特種な物と言う事でタッチペン用の塗料を用意しました。

robi32 ちなみにいつもはこんな感じでSTANDOXの原色パッケージっぽい紙を貼り、真ん中に色番号を手書きで書いています。

画像は以前Robiの外装塗装をご依頼頂いた時に作成した物で、今回はちょっと時間があったので違うパターンを試してみました。

look145と言う訳でジャジャーン!と。LOOKロゴに合った各色のカッティングシートです。幸いにしてそれらしい色が揃っていました。

look35LOOKのロゴデータ自体は先日使用した物があるので、これをそのまま使って各カッティングシートをカットします。

look147 サイズもそのままでカットしました。横幅24ミリです。

look146とりあえずフレームから貼ってみます。うーん、て、手が・・・(震えます)。

look148綺麗に切れていますが、そもそも単なる四角形であればわざわざカッティングプロッターでカットする必要も無いかもですね。

look149途中から気がつきましたが、直接容器に貼るよりも先に台紙に貼って作っていく方が楽かもです。

look150 最後に透明な転写シートを貼って完成です。元々フォークにもこのロゴシールが貼ってありましたから、これを使って最初と同じ様に貼り直しておくのも良いかも知れませんね。

look151と言う訳で、今回のLOOKのフレームカラー用タッチアップ塗料のボトルが完成です。ベースが白なのでそのままシールを貼って良い感じです。

look (1 - 1)上手くカット出来ていない不良品も勿体ないので、それらを集めて小物の置物に貼ってみました。

100円ショップで買った物がまるで限定品のようです(笑)。

立体LOOKロゴ 完成

look143 先日本塗を終えたLOOKのカーボンフレームとフォークは、最初にパネルヒーターである程度熱を掛けて、さらにその後箱型のヒーターに入れてさらに熱を掛けました。これならその他の物も一緒に熱が入れられますしね。

look142 と言う訳で一緒に塗ったアクリル板もあっという間に完全硬化しました。ちなみにフレームの方は磨き処理もありますし、さらに数日寝かしますので完成まではもう少し掛かります。

look137 その他塗った物です。

look138それぞれのパーツを組み合わせ、裏側から両面テープで固定します

look139 黒いフレーム部分は艶消しバージョンも作ってみました。この方がクドくなくて私的には好きですかね。

look140両面テープの台紙を剥がし、白く塗ったプレートに貼って完成です。

look141特に何に使うと言う訳では無いのですが、端材のアクリル板と、余って捨てる筈だった塗料を使ったと言う事で私的にはちょっと嬉しいです。仕事以外でわざわざこんな塗装する事は中々無いですからね。工場の扉にでも貼っておこうと思います(先に手前の看板を出せって話ですが、それは良いんです)。

立体LOOKロゴ作製

look12 現在仕事の方で行なっているLOOKのカーボンフレーム塗装です。

look5今回はこのロゴを塗装で入れる作業があって、それぞれの色をカラーサンプルに照らし合わせて配合データから色を作成しているのですが、作った分に対して使う量は非常に少なく実は殆ど捨ててしまう!と言うのが勿体無いので今回はそれの使い道を考えました。

look35塗装で使うマスキングシートはIllustratorを使って作るので、さらにそのデータをそのまま利用してしまおうと言う算段です。フフフフフ。

look129 ロゴデータをパス毎に分解し、無駄の無いように並べます。

look130 3ミリ厚のアクリル板をレーザーカットしました。肌色なのは保護用の台紙で、アクリル板自体は透明です。

look128実際に塗る分はわずかこれだけで、もう本当に数滴といった感じです。

look131 まずは黒を塗りました。

ちなみに黒は原色そのままなので余った物は容器に戻して再利用出来ます。

look132 色見本としても取って置きたかったので、一応3セット作っておきました。

look133と思ったのですが、色見本はテンプレートから統一して作成しているので、結局それの分も塗っておきました。どの道これでも塗料は余ってしまいますからね。

と言う事で、今回塗ったパーツは後日組み合わせてオリジナルLOOKサインボードを作りたいと思います。