久しぶりの自転車通勤

 自転車に乗っての通勤自体はいつもしているのですが、今日は頸椎の状態が比較的悪くなかったので、久しぶりに多摩川サイクリングコースを使って帰ってみました。

大師橋の下に来てみると、以前には無かった何かが!

サイクリングコースと平行した道路のように見えたので、てっきり自転車用の高速道路でも出来るのかと思いましたが、どうやら老朽化した高速大師橋(首都高速一号線)を新しく架け替えする工事の途中みたいです。

こちらの一般道の大師橋は比較的新しいのですが、横羽線の高速大師橋の方は出来てから40年以上経っているのでもうボロボロみたいです。

 陸側の大師橋下には色々な重機が集まっていました。

 ちなみに今日の通勤に乗って来ているのはTREKでもCOLNAGOでも無く、MTBベースのcannondaleです。ロードバイクの姿勢だとどうしても頸椎への負担が大きくて、5分くらいすると腕が痺れてしまうんですよね。果たしてまた乗れる日が来るのか・・・。

 それにしても今日は風が強く、帰り道はほぼ逆風だったのでこれがまた大変でした(画像は途中で見つけた寒さを凌いでいる野良です)。

そう言えば今年は多摩川沿いを全く走っていなかったからか、花粉症はそんなに酷くありませんでした。一度も薬は飲んでいませんし、今日もマスクをしないまま河川敷を走っていても辛くありません。もしかしてこれは、毎日R1のヨーグルトを毎日食べていたお陰なのでしょうか。

ちなみにさすがにR1を毎日となるとコスト高ですが、ヨーグルトメーカーで簡単に培養出来るので牛乳代+αで済んでいます。本当かどうか判りませんが、インフルエンザの予防にもなるとの事なので、この勢いでCOVID-19にも耐えてくれればと願わずにはいられません。仕事があるなら、給付金貰うより働いている方が断然良いですからね。

通勤路の桜

都内はコロナ騒動で自粛ムードになっていますが、幸いにして通勤路の途中では多くの桜が見れるので、一応はそれらしい気分に浸れます。

上の画像はいつもの池上本門寺で、赤いコーンは露店が出せない為の規制線のような感じでしょうか。

 呑川沿いは中々の豪華っぷりです。

 JR蒲田駅と大森駅の線路沿いにも延々桜が続いています。

ここまでは余り人気が無いので道端でカメラを出しても大丈夫なのですが(多分)、ここの踏切を超えた辺りから東邦医大が近くなって人が増えてくるので、不審者として通報されたりしないようカメラはリュックの奥底に仕舞い、平然を装うようにしています(笑)。

 そして帰り道!呑川沿いにある養源寺の桜がライトアップされていました。

境内の崖にある桜も同じようにライトで照らされていたのですが、こっちを撮影している間に消えてしまうという(苦)。

頚椎がヤバい事になってからはロードバイクに乗れていないのですが、とりあえず睡眠を沢山取るようにしているので、いつかまた多摩川沿いを走って通勤できる日が来ればと思っています。と言うより早く足が治って山に行きたいですね~。

コロナウイルス対策

 巷ではコロナウイルスが話題ですが、私的な見解ではこれはもう防ぎようが無いのでは・・・と思っていて、もはや感染するかどうかと言うよりも「いつ」これになるかといった考えに至っています。

となると納期が決まっている仕事は必ずやり遂げなければならなく、それによって今回の連休も出勤する事となりましたが、お陰で何とか先が見えました。マイク7本中の2本が本日熱入れを完了したので、あとはもう少し寝かしたら梱包して発送するだけです。これで万が一隔離入院したとしても、期日までに届ける事は出来るかと思います(まあ今の私の環境ですぐさま感染する方が難しいと思いますが。笑)。

画像はご依頼品では無く当店用の見本というか人柱的なサンプル用のマイクで、ご依頼頂いたのはメッキ調と金メッキ調のマイク塗装です。ご依頼品を塗る前に同じ工程でこれらの見本用を塗装し、細かい動きを補正しながら本番に挑んでいます(なのでこれらの出来は良くありません)。

本来であればこれらのマイク塗装の案件を先に行う予定だったのですが、メッキ調塗料の手配が間に合わなく、先に他のご依頼品を塗る事にしたので、丁度この連休にこの作業のタイミングが当たってしまった!という訳です。メッキ調の塗装は密着性が良くない為(なので基本的に一般でのお受付はしておりません)、塗装~熱を入れるタイミングが重要となり、本来であれば時間を空けた方が白化などのリスクは少なくなるのですが、その分密着性が落ちるので各塗装工程での時間を空けず早く塗りたかったのです。例えていうと、本塗り後に何かしらの理由でクリアーを筆挿ししたい場合(ハジキや傷など)、本塗りした翌日であれば塗膜に同化しますが、一日空いてしまうと上手く馴染んでくれないのと同じような感じです。マニュアル上だとトップコート後24時間以内ですが、私的にはこれが短ければ短いほど良いと思っています。

ちなみに金メッキ調の塗装は簡単で、メッキ調に塗装した上にキャンディーゴールドを塗るだけです。よほど何もしないままで終わるメッキ調(シルバー)の方がデリケートな作業なので(粗が目立つので)、そちらの方にはかなりの神経を使いました。

サラリーマン時代であれば「連休が潰れるなんて信じられない!」(即辞めてます)といったところですが、自営業だと納期が間に合わなくなるかも知れないという恐怖の方が精神衛生上良くないので(そして毎夜悪夢を見るので)、多少無理をしても先に終わらせておいた方が良いのです。

 と言う訳で、この週末の通勤途中の画像です。休日出勤なので出社時間に追われる事は無く、ゆっくりのんびり行きました。画像はいつものカワウですね。早く羽根を乾かそうと頑張っていました。時間の使い方が羨ましい・・・(笑)。

 日曜日は朝から快晴だったので、ここぞとばかりに亀達が甲羅干しに勤しんでいました。もっと散らばればよいのにと(笑)。

その先にはスッポンも!(普通に見かけます)。

 また日中では珍しく黒く無い鯉(緋鯉)を見つけました。夜の帰り道には白っぽい鯉もよく見かけますが、目立つと野鳥に襲われ易い為か日中では殆ど見ません。

 こちらは土曜日の帰り道。その魚たちを襲う鳥です(笑)。暗闇にアオサギの白い躯体が浮かび上がった姿が見事でした。

 日曜日は比較的早めに上がったので、久しぶりに多摩川サイクリングコースを通って帰る事にしました。相変わらず頚椎はヤバイので、自転車に乗る時は首が痛くならないよう出来るだけ立って漕ぐようにしていますが(視点が高くなればその分首を上を向けなくて済むので)、ただそうなるとどうしても無理なハイギアーで漕ぐことになるので、ちょっとした距離でも足がガクガクになっています。

画像は産業道路近くを通る呑川で、この辺を通るのも本当に久しぶりです。前は在った筈の町工場が無くなってアパートや建売住宅になり、街並み自体が変わっているのにビックリしました。

この日は一日快晴で、多摩川からは綺麗な夕焼けと富士山のシルエットが眺められました。

しかし一時期に比べると頸椎の辛さは少しは良くなっているので(薬は辞めました)、腰痛の時と同じようにここから徐々にでも良くなってくれればと思っています。まあでもその前にコロナウイルスですかね(苦笑)。

冬の通勤路

今年の冬は今までとはまるで違うような温かさで、通勤も仕事も快適な反面、これから来るであろう夏の暑さが一体どうなるのかと今から不安です。

画像はいつもの通勤途中にある呑川で、コサギは警戒心が強いので近くに行くと直ぐに逃げてしまうのですが、この時は柵の上からカメラだけを出して撮影する事が出来ました。

 天気が良い時は日向を求めて亀が陸地に上がって来ています。

ただ半身浴みたいな状態でそこで止まっているのは何をしているんでしょう・・・。

 呑川は狭い川ですが、この時期はカモたちが一ヶ所に集まっているのをよく見かけます。

ここかささほど遠くない多摩川の方が広くて水も綺麗ですが、わざわざここに居るのには何か理由があるのかもですね。例えばシーバスに食べられる恐れが無いとか・・・(以前多摩川の六郷土手付近で90センチくらいあるスズキを釣り上げている人を見かけました・・・)。

 普段ここの呑川ではソロで活動しているカワウですが、この時は珍しく群れていました。いつ見ても恐竜みたいな鳥で、ちょっと憧れてしまいます。

 カワウは潜水が非常に得意な鳥で、その特性の為か体に水が染み込み易いようで、よくこんな風に羽根を広げて乾かしている姿を見かけます。足ひれが如何にも水鳥って感じで格好良いです。

 先日に引き続き、船に乗せた重機で呑川の底を浚う作業も毎日見られます。池上~中央辺りから始まって、河口の方に下っていっている感じです。

蒲田が近くなると治安が悪くなるせいか、この日には多くの自転車が引き揚げられていました。

呑川には柵が設けてあるので、自転車を落とすのには結構な力が必要な筈です。何か嫌な事でもあったのかも知れませんが、そのパワーをもっと生産性のある事に活かせてくれればと・・・。

同じ呑川でも帰りの夜になるとアオサギやゴイサギの姿を見かけます。画像だと少し離れていますが、もっと近い場所に居る時も多いので、この種は比較的仲が良いみたいです。

 こちらは別の日で、呑川の上に張られた電線の上でアオサギが熟睡しています。

余りにも警戒心が無いので反対側に行ってもう少し近くに寄ってみる事にしました。

SIGMA DP2Merrillの30mmレンズでトリミング無し、アオサギにここまで近くまで寄れたのは初めてです。ここで起こしたら心臓発作を起こさせてしまいそうなので、撮影後も無音で立ち去りました。

そう言えば少し前、工場の外で何か音がすると思って窓を開けてみると・・・、

丁度建物の隙間を猫が通り抜けているところでした(笑)。

この辺でよく見かける野良猫なのですが、毛並みが良いのでどなたかに餌を貰っているのかも知れませんね。