ワイヤーネット用収納ボックス(と言うかただの一斗缶・・・)

can7 昨日は一斗缶の裏側にワイヤーネットに吊るす為のフックを取り付けましたが、今日はさらに「取っ手」を着けたところを紹介したいと思います。ただこの取っ手も新たに買うのではなく、元々一斗缶の上部についていた物を再利用してみようかと思います。ただ見ての通りまさにもう捨てる途中の状態だったのですが(笑)。

can8 取っ手は一斗缶の上面にスポット溶接で着いているのですが、それを外すのはさすがに面倒ですので土台の蓋ごと切ってしまいます。ちなみに一斗缶はとても薄いので市販の金切りハサミを使って簡単に切れます。

can9 で、付けたいところに合わせてドリルで穴を開け、裏側のフックを取り付けた時と同じくリベットで固定します。それにしても仕事じゃないと何でこんなに気楽で楽しいんでしょう・・・。

can10 こんな感じで取っ手が着きました。ちなみに通常こういった取っ手は両サイドに着けるのが普通ですが、今回のこれはワイヤーネットに引っ掛ける為の物なので正面に一つでOKです。と言うかどう考えても数が足りないですし(笑)。

can11裏側のフックはこんな感じです。全然長さが合ってないじゃん~!と思いそうですが(当然そう思いますよね)、如何せんまだ使い勝手が判らないのでこの辺は適当にやっています。

ちなみにワイヤーフックに引っ掛けるようにするのは「いつでも簡単に持ち出しが可能」と言う理由があって、例えばこの中に電装系の配線なんかを一緒くたに入れていた場合、中から必要な物を探すのでは無く、この缶ごと持って作業場所に行けるようにしたいのです。なので一つでも取っ手が付いていると便利なんですよね。

marvel30で、先日作成したMARVELのステッカーをここに貼ってみました。ただ日ごろ一斗缶に見慣れているせいか、なんかどうしても違和感が・・・(苦)。

まあでもとりあえずはこんな感じで壁に吊るしたワイヤーネットが一面がこれで埋まれば一応それらしく見えるんじゃ無いかと思っています(全部で24個作る予定ですので・・・)。

とにかくこれで当分一斗缶がゴミになる事は無いですし、各種材料の収納場所にも困らなくて済みそうです。

今度実際にワイヤーネットに引っ掛けた状態も撮影して紹介したいと思います。24個とは言わずとも6個くらいは並べたいですかね~。

100V→12V→5V

factory-167タブレットなどUSB電源で充電出来る物は5Vの電圧になるのですが、自宅で行っているDIY自家ソーラー発電で使っている12Vの電源が結構便利なので工場の二階スペースでも同じ様に12Vの電源を引っ張っています。ただしこっちは電気を作り出している訳では無く普通のDCアダプターで降圧して使っているだけなんですけどね。

factory-166 12Vとなると自動車で使っている電圧なので、こんな感じで自動車用の電気製品を普通に灯火出来たりします。自分でやっておいて何ですが、室内でテールランプが点いているのって凄い違和感を感じるのですが・・・(笑)。

factory-168 12Vを5Vにするのは自動車用のシガーソケットに差し込むタイプのアダプターを使っています。既にもう足りてないのでもう一個買おうかと思いましたが、そういえば電源アダプターを繋ぐバスパワータイプのUSBハブがあったので、それのアダプターをアンペア数の高い物に変えればこんな感じで複数の電源が取れますからそうした方が早いですかね。先ほどのDCアダプターは2Aですが同じ物が5個ありますので(バルク品を纏めて安く買うのが好きでして・・・)。

factory-169かなり異様な光景ですが、こんな感じで5V電源の物と12V電源の物が混合して使えます。ちなみに最初から色々な電圧が出ているパソコン用の電源ならもっと便利そうですが、タワー型PCのイメージが強いせいかああいうのは無用に電気を食ってしまうようなイメージがあるんですよね(単に気のせいかも知れませんが)。

ちなみに写っているテールランプは塗装中の貸し出し用として使っていたインプレッサのテールランプで、レンズの一部が欠けてしまっているので世の中的にはもうお役御免な物ですが、今までよく働いてくれましたので今後はうちの工場の一部(笑)になってこの後の余生を過ごして貰おうかと思っています。次はフットペダル式のスイッチを探さないとと(笑)。

Kindle用スタンド作製

kindle-3ちょっと前から工場の二階でradikoを聞く為にamazon製のタブレットkindleを使っているのですが、専用スタンドが無かった為に安定感がよくありませんでした。こんな感じでワイヤーネットのフックの上に置いていたのですが・・・

kindle-4 充電の為にUSBケーブルを繋ぐとこんな感じにズルっとなります。オーディオジャックが付いているお陰で落ちずに済んでいますが、いずれ何とかしないとと思っていて、だったらという事でアクリル板をカットして専用スタンドを作る事にしました。 イメージとしては、

・見た目がシンプルで
・手軽に着脱可能
・ワイヤーネットにぶら下げられるようなフック形状
・さらにそのまま卓上スタンドになればいいなぁ(惚)、なんて

kindleと言う事でこんな感じになりました。フック部分に脱落防止の為にギザギザが欲しかったのでamazonのロゴを配してみましたが、もう少しまともな何かがあったんじゃ・・・と今更ながら痛感しています。まあKindle本体を固定する部分が出来ていれさえすれば後から部分的にデザインを変えるのは簡単ですから、ここは犬でも象でも人形でも何でも良いと思います(少し投げやり気味に。笑)。

kindle と言う事で早速カットしてみました。ちなみに中華製レーザーは未だに不可解な部分が多く、データの向きが上下逆だとまともに動いてくれなかったりして、一応現在基盤を取り寄せて貰っていますがもしかしたらそう言う問題じゃ無いのでは・・・と少し怖くなって来ました。ただまともにメーカー品を買おうと思ったら200万以上、小さくても100万円はしますからある程度は仕方無いですけどね。

kindle-2と言う事で5mm厚のアクリル板をカットしてみました。必要個数は二個ですが、まだ運行はテストも兼ねていますので色々様子を見ながら何個かカットしています。

kindle-11装着するとこんな感じです。こうやってみるとちょっと残念な感じがしますが(苦)、脱着は簡単ですし、材料は端材で作れる程度で済むのでランニングコストは良いと思います(そこなのか!・・・と。笑)。

kindle-5 ただ表から見ればこんな感じにすっきりしています。これはスタンディング作業時に良く見える角度になっています。

kindle-6 で、座って作業する時は逆にすればこんな感じで丁度良い角度になるようになっています。この辺もデータを変更するだけで簡単に仕様を変えられますから、自分の身長(と言うか座高)や机の高さに合ったサイズにすれば良いと思います。基本データさえあれば数分でオーダーメイド品が出来るのが良いですよね。

kindle-7 で、ワイヤーネットにも吊るしてみました。そもそもこれが主な使い方なんですが(笑)。

kindle-8 ワイヤーネットに引っかかるフック部分の具合はかなり良い感じです。フックからの着脱も非常に楽に出来てストレスを感じません。敢えて何かがあるとしたらamazonのロゴだけでしょうか(苦)。

kindle-9 本体と合わさる部分はノギスで測って作りましたが、形が単純ですからここは数回の修整で済みました。

kindle-10本当はアンプまではbluetoothでワイヤレスに出来れば良いのですが、 まあ普段はiPadとiPodtouchがあれば充分なので、余り使い道が無かったKindleはある意味良い場所に落ち着けたと思います。

今回作ったデータは以下リンクからpdfファイルとしてダウンロード出来ますし、またはIllustratorファイルがご希望でしたら連絡頂ければ差し上げます。Z軸に展開すれば3Dプリンターでも作れると思いまし、どうぞご自由にお使い下さい。

音楽も天吊り化

factory-148工場内に居る人々は各々ヘッドフォンを装着して好きな音楽を聴きながら作業をしているので今更スピーカーやらアンプやらは必要なかったりするのですが、使っていなかったアンプとスピーカーがあるので先日設置した点吊りネットに吊るしてみる事にしました。これなら邪魔になりませんしね。

factory-149天吊り専用のスピーカーステーは買うと結構な金額がしますが、天井から吊るした全ネジに直接スピーカーを固定してしまえば費用は掛かりません。フリーアングルで全方向向きが変えられますし、ケーブルはCチャンの中を通せばスッキリしますしね。

factory-150音源は使っていなかったノートパソコンにWindows7を入れて動かしてみたのですが、やはりと言うか性能が低過ぎてネットラジオなどを聴く場合は音が切れてしまう時があるので、こちらは自宅で使っていたKindleを持って来ました。家で使うのはもっぱらニュースアプリだけだったので、だったらこっちの方が使い道はあるかな、と言うことでして。

ただここに留まっていることは殆ど無いので、結局前記したように仕事中はiPodまたはiPadとBluetoothヘッドフォンの組み合わせが基本なんですけどね。何にしても一人で仕事をしていて孤独を感じる時は音楽でモティベーションを上げるのが手っ取り早くとても助かっています。