プッシュフォ~ン

性格的に色々な事を同時に並行して進めるのが好きなようで、現在進行中の内の二つがこれです。プッシュフォンと黒電話の一部の部品ですね。

手前の受話器口と置くの受話器口は同じグリーンに見えますが実は若干色味が違っていたりします。手前の方が若干鮮やかです。

参考にした色は二つあって、その内の一つは先日紹介したエヴァンゲリオン初号機のグリーンです。

もう一つは誰もが見た事があるこれですw↓公衆電話DMC-8A-01しかしいつのまにか公衆電話もマイナーチェンジしていたようですね。ボタンはシルバーだと思っていましたがグレーになっていましたか・・・。私的にはシルバーの方が好きなのでそれで行こうと思っています。

黒電話は白電話に

白に見えますが実際は3コートホワイトパールです。実はこれは「ついで」の作業でして、これと一緒に塗っている「DELL」仕様のタンブラーの方がメインです。こっちは普通の白でよかったのですが折角と言う事で3コートパールにしています。

とにかくこの色はこれがメインではなく「下塗り」的な色になります。

徐々に計画は進めていきますのでまた進行したら紹介しますね。まだまだ先は長いです。

黒電話はついに

とりあえず第一号の塗装です。比較的綺麗な筐体だったので足付け処理のみで本塗り可能です。

ただ今回はこれで終わりじゃ無いんですよね。これは単なる下塗りなのです。色々やりたい事がありまして・・・。

追加投入(笑)

先日お会いした知人の方から、「あのブログで紹介していた電話機、何色になるんですか?」と聞かれたのですが、一体どの電話機の事でしょう。実は既に四機ほどが待機しているんですw

が、それぞれ既に塗る色やらデザインは決まっていて、実はもっと必要になるかも・・・といった感じです。

画像手前にあるプッシュフォンは形がフラットなので、装飾する上ではダイヤルフォンよりこちらの方が作業はやり易そうです。

内容はまだ公開出来ませんが、この内の一個は以前からやらなければと思っていた「一眼レフカメラのボディに施してあるような塗装」に仕上げる予定です。表面がツブツブした塗装ですね。一度テストピースを作成しただけでその後進行していなかったのですが、こうすればケツに火が付く訳でもう逃げる事は出来ませんので、自ら墓穴を掘ると言うか背水の陣といった感じです。

ただちょっとマニアックな質感なので普通に見ても「なにコレ?」といった感じになりそうですが、まぁ仕事では無いのでそれはそれで良いでしょう。または最終的にダイヤルの真ん中から望遠レンズを飛び出させて現代アートみたいにしても良いですしね(そんな事はしませんが・・・)。

他の2点は版権などクリアーする課題がありそうなので計画が軌道に乗ったらまた紹介させて頂こうと思ってます。

 

しかし素材がいい物だと作業していて楽しいです。現代では一般的な価値は無くなってしまった物でもそれ自体の価値が落ちた訳ではありませんから、こういった物を安価で手に入れられるのは何だか凄く特をした気分です。