黒部峡谷行き

先日の続きで、富山~岐阜県に行った時の紹介となります。

宿泊したのは宇奈月温泉だったので、二日目は朝から歩いてこちらの駅からトロッコ列車に乗ります。

てっきり秩父に行った時の浦山口駅みたいなのを想像していたのですが、余りにも近代的でビックリしました(笑)。

予め予約をしておいたので時間通りには乗れたのですが、それにしても凄い混雑でした。

紅葉にはまだ早かったのですが、それでも十分自然の景色を満喫出来ました。いずれ脚が治ったら、立山には是非登りに来たいです。

冬はかなりの積雪になる為、トロッコが動かない間の従業員方々の移動は線路脇にあるトンネル(!)を通って行くらしいです。頂上までは6時間掛かるそうでして・・・(しかもそれが前屈みの体制だと、まるで地獄としか思えません)。

そして到着です!一時間ちょっとといった感じでしょうか。

日本一深い谷の黒部峡谷です。

 水が青いのは石灰岩だと思っていましたが、どうやら花崗岩との事です。パール(雲母)が入っている石ですね。

 前日の雨で濁った水と合流しているところをみると、色の違いが良く判ります。あれがブルーパールになる訳ですか・・・(?)。

足湯が出来る場所などもあったりするのですが、軽く散歩だけして、後は帰りのトロッコまでゆったり読書を楽しんでいました。

痛めたアキレス腱が治って、借金(工場移転の際に都から借りたお金)の返済が終わったら、いずれアルペンルートをテント泊で歩いてみたいと思っています。その前に頸椎がヤバいのでシュラフで寝るのは難しいですかねぇ・・・。