先日の日曜日、工場近くに住む3D原型師のくま3D-さんと一緒に群馬県四万温泉に一泊二日の旅行に行って来ました。
交通手段としては東京駅八重洲南口から直通の高速バスで、8:40に現地で待ち合わせをして出発です。高速バスは上高地に行った時くらいしか使った事がなかったのですが、電車のように途中で乗り換えも無いのでこれは本当に楽ですね。トイレも付いているので安心です(私は使いませんでしたがクマさん曰くとても綺麗だったとの事でした!)。
バスに乗っている時間は4時間くらいと長いのですが、一応Wi-Fiが使えたので結構あっという間でした。尚、途中休憩としてこちらの上里サービスエリアに一度だけ停まってます。
ここでくまさんが買っておいてくれたこちらの「もちもちいと万十」ですが、普通の饅頭と違って外皮が名前の通り本当にもちもち!、中には餡子とサツマイモが入っているという珍しくもめっちゃ美味しかったです。その後通販でお取り寄せをしようと思ったのですが現在はSOLD OUTで入手出来ないみたいですね。なのでまた是非訪れたいです。
そして四万温泉に到着です。予定では12:30くらいだったと思いますが、途中渋滞も無かったからかかなり早めの11:50には着きました。
場所的には伊香保温泉よりも奥地になる為か日曜日なのに比較的観光客も少なく、萎びた温泉街といった感じで考えていた通りとても良い雰囲気です。インバウンドの外国人観光客も殆ど居ません。素晴らしい…。
バスに乗っている間の暇つぶしとして本とかiPadとかまあまあ重たい物を沢山持って来ていたので、まずはこちらの観光協会で不要な物を預ける事にしました。手荷物程なら300円です。綺麗な建物で中のディスプレイも楽しい感じにされていて、職員の方もとても親切&トイレも借りれてとても良い施設でした。
四万温泉界隈は全体的にこじんまりとした感じで、街の中に無料の町営温泉が3箇所点在しています。全部入りたかったのですが他のアクティビティが楽し過ぎて結局一つも入れませんでした(笑)。
道を行く観光客は本当にまばらで、古い温泉街にありがちな空中渡り廊下の風景がとても良い味を出しています。私的な見解としては、バブルの頃に沢山の観光客が来るようになって後から別館を増築→道路の上でそれぞれ行き来を出来るようにしたのではないでしょうか。
そして本日の宿泊先、積善館です。ジブリ作品の千と千尋の神隠しのモデルになったとも言われる旅館ですね。ようやく来れて本当に嬉しい・・・!
と言う訳ですが、まずはその前に橋の手前にあるこちらの「薬膳や 向新」さんで昼食を摂る事にします。
運営は積善館さんが行っているみたいで、当時の建物の内部をリノベーションして使っているような感じです。
一階の席は埋まっていて、二階のこちらの6人掛けのテーブルで相席をしていたのですが、その後空いたので貸し切りになりました。なんとも贅沢!
今回はくまさんが一週間くらい前に風邪をひいていたという事もあって、少しでも身体に良さそうなイメージの、こちらの薬膳を頂けるお店を選びました。今回選んだカボチャの薬膳粥は薄味で薬味が効いていて、やさしい味がとても美味しく、くまさんも気に入っていたようで何よりです。
今回天気予報では雨だったのですが、幸いにして殆ど影響を受けなかったので、事前に想定していたこちらのスマートボール&射的は今回はスルーする事にしました。
昼食を頂くお店については色々事前に調べておいていて、タイミングが合えばこちらでうな重も考えていました。
その後、歩道の途中に下に降りられる道があったので行ってみると、
ちなみにクマさん的にここを非常に気に入ったらしく、翌日チェックアウト後に再びここを訪れる事になります。
積善館から徒歩40分くらいです。ちなみにタクシーやバスなどの公共交通機関は無いそうそうです(タクシーは観光ルートのみみたいです)。
四万温泉と言えばこちらのシマブルーが有名で、確かに水が青い!
想像していたより本当に水が青くてかなり感動しました。この青さは石灰岩によるものかと思っていたのですが、どうやらレイリー散乱みたいですね。アルドノア・ゼロを思い出します。
事前の調べではこちらで足湯をしながら饅頭を食べられると想定していたのですが、残念ながら今はこちらは現在停止中のようです。
お値段は観光地としてはとても良心的です。むしろ都内の方が全然高いですよね。
あんこ珈琲を頂きました。使い捨ての紙コップじゃなくて瀬戸物で出してくれるのは雰囲気があってとても嬉しいです。
こちらの本館は元々湯治用として使われていたとの事で、比較的簡素ですがそれも含めて赴きがあってとても良いです。
部屋からはこの旅館のシンボルともなる橋が見下ろせます。緑と赤の配色が至極素晴らしいですね。
源泉そのままだと温度が高すぎるので、浴槽に入れる前にあの水車(湯車)でお湯を冷ます役目があるのだそうです。
去年に続いて今年も仕事量が多く、日曜日を除くと三が日以外は祭日も休みなく働いて来たので、今回半年ぶりの休日となります。
その後16時から積善館内の歴史ツアーがあるとの事でこちらに参加する事にしました。
こちらの部屋には宮崎駿氏が訪れた時にサインした色紙が飾ってありました。
世界的な著名人がこうやって地方の町おこし的な事に携わってくれるのは本当に有難い限りです。
夕食までまだ少し時間があるので、歩いて夜食のデザートを買いに行く事に(ちなみに四万温泉にコンビニはありません!と言うか俗世を離れる感じでむしろ無い方が良いかと思ってます)。
積善館から歩いてすぐの所にある饅頭屋さんです。
こちらのお店、GoogleMapで一部評価が悪いですが、その理由としては私の場合と同じく現場の人間が一人でお店を回している為のようで、作業中に声を掛けても返事が無かったりするのは判りみがあり過ぎて私的には全然問題ありませんでした。接客と現場作業、どちらを優先するかとなると絶対的に後者なんですよね。
ちなみに元々の帳場は二階だったみたいで、今は使われていないこの外階段を登って入ったみたいです。
一部吹き抜けになっていて、当時の躯体がそのまま見れるのが面白いです。
ちなみに初期からの躯体には釘を使わない木組みのみで、その後増築や補修された箇所には釘が使われているとの事でした。歴史ツアーに参加したお陰で違う視点で色々見れて良かったです。
階段下のデッドスペースが読書コーナーみたいになっているのも面白いです。
ちなみにこちらの積善館が建てられたは1691年(元禄4年)、現存する日本最古の木造湯宿建築で、群馬県の重要文化財に指定されているとの事です。
夕食はしっかり食べたいグレードアッププランにしても朝食付き2人で¥27,000、一人13,500円は今時安過ぎるくらいかと。
こちらはメインの元禄の湯ですね。テルマエ・ロマエに出てくるような浴場で、非常に赴きがあって良いです。中は撮影禁止なので公式ウェブサイトからどうぞ。
ただし洗い場が一個しか無いので、
基本的な利用の仕方としては、まずこちらの5階にある「杜の湯」で身体を洗ってから行くのが良いとの事でした。尚ここの露天風呂に入っている時に丁度雨が降って来てこちらも最高のシチュエーションでした。いずれも人が少ないので貸し切り状態です。
夜になると各所がライトアップされてさらに赴きが深くなります。画像左側の建物は一階が先ほどの大浴場「元禄の湯」になっていて、その上が従業員専用の部屋になっているそうです。
他の旅館に泊まっている人たちもこれを観に続々集まって来ていました。めっちゃ雰囲気良いですよね。
ここも千と千尋の劇中に出てくるシーンのモデルとも言われている場所なのだそうです。序盤で車が森の中を抜け出たところですかね。
二日目もバスに乗るまで色々行ったのでそちらも後日紹介したいと思います。行けるうちに行っておいて本当に良かった・・・!





















