今年はこれが塗り納め

kokuban9良い感じに海苔の空き瓶が溜まって来たので再び蓋を塗る事にしました。と言うかどれだけ好きなんだって話しですか(苦笑)。

kokuban使うのは前回と同じく黒板用塗料で、このペースだと一生楽しめてしまいそうな予感がします。今後もっと大きい物を塗る機会はあるのでしょうか・・・。

kokuban11先に裏側からフチを塗っておき、乾いたらひっくり返して表面を塗ります。硬化剤などは入れない1液性なので自家塗装でも気軽に使える塗料だと思います。

kokuban12 と言う訳で完成です。作業自体は足付けして塗るだけなので難しい事は殆ど無く、塗料も予め小分けしているのでやろうと思ったらあっという間なんですよね。

kokuban13 ちなみに今回は桃屋の製品が二個混ざっていて、その瓶が少し青味掛かっているのが結構綺麗でした。さすが本家は違いますね(しかしそこなのか・・・と)。

kokuban14 前回作った瓶はヴィオラ・ダ・ガンバのケース用に購入した真鍮製のネジを入れる為に使いましたが、今回は工場一階に置いてあるネジを小分けして二階に置いておこう、と言う使い方です。ネジを取りにわざわざ一階に降りるのは結構億劫なんですよね。

kokuban15 処分品みたいな感じで安く売っている物を大量に買っていたりする物もあるので、こういうのはどんどん小分けしておきます。

kokuban16 同じネジのサイズでもステンレス製の物などもあるので、それぞれを分別しておきます。

kokuban18使ってみたらあっという間に埋まってしまったので、まだまだ数は足り無い感じです。と言うかまだ続くのか、と(笑)。

まあ捨てる筈だった容器がまた何かに使えれば!と言うのがコンセプトなので、またある程度の数が溜まったら懲りずに塗ろうと思います。継続は力なり、ですからね。

二度おいしく

nori1以前知り合いの工場に間借りしていた頃は仕出し弁当をお願いしていたのですが、現在は自宅から白米だけを持って来ているので、画像のような海苔の佃煮をおかずにして昼食を済ませています。まあそんな事はどうでもよいのでして・・・。

nori私的にガラス物が結構好きなので、こういった食べ終わった後の空き瓶をそのまま捨てるのがどうも勿体なく、ふと気が付くとこんな感じに溜まっていたりします。そもそも使い捨てにしては良く出来すぎていますよね。

で、実は当初はこれを使ってマリンランプ風のランプシェード(金属のワイヤーフレームで囲われたアレです)を作ろうと思っていたのですが、先日仕事で購入したネジ類の容器に便利そうなのでそっちに使う事にしました。蓋はワンタッチで開きますし、周りは透明ですからこういう小物の入れ物の便利なんですよね。しかもある程度の数は揃っていますし。

nori2ただ見た目がこれだと、さすがに貧乏臭いところがあるので(いや、まあそのものなんですが・・・)、少し前に買ったアレを塗ってみる事にしました。

kokuban2ジャジャーん!と、黒板塗料です。まさに塗ればそこが黒板になると言う画期的な塗料で、ただやはり塗る前の下地処理は必要ですから実はそんなに気軽に使えていなかったんですよね。

nori4と言う事で今回は空き瓶の蓋にその黒板塗料を塗ってみる事にしました。狙いとしてはまさにその通りで、蓋を黒板代わりにしてチョークで文字を書いてしまおう!と言う感じです。中身が変わる度に文字は書き換えられますから、もしかしてこれって超便利なのでは?と思いまして。

nori6塗料が乾いて装着してみた状態です。おおお~!見た目もシックで、かなり良いじゃないですか・・・(惚)。

nori5中に入れた黄銅(真鍮)の鈍い金色の輝きが艶消し黒によく似合っています。以前仕事で塗ったKONAのフレームを彷彿させてくれます。

nori7今回これらに入れた真鍮製のマイナスネジはミリもインチも購入していて、見た目は同じ太さでもネジとボルトが合わない!なんて事が起きますから、今回のように容器で分別出来るのが丁度良かったのです。

しかもこれならその辺の棚に並べておくだけで良い雰囲気が出そうですし、誰もまさかこれが「ご飯ですよ」(実際は違います)だったとは思わないですから恥ずかしく無いですよね。これは中々得した気分です。フフフフ、フ(壊)。