ちょっとした息抜き

石

 

ユザワヤのおじさんにマークセッター(接着剤)とマークソフター(軟化剤)の使い方を習ったので早速試してみました。閉店間際だと言うのに凄く親切に教えてくれて逆に心配になりましたが(笑)。

デカールを貼るのは先日下塗りクリアーを塗っておいた多摩川河川敷の石で、表面が凸凹していてそのままデカールを張っても綺麗に貼れない(筈)ですから、軟化剤である「マークソフター」が必要になるのです(模型作りだとこの辺は常識なのでしょうが私はよく解っていないのです)。

ただ接着剤である「マークセッター」にも軟化成分は入っていますから、「わざわざソフターを使う意味が解らないんだけど・・・」と思っていたのです。それでユザワヤの模型コーナーの店主?(笑)に使い方を聞いてみたのです。

で、店主(じゃなくて店員ですよね)の方曰く、「最初にマークセッターを使ってデカールを貼り、その上からソフターを塗ってさらにデカールを柔らかくして馴染ませる」のだそうです。よく知っていそうなのに最後に一言「皆さんそうやられると聞いています」と、あくまでも謙虚な姿勢でいるのがさすがプロって感じがしました(いや単なる思い込みかも知れませんがw)。

ちなみに買ったのは自宅で使う分のセッターで、画像のは以前秋葉原のヨドバシで購入した物です。ヨドバシカメラの模型コーナーは凄かったですからいつかもう一度行きたいですね。

 

と言うことでデカール貼って見ました!

きれいなジャイアンとバカボンパパ

デカールのテストを兼ねていますが、ちょっと息抜きと言うことで遊んで見ました。考えてみれば仕事とは関係ないのでやりたい事やっても大丈夫だろうと・・・。

ジャイアンの画像はネットにあった物をそのままデカールにして貼りましたが、もう少しカットを綺麗にしておけば良かったと思います。コマ割りをそのままで真四角に切ってしまったので若干の凸が気になります。

バカボンパパの方はやはり同じようにネットにあった画像ですが、吹き出しは自分で付け加えてみました。使ったのはイラストレーターで、やはりベクター画像で作成したものはデカールにしても印刷が格段に綺麗です。対してラスター画像の方はドットのジャギー?が目で見て判ります。文字もガタガタなんですよね…。

まあ時々はこんな遊びも良いかな、と。

最後の仕上げで艶消しクリアーを上に塗れば完成ですね。

先日多摩川河川敷で拾ってきた石にクリアーを塗った状態です。変な艶が出て気持ちが悪く、まるで水で濡れたようにも見えますね。確か東京ミッドタウンの広場にある竹の根本に置いてある石がこんな感じでしたね。いや、もっと黒かった気はしますが・・・。

今回クリアーを塗ったのはそういう方向では無く、単に表面にある巣穴を埋めておこうと施しただけです。目止め用の下地的な使い方ですね。

 

で、拾って来たのはこんな所です。

いつも通勤で通っている丸子橋を降りた所の河川敷です。こちらは東京側ですね。

 

現在試験稼働中のこちらの社外記では、新たにwordpressなるプログラム?を導入してみましたが、これが中々使い易くて好調です。「こうなってたら良いのにな」っていうのが大体予め出来ていて、ユーザー目線で作られて来たっていうのが良くわかります。

あとはcss(スタイルシート)が判ればもっと細かい所まで自分好みに出来るのでしょうが、ちょっとまだ難しいですね。タイトルのサイズは変えられましたが色がどうやっても変わらないのです。

まあこれ以上考えると疲れるのでもう諦めましたが・・・w