流木入手しました

aqua (1 - 1)-17 少し前にメダカ用にと再立ち上げした水槽ですが、未だメダカは入っていなく、また最初に入れたミナミヌマエビは水草が入っていれば餌の必要が無いとの事で、お陰で水は今まで見た事が無いくらいの透明度を保持しています。こんなに楽な水槽は初めてです(そこなのか!と)。

aqua4 と言う訳ですが、一応水景はもう少しどうにかしたいなぁと思い、流木を買ってみました。

小さく見えますが横幅は50cm程あるので60㎝水槽には結構大きなサイズになります。

aqua5 昔はこれくらいの物を買うとなると2万円くらいしたと思いますが、今は個人の方がインターネットを介して販売しているので随分と安くなったんですね。信じられないくらい安く買えました(ただ灰汁抜きはしていない物なのですが)。

aqua (1 - 1)-19 と言う訳で、先日多摩川で拾ってきた石も使って、空いている水槽でレイアウトを検討中です。ただやはりと言うかここはとても難しいですねぇ。実際に並べてみると、流木も何だか全然足りない気が…。

aqua6 なんてやっていると一向に進まなくなってしまうので、取りあえずはこの材料でやってみようと思います。

まずは流木を熱湯に浸けて灰汁抜きをしておきます(これが入る鍋は無いのでエビを買った時の発泡スチロールで)。

aqua (1 - 1)-15水槽の照明は今まで自作のLEDを使っていましたが、恐らくあれだと光量が足りていなかったので今回新たに市販品を購入してみました。水槽用のLED照明も出た当時は高かったのですが随分と値段が下がったんですね。¥6,000くらいで買えました(ただ水草の成長には蛍光灯の方が良かったと後で気付きましたが…)。

aqua (1 - 1)-18そう言えば少し前に工場で設えた小さな黒松の苗ですが、小振りなサイズが結構気にいったので自宅用にも買っておいて、こちらは底に穴を開けた湯呑に入れてみました。ちょっと場所的に合いませんが、照明の上がフラットなので鉢を置くには丁度良かったのです。

と言う訳で、次は流木にウイローモスを巻こうかなぁ、と思っています(ただヒーター無しで育つのかが微妙なのですが)。

モダン盆栽、みたいな

bonsai1去年にホームセンターで購入していた黒松の苗木です。最近はホームセンターでも普通に立派な盆栽が売っているようで、まあでも私にはこれくらいが丁度よ・・・。

bonsai  鉢については本当は正方形のキューブ状の物を自分で作ろうと思っていたのですが、結局時間が無く、元々あった手持ちの鉢を使う事にしました。なので今回はシンプルモダンみたいな感じで行こうかなぁと。

bonsai2 黒松の鉢替え時期は春の前くらいなので今だとまだ早いですから、根を痛めないように注意して余分な土を落としておきます。

bonsai4 と言いつつ気付いたら結局全ての土を落としてしまったのですが・・・(苦)。

bonsai5 土は手軽に使えるよう、空のペットボトルに小分けしています。

bonsai9ここで気付いたのですが、鉢の底に敷くネットが無い・・・。

何か適当な物は無いかと思って工場内を探していたら、以前何かの仕事で使って余っていたステンレスメッシュがあったのでそれを切って敷きました。

bonsai6 と言う訳で赤玉土を入れ、

bonsai7 飾り用に富士砂を敷きました。

本当はここにホソバオキナゴケを配置して緑を増やすとお洒落な感じになるのですが、残念ながら手元に在庫が無く・・・。

bonsai (1 - 1) と言う訳ですが完成です。

撮影しながらだったので一時間くらい掛かってしまいましたが、普通にやるなら30分くらいと、お手軽なのが良いですかね。

bonsai (1 - 1)-2如何にも盆栽!って感じの底の浅い鉢も好きですが、たまにはこういうのも良いかなぁ、と。

むしろこういう方がインテリアに合わせ易いかも知れませんしね。

日比谷公園、再び

hibiya-1-1 丁度去年の今頃に訪れた日比谷公園ですが、今年もその催しにお呼ばれしたので昼頃から出掛けて来ました。

hibiya-1-1-4 訪れたのは「山野草展」で、基本的には山野草を鉢に仕立てた物なのですが、知り合いの作品だけはちょっと違っています。

hibiya-1-1-5 こちらがその方の作品で、他は本物の植物なのですが、なんとこちらは樹脂粘土などを使った造作品です。

hibiya-1-1-6 芯には針金を使っていて、曲げて形を整える事も出来るようになっているとの事です。これが造り物だと言われなければ誰も気づかないレベルですよ…。

hibiya-1-1-7 出品している作品はどうやら時期も合わせているようで、他に同じ草花で本物の植物も並んでいますから益々これが造り物だとは判らないようになっています。

仲間が間違えて水遣りをしないように注意事項が書かれていたりって・・・・(恐)。

hibiya-1-1-8 その他の本物の植物の作品も非常に素晴らしく、存分に楽しませていただきました。

hibiya-1-1-9 珍しかったのはこちらのウサギゴケで、その名の通り花の形がウサギに見えます!

初めて聞いた名前だったので帰って調べてみたら、どうやら苔の種類では無く、しかも地下茎でミジンコなどを食べる食虫植物(?!)なのだそうです。見た目はかわいいのに、見えない所では随分と怖い事をやっているようで・・・。

hibiya-1-1-2その他日比谷公園内では鉄道展みたいな事もやっていて、てっきり子供向けの催しかと思いきや、大人の方々の方が気合が入っていました(笑)。

hibiya-1-1-3公園の中には推定樹齢350年の大きなイチョウの木などもあって、 ここが都会の中だと言う事もつい忘れてしまいそうです。

hibiya-1-1-10公園を一歩出ると巨大なビルが建設中!と言うギャップが面白いんでしょうね。是非また来年もお呼ばれしたら来たいと思います。

量産体勢

bonsai-5ちょっと前に剪定したモミジの枝を挿し枝にして株を増やしまして、大分根が定着して来たので小鉢に移す事にしました。いつまでも紙コップじゃ格好が着きませんからね。

小鉢は元々持っていた物で、安い物は¥100程度、高い物でも¥500もしない物です。この辺の世界も奥が深くて金額も青天井な所があるので余り深追いはしないようにしています(恐)。

bonsai-6 紙コップから出してみると予想以上に立派な根が生えていました。使えるのは5株だけでしたが、本来ならゴミになるような枝がこうやって新たに生まれ変わってくれるのには感慨深いものがあります。イメージ的にはスーパーで買って来たウズラの卵が暖めたら孵ってしまった!みたいな感じでしょうか(そう言う事が普通に出来るらしいです。今度うちのインコにやって貰おうかと・・・)。

bonsai-7使う土は普通に小粒の赤土で、ただちょっと表面を盛り上げて苔を張りたかったので粘着力のある「ケト土」も使う事にしました。捏ねると粘土のようになる土で、よく苔玉などを作る時に使う栄養満点の土です。私的にこれが大好きです。

bonsai-8 そしてこんな感じで5株=5鉢仕立て られました。一鉢ずつ見るとちょっと寂しい感じがしますが、それぞれの株はこれから育ってくれますからそれも含めて楽しんでいきたいと思います。

ちなみにもっと小さな鉢もあるのですが、鉢が小さければ小さい程「水切れ」を起し枯らしてしまう可能性が高くなるので難易度は高いのです。場合によっては日に何度も水を遣らなければなりませんので余程の暇が無いと・・・ですよね。

bonsai-10とりあえずは自宅で様子を見て、安定して来たようなら工場に持っていって友人にお裾分けしたいと思います。紅葉、楽しめると良いですね。