防犯カメラとダミーカメラ

camera

先日、自宅隣の車庫に冷蔵庫が不法投棄されていました。こちらには直接の被害が無かったにしてもこういうのはかなり嫌な気分になりますよね。

しかもこういった事は何度も続く可能性がありますから、先に何かしらの対応しておく必要があると思い防犯カメラを設置する事にしました。と言っても本格的に録画する程の事でも無さそうなのでとりあえずダミーカメラをネットで購入してみました。画像左側のがそれです。

しかし届いて見てびっくり、ダミーカメラと言うかこれじゃまるでおもちゃじゃないですか・・・。確かにカメラの格好はしていますが、全体がプラスチック製で素人が見てもこれじゃあとても十分な効果はとても得られない気がします・・・。

という事で、さすがにこれを設置する気にもならず、だったらと言うことで次は本物の防犯カメラを買うことにしました。画像右側のがそれで、配線を繋げばちゃんと使える本物の防犯カメラです。勿論屋外用の防水仕様です。

ただこれを使えるようにするには室内に配線を引かなくてはなりませんし、モニターと録画する為のレコーダーも必要です。いやいやそこまでは必要無いんですよ。実際犯人が写っていたとしてもその後どうしたら良いのか判りませんし、そもそも犯人を捕まえるのが目的ではなく抑制が出来れば良いだけですので。

と言う事で、最初に買った左側のダミーカメラに使われている「内蔵バッテリー+点滅LED」を、右の本物の防犯カメラに移植する事にします。右側は本物のカメラですがこれのLEDを光らせるには12Vの電源を引かないとなりませんが、中にバッテリーを入れてこれ単体でLEDが点滅するようなダミーカメラにしてしまおうと言うことです。見た目は本物の防犯カメラそのものですから、これならその道に詳しい人間が見ても本当に稼動しているかどうかは判断が付き難いと思いますしね(そんなに甘くは無いと思いますが・・・)。