先日作成した、西陣織を使った壁時計です。
とりあえずこれで完成だったのですが、短針と長針の貼りが太くてちょっと野暮ったいと感じていたので、
針の中央をマスキングしてフチを黒に塗り、それを剥がしたら針全体に見る角度で色が変わるマジョーラっぽい光干渉型パール(当店規定No.4)を塗りました。
ゴールドの色味は柔らかい感じになり、フチは見る角度で色が変わります。
フチは光が当たらないと下地に塗った黒が目立つので、針が細く見えてスリムに感じられます。
という事ですが、この西陣織壁時計を作るのに使う材料をキットで販売しようかと考えました!
薄いファブリックであれば初めての方でも簡単に綺麗に貼れるかと思います。
気に入った頁の一部を切り取ってピースにしたりするのも面白いかと思った次第です。
西陣織の時計ではベースを塗装しましたが、市販の和紙などを貼れば簡単に装飾が可能です。
フチは殆ど見えないので多少ガタガタしても問題無いかと思います。
それに合わせて固定すれば誰でも簡単にピッタリの位置に貼り付けられるかと思います。
接着剤が乾いたら、短針→長針→秒針の順番に針を取り付けて完成です。
千代紙はネットで買えますし、文房具屋さんや100円ショップなどでも入手できると思います。
とりあえずウェブショップでの販売をしてみて、11月に開催されるデザフェスに参加出来たら販売もしてみようと思います。値段は¥3,000くらいを考えています。