お台場チームラボ行②

先日の続きで、GWの代休で行って来たお台場チームラボボーダレスの紹介となります。撮影は全てスマホ(Google Pixel3a)です。カメラは持ち運ぶ手間もそうですが、その後の編集加工に費やす時間が勿体なくなってしまったので、使う事はもう殆ど無くなってしまいましたかね。仕事での撮影もいずれはスマホにする時も来るかも知れません。

二階は体験ゾーンみたいな感じになっていて、自分で描いたイラスト(模様)が床に投影されて動き回るという、中々面白いアトラクションになっていました。

席も空いていたのでやろうと思えば出来たのですが、他にもまだ見て回りたいところがあったのでここはスルーで・・・。

よく公園にある飛び石みたいな感じの所に映像が投影されていて、それぞれの足場を踏むと音が鳴ったり映像が変わったりします。週末だと多分行列が出来ていたと思うのですが、ほぼ待ち時間無く体験出来ました。

大きい風船はてっきり糸で釣られているのかと思いきや、中に注入したヘリウム?の量を調整して丁度良いバランスを保ち、宙に浮いているような感じになっています。毎日量を調整しているのか、またはヘリウムが洩れない素材を使って完全に密封出来るようにしているのでしょうか。

叩くと色が変わったりもします。柔らかい光が幻想的で、形状は似ていてもエイリアンの例のシーンとは大分違いますね(笑)

こちらは先ほどとは違う階段で登ってくる二階の場所です。

一度に沢山の人が入らないよう、数分毎に入場制限を設けています。

周りが暗い中に照明を配し、床を鏡にして風景を倍増させるのは、ブレードランナーの劇中で雨の中のネオン街を思い出します。最初にあれを見た時は衝撃的でしたね~。

3時間くらいタップリ楽しみ、その後は外を散歩します。

おお~!見えてきました!今回もう一つの目的地です。

実はユニコーンガンダムを見るのは初めてです。比較的近くても、お台場はいつも混雑しているイメージがあるので用事が無いとわざわざ来ようとは思わないんですよね。

全体を見るのも良いのですが、やはり近くで細部を見れるのが楽しいですね!

全体に同じ色が使われているようで、下を向いている面は白では無くわざとグレーにして立体感を強調しているのが判ります。うちの工場の柱と同じですね(笑)。

チームラボは想像していたより面白くて、行かないまま終わってしまわなくて本当に良かったです。何とか都合をつけて豊洲のチームラボプラネッツも行きたいですね!

お台場チームラボ行き

先日、GWの代休として平日の月曜日を休業日とし、お台場のチームラボボーダレスに行って来ました!

前から気にはなっていたのですが、いつ行っても混んでいるイメージしかなくて、ただ今回のコロナ禍&平日なら大丈夫なのでは・・・!と思い、閉館してしまう前に行っておく事にしました。

予想はまさに的中で、館内はガラガラです!

時間も比較的早い10:30にしたのが良かったかも知れません。事前予約制なので雨だったのは関係ないですかね。

今回行ったお台場の他に豊洲にもあるのですが、こちらは今年の8月末で閉館になってしまうという事で、迷わずこちらに決めました。ただ豊洲の方も12月末で終わりになるみたいなので、そちらも早めに行っておいた方が良さそうです(間近になると混む可能性が高いので)。

同じ場所でも大きく表現が変わるのが特徴で、道に迷いながらでも楽しめるのが良いところだと思います。敢えて地図を用意していないと言うのも面白いですね。

ある程度予想はしていましたが、やはりと言うか実際にその場に居るとサイズの大きさに圧巻で、感動の度合いも凄いです。これで¥3,200は断然安いのではと(激しく混んでいた場合はその逆に感じてしまうかも知れませんが・・・)。

基本的にはプロジェクションマッピングと鏡の組み合わせなのですが、それらを投影する物が良く出来ているのに感心してしまいます。特に足元が単なる平地では無く、傾斜や隆起していたりするのがさらに感覚を刺激して面白いです。

建物内はかなり暗めになっていて、部屋の面積も判り難くなっているのですが、それがまた面白いです。

普通だったら「鏡で誤魔化ているのか~」とか思うようなところも、逆にそれ以上にサイズがあったりして、「え?どこまで続くのこれ・・・」と期待を超える楽しさがあります。と言うか殆どがそうだったので、ある程度知っていた内容でも予想以上に愉しめたのだと思います。

壁に投影される画がデジタルなのに和風っぽくなっていたりして、日本文化が好きそうな外国人にはさらにウケが良いのではないでしょうか(勿論私も楽しかったです!)。

私的に好きだったのがこちらのスポットライトのある作品で、

他の部屋に比べると広くは無いのですが、音と光の連動がとても良く出来ていて感動しました!

光の線を表現する為には空気中に水蒸気とかを撒いているのだと思いますが、それを感じさせないのにここまでくっきりと光の帯が見えるのにも感動です。サーボモーターの動きも凄くスムースなのが良いですね。

ただ機械に掛かるストレスも相当な物だと思い、動いてはいても照度が落ちてしまっているライトも幾つか見受けられましたが、普通に見ていればそれらも感じられない程に良かったです。閉館間近なので掛けられるコストも限られているでしょうから、きっと生きているのとダメそうなのを入れ替えたり色々工夫されているのではと、つい裏方の苦労を考えてしまいました。

こちらも時間によって内容が大きく変わるのが面白かったです。ここに使われている機器も優秀ですが、これらを制御するのも相当難しい事をやっているんでしょうね。

これらは1階の作品で、後日2階部分も紹介しようと思います。