プライムビデオで「ゴースト・イン・ザ・シェル」

ふとKindleを弄っていると、攻殻機動隊の実写版「ゴースト・イン・ザ・シェル」がプライム会員無料で見られるとの事で、早速先日観てみました。

ちなみにこの映画、評判は余り芳しく無かったので微妙かな~?と思っていたのですが、いやいや予想以上の楽しめました。既存のストーリ―からの寄せ集め感は否めませんでしたが、元の原作を知っていた方が良いか、または知らない方が良かったかと言うと、私は知っていた方が楽しめたと思います。ただそれ故に、目で見える部分だけしか表現出来ていない軽さが少々残念ではありましたが・・・。

ストーリー以外にちょっと残念だと思ったのは、序盤に出て来た芸者ロボットの顔に何故日の丸が描かれているのとか(あれに萌える人が居るんでしょうか・・・)、街の巨大なデジタルサイネージの映像も何故芸者風なのかとか、その辺の意図がちょっと判りませんでした。日本人からすると未来のロボットとか広告は、そんな物では無い気がするのですが・・・。

ちなみにKindleやPCモニターで映画を観る事は殆ど無いのですが、今回は余り期待していなかった(そこに時間を割けなかった)と言う事で、お風呂に入りながら全編を観る(!)と言う作戦で行きました。以前こちらで紹介した、湯船の上に棚を置けるというあのシステムです。

お風呂用快適グッズ 改

Kindleは防水では無いのですが、Ziplokに入れれば浴槽に落ちても問題ありませんし、腰痛持ちになってからはとにかく長くお風呂に浸かるようになったので2時間くらいはあっという間です。薄くて読み易い本ならお風呂に入っている間に読み終えるくらいですので(時々意識を失って水没しますが。笑)。

ちなみにこの「ゴースト・イン・ザ・シェル」ですが、本当はちゃんと映画のスクリーンで観たくて、実は上映している映画館まで行っていたのですが、一緒に行った同伴者の要望によりこちらでは無く、その隣でやっていた「キングコング 髑髏島の巨神」の方を観るという事になりました(苦)。

まあでも興味が無い人にこれを観せても多分面白く無いと言われそうなので、となると本当に見たい映画はやっぱり一人で行った方が良いんだあろうなぁと改めて感じます。なので今回の結果としてはKindleで一人で観れて凄く楽しめました(笑)。

以前行ったような一人レイトショー、是非また行きたいですね~。

ワークショップ用スプレーガン

 スプレーガンは既に20丁以上ありますが、普段仕事で使っている物を人に貸す訳にはいきませんので、今回新たにワークショップ用のガンを購入しておきました。IWATAのミニ低圧ガン、BAby SeriesのLPH-50です。

口径は車の塗装としては比較的小さめの1.0ミリで、カップは取り回しがし易いようこちらも小さめの130mlにしました。

このLPH-50は低圧ガンなのに噴霧が微粒化する傾向にあり、初めて扱う場合でも非常に塗り易く、少ないエアー量でもスプレーパターンは安定して綺麗に開きます。トリガーのバネも柔らく、それでいてトリガーに指が2本掛けられるので長時間使っていても疲れません。

また一緒に買ったカップの根元はフリーアングルのタイプになっていて、初心者でも非常に扱い易くなっています。

塗料カップの上部には空気を吸い込む為の穴が空いていて、また蓋自体も単に嵌っているだけですから(このタイプはネジとかではありません)、スプレーガンを傾けると塗料は普通に零れてしまいます。派手にやると蓋が落ちて中の塗料がジャバっと零れるので大惨事にも成り兼ねませんから、スプレーガンの向きを変える度にカップの角度も変える必要がある訳です。ここなネジ式だとカップを動かしたその都度締め直さなければなりませんから(グルンと回って大変な事になります・・・)、慣れないと難しいんですよね。

ちなみにSATAガンのようなセンターカップタイプはカップ自体が動かないと言う男前な構造なので(!)、サイドシェルの下側を塗る時は車をジャッキアップさせた状態で塗るか、もしくはそこを塗る時用にもう一丁IWATAなどのガンを用意しておくという事をしていました。

以前の画像があったので紹介しますね。

左にあるのはSATA社のガンで、これでも小さいサイズのタイプです。カップが動かないのと、手元に圧力ゲージを付けるのが基本なのでかなりの全長となり、これでどうやって狭い個所を塗るんだ!と言うのが多くの塗装屋さんの意見だと思いますが、それ以上に性能が素晴らしいので世界中の塗装屋さんに愛されています。

尚、通常スプレーガンの動きは「左右」が基本となりますが、ノズルの角度を90度変える事で「上下」の動きも出来ます。車体を塗る上では人間の体の構造上「左右」の動きで塗る方が綺麗に仕上がる為、殆どの塗装屋さんはこの動きが癖になってしまっていますが、サーモスを塗る時は台に挿したまま立てた状態で塗ろうと思っているので上下の動きにするかも知れません。

この辺の事も含め普段塗装をしていない方がどういった動きをするのか全く想像が出来なく、なので当面の間はデモに付き合って貰って、私自身初心を思い出してみようと思っています。

エアーブラシ購入

 エアーブラシを買いました。と言ってもちゃんとしたメーカー品では無く、遊び用と言うか比較的お値段の安い物です(ちゃんとしたのはこれの10倍くらいしますので・・・)。

 実は以前兄から小型の卓上コンプレッサーを貰っていて、たださすがに私がこれを使う機会は殆ど無いんじゃ・・・と言う事でずっと棚の奥で眠っていたのですが、そう言えば先日遊びに来た甥っ子がコスプレ衣装を自作しているので、もしかして彼なら使い道があるのでは!?と思い、取り敢えずこれに付けるエアーブラシを買ってみたのです。

実際にシンナーを入れて吹いてみると予想以上にちゃんと出てくれて、コンプレッサーもストレス無く動いてくれました。レギュレーターとかセパレーターとかは着けていませんが、取り敢えずこれが何かのきっかけになってくれればと思っています。

と言うかこれを機会に塗装沼に嵌ってくれると面白いのですが(笑)。

今朝の通勤路

 今朝の通勤路、まさかのJR完全停車です。一体何が・・・。

 自転車で通勤する時はトンネルを潜るコースなので問題無いのですが、徒歩の場合は踏切を通過するのでどうしてもここが鬼門となります。東海道線と京浜東北線合わせて4本の線路があるので、一度詰まると中々開かないんですよね。

先ほどの様子からして今日は当分開かないだろうと思い少し離れた歩道橋まで来ましたが、元の道に戻った頃には既に踏切は開いていて全く意味が無かった!(むしろ余計に時間が掛かった・・・)と言ういつものパターンでした。昔からそうですが、じっとして待つのが苦手なんですよね。

まあでもあのまま踏切の所30分間開かなかったらもっと後悔すると思ったので、これはこれで結果オーライと考えています。と言うかそう思わないとさすがに辛いのでして(苦笑)。