ペールカラー色相環塗料 完成

先日より作成していた淡い色味の色相環用塗料12色です。各色の配合率が決まったのでそれを基に新たに色を作り、最初に作った色と確認をします。

が、ここでさらにもう少し調整したいと思う事となり、このうちの4色をボツにし、新たに一から作り直す事にしました。

そして完成です!今回は緑から紫に変化する間の青系4色を作り直しました。これによって緩やかにトーン(明度と彩度)が自然に変化していくようになったと思います。

いつも仕事でやっている調色は「比色」で、同じ調色でも今回はそれとは全然違う作業になりますから、慣れていないという事もあってまあまあ手間が掛かりました。

が、一度作っておけば一生使い続けられると言う事もあるので(それ故の配合データな訳です)、ここはしっかり時間を掛けて作っておこうと思った次第です。

その後スタンドックス純正風に作ったオリジナルラベルを印刷し、

それぞれのボトルに貼り付けました。

この辺は隣り合う色との差(色相差)が大きく、出来れば中間色を設定したいのですが、色相環は基本的にRGB、CMYの数値での組み合わせが基になっているので勝手にやる訳にはいかず、なのでこれは仕方ないですね。

明度が上がると(白を増やすと)色相差が判り難くなるので、基本構成は崩さないようにしつつその辺の修正に手間を掛けました。使っている原色自体を変更する場合は一から作り直さないといけないので、勿体ないですがかなりの量の塗料が廃棄となりました(実際には下色として使用するので一滴も捨てませんが…)。

お陰で淡い色味でもしっかり色の変化が判るようになったと思います。

こちらのセットは知り合いのアートトイペインターGUNさん用に作った物で、恐らく今後この12色で塗られたブラックラビットが登場するのでは、と思う次第です。

当店もこれを使って新しい色見本キーホルダーと色相環時計を作ろうと思います。楽しみですね!(今年も年末年始の休みは3日間だけですかね…)。

デザインフェスタVol.62準備

前回に続き、11月15日~16日に開催されるデザフェスに出展する為の準備を行っています。とは言っても私は本業でとても忙しいので、工場の傍に住んでいる娘にアルバイトをお願いして何とかしているといった状況です。

前回のデザフェスから期間が短かったと言う事もあって今回は出展しないつもりだったのですが、知り合いのアートトイペインターのGUNさんと一緒に出るという事で参加する事にしました。なので今回はBLACKRABBiTのキーホルダーも販売すべく量産体制にしています。

GUNさんについては以下の記事が分かり易いかと思いますので宜しければご参照くださいませ。

マスキングシートを届けついでに

BLACKRABBiTキーホルダーは当初はそんなに作るつもりが無かったのですが、色見本キーホルダーを作った際に出る端材(ゴミ)を再利用できると言う事が判り、かなりの種類と数を作る事になりました。

本来は不要と思われる物が、違う場面や形で生まれ変わるというのがとても好きです。

キーリングの取り付けやその後傷が付かないようにするなどの管理も大変で、この辺りもアルバイトをお願いしていてとても助かっています。

当方の目論見としては、GUNさんの隣でBLACKRABBiTとお揃いの色見本キーホルダーを一緒に並べれば今まで知って貰えていなかった方々にも買って貰えるのでは!と言う感じで棚の配列をしています。こちらはブガッティのティファニーグリーンカラーです。

こちらは黒の結晶塗装で、

こちらはオレンジキャンディーカラー、

ウォルナットに、

アンドロメダⅡ該当のクロマフレアカラーです。

また今回は、初期にGUNさんと一緒に出展した時に作っていたBLACKRABBiTキーホルダー(クラシックタイプ)も販売する事に!

そもそもこの在庫を無くしたいと言う事が今回の出展の一番の理由だったのですが、GUNさんが新しいタイプ(歯が別体)を提案してくれて、先の端材が再利用できると言う事もあってかなり楽しくなり大量に作り過ぎてしまった・・・という感じです(また残ったらどうするんだという…笑)

こちらのクラシックタイプは、当色見本キーホルダーにも採用している色相環12色が揃っていますから、推しの色が見つけやすいのでは、と考えています。

透過性カラーも良い感じです。

当時に比べるとブラックラビットの認知も格段に広がってファン層も多くなっていますから、良い感じで便乗出来るのでは(笑)と思っています。

こちらは蛍光ピンクで、

マットにグロスのスプラッシュ仕様なども作りました。

また新たなヤモリキーホルダー+色相環のキーホルダーも作成しました。

上記の動画をX出したところ人気そうだったので、

こちらも以前作ったキーホルダーや、

ピアスも販売してみようと思います。

と言う訳で、ちょっと手狭であったのですが初期の頃に作った幅狭の棚があったので、生き物シリーズと言う事でこちらも設置する事にしました。

ピアスは今だったらミラーキャンディーなど作っていたと思うので、好評だったら次回新作作ってみようかと思います。

ヤモリ+色見本キーホルダーは至極手間が掛かったのですが、なんとか完成出来たと言う事で感慨深いところがあります。

当方オリジナルの猫型色見本キーホルダー”.NUKO”(ドットぬこ)も幾つか持って行こうと思います。いずれはこれをその場でお好みの仕様で組み付けるというのをやりたいですかね。

と言う訳で、新しく出来たキーホルダーを着けて撮影にも行って来ました。

こちらは娘が自身で企画(製作は外注)したうちの猫=”つくね”をアクリルキーホルダーにした物です。目黒川沿いの紅葉が始まったので撮影を兼ねて散歩をしに行きました。

なんだかんだこちらのクラシックタイプが私的に一番しっくりきますかね。

と言う訳で、前回に引き続きとてもお気に入りとなったMAG COFFEE POINTさんへ!

今回はモーニングプレートが新しくなったみたいでそちらを頂く事に。気温が下がったからかスープが付くようになりました。一緒に頂いた珈琲も非常に美味しく、大崎広小路駅→目黒川沿いを一時間歩くこのルートが丁度良いので定番にしようと思っています。

色見本キーホルダー撮影会

先日の土曜日、いつものように工場のゴミ出しをする為に8時に出社し、その後仕事をする前の活動?として、京急電鉄に乗ってここ新馬場にあるKAIDO books&coffeeさんにやって来ました。以前原型師のくま3Dーさんと来た新馬場(北品川)にあるカフェですね。

 ちなみに当初は工場から歩いていけるいつもの大森ふるさとの浜辺公園へ行こうと思っていたのですがこの日は雨。だったらと言う事で、屋内でも背景が映えるブックカフェに!という事となりました。

幸いにして他の方の邪魔にならない一番奥の二人席が空いていたのでそちらを利用する事に。

ちなみに今回はアルバイトもお願いしました。とは言っても給料は発生せず、その代わりご飯をご馳走します。

こちらはスマホでの撮影で、

今回は一応一眼レフ(いつもの古いNIKON D200)も持って来たのでそちらも使います。ただISOが250までしか上げられないので(300を超えるとノイズが酷いので…)、暗めの室内だとかなり厳しいですね。

ただ私のスマホ(Google PIXEL7a)でもなんかパッとしないので、

今回の撮影はiPhone(確か15)を持っているアルバイトにお願いする事にしました。

ちなみに何度か登場しているこちらのアルバイトは実娘(じつじょう)で、変に誤解されるとマズイので少し前にXでも紹介しました。

案の定大きく勘違いしていた方もいらっしゃったようで、わざわざダイレクトメール頂いて謝られたりしました。完全にパパ活だと思われていたみたいです(まあ実際その通りなのですが。笑)。

こちらの猫型色見本キーホルダー”.NUKO”(ドットぬこ)も、彼女がデザインして私が形にしているといった感じです。

前回は画像手前のカイドードックにしましたが、今回私は奥のチリドックを頂きました。程よいスパイスでめっちゃ美味しい!私的にはこっちの方が好みでした。これは全種類試したいですね。

ちなみに前回くまさんと来た際、こちらのカフェで働く店員さんもデザフェスに参加されるとの事でその後知り合いになり、画像のつくねのイラストを描いて頂いてしまいました。めっちゃ可愛い!パッケージ破くのが勿体ないのでこのまま持って帰って家宝とする事に(笑)。

こちらはウォルナットにミラーキャンディーカラーのピースを組み込んだ物で、動画だと分かり易いかと思って掲載したのですが、Xの投稿をwordpress(このブログのプログラム)に組み込むとツリー全部表示してしまうのがネックですね。

こちらはアンドロメダ該当のクロマフレア顔料を使った色見本キーホルダーです。色相環は先ほどと同じくミラーキャンディーで、背板はブラックホログラムラメとなります。

ちなみに11時には工場に戻り、その後22時頃まで仕事しました。土曜日も通常営業どころかむしろハードワークです。

これらの物は、11月15日~16日にビッグサイトで開催されるデザインフェスタVol.62で販売予定です。ご興味のある方は是非お立ち寄り頂ければと!

ヤモリ型色見本キーホルダー 完成

先日作成していたヤモリ型の色見本キーホルダーです。デザフェスでの販売に向けて撮影を行いました。

上段がパステルカラー、中段は枠がマジョーラ「アンドロメダ」該当のクロマフレアカラー、下段左側2個がマジョーラ「アンドロメダⅡ」、「マゼラン」「トラぺジウム」に該当するクロマフレアカラーの枠となります。

ヤモリについてはミラーアクリルにキャンディーカラーをグラデーションさせたりと色々な仕様があります。

散りばめらたピースは色相環の12色と、空いた隙間に違う一色を入れていたりします(スモーク等もあります)。

先に枠だけを完成させ、そこに予め塗装を施した各ピースを配置~接着し、最後にクリアーでコートしています。めちゃくちゃ面倒くさい内容になっています。もはや利益を出すとか趣味とかの範疇を超え、何かに挑戦しているような感じですね。

各画像はいつもの通りサイズの縮小以外は未加工となります(彩度やコントラストを強くするなどの画像加工は一切していません)。

ちなみに中段一番左側にあるののみ、色相環ピースを「メタリックキャンディー」にしています。

他の物はミラーアクリルの上にキャンディーカラーを塗装しているだけなので手間は掛かっていませんが(むしろ作業自体はソリッドカラーより楽です)、こちらはシルバーメタリックを下地に塗っているので塗装回数もバリ取りも非常に面倒な物となっています(なので1,000円アップとしています)。

下段左側の二個はアンドロメダ該当で、こちらにはイモリを暖色のオレンジキャンディーにした仕様を作っています。

こちらの2種は明度が高く、映える感じが良いですね。

とにかくこのピースの隙間にクリアーを入れるのが大変で、エアーの吹き返しに負けないようエアーブラシのノズルを10mmくらいまで近づけてスプレーしています。

動画も撮影しました。

裏側は通常通りRGB値の色相環をレーザー彫刻&白で塗装しています。

私的に一番好きなのがパステルカラーで、ただあまり人気は無いだろうなぁと思ってこの3個しか作ってません。評判が良ければまた作るかも知れませんが日に日に本業が忙しくなってしまっているので時間が掛かる(その割に値段は上げ難い)ヤモリシリーズは今後は抑えめになるかもです(そもそも今回も数年ぶりの完成かと)。

他ではまず見ない物なので、カバンとかに着けて外に持ち出すとしたらパステル系はめっちゃ可愛いと思うのですが…。

単に接着するだけでは無くわざわざクリアーを塗っているのは、取り付けたピースと本体との一体感を出す為で、言われなければ判らないようなところではありますが、意外と人間の能力は高いのでぱっと見でこれは普通じゃないな…と気付いてはくれるのではと思ってます。

とくにこちらのアースカラー=フォルクスワーゲンのハーベストムーンベージュはとても気に入っています。売れなければ自分で買い取ってしまおうかと(笑)。