徒歩通勤中の思考

 徒歩での通勤時間は片道40分くらいで、帰り道には大抵仕事以外の事を考えているのですが(最近は壁時計と一斗缶を)、朝の出勤時はほぼ仕事の事て、その日に行う作業の段取りを考えています。特に本塗り当日は頭の中で負のフローチャートが延々繰り返されていて、今日の気温だとやはりシンナーは遅めで、ただそれじゃ一歩間違えばナイアガラだよ…みたいな(苦)。

画像はいつもの呑川で、何だか随分と良い場所を見つけたなぁと、ちょっと羨ましかったり(笑)。

塗装は 「これをやれば凄く綺麗に仕上がる!」と言うような事は無く、各工程をきっちり仕上げつつ、今まで失敗してきた事をイメージしどうしたらそれらを回避出来るのか!と言う消去法的な考え方が基本となります。

よく夢の中でも仕事をしているのですが、その場合も上手くいった!と言う事は殆ど無く(一度も無いんじゃないかと…)、ただそのお陰で現実世界では致命的な危機を免れているのだとも思っています。

それにしても寝坊の理由が「もう少しで仕事が終わる所だった」とは、かなり病的なのではと(まあでもありますよね)。

逆に帰り道では「明日の段取り」なんて考えている事は殆ど無く(それは仕事なので工場を出る前に終わらせてますし)、それよりも壁時計の枠はやはりシリコーン型を作って注型か!とか(それはそれで病的ですが)、盤面に入れる文字は印刷ではなくアクリル板にレーザー彫刻した後に墨入れ、さらにその上から違う色をベタ塗りして裏から見れば良い感じになるのでは!とか、殆どが仕事以外の事で頭の中は埋まっています。

今日の帰り道は雨上がりだったのでジャバ様…、じゃなくてカエルが道端に結構沢山出て来ていました。彼らが出没するゾーンは大抵判ったので、この辺だけは考え事を止めて踏まないようにと注意が必要です。万が一でも踏んだら洒落にならないと言うか数日は立ち直れない気がしますので…。

鎌倉 祇園山ハイキング

 阿~

吽!と。

と言う事ですが、本日急に思い立って鎌倉に行って来ました。画像は本覚寺の金剛力士、仁王像です。

実は元々鎌倉に行くつもりなんて全く無くて、ちょっと別の用事で新宿辺りに行っていた帰りに、まだ今日は時間があるのでだったらこのまま鎌倉まで行ってしまおう!みたいなノリで行って来ました。

と言う訳でこちらは妙本寺の仁王像で、

 特段仁王像マニアと言う訳では無いのですが、それぞれの像はやはり作風が違う為、比べて見るのが結構面白いのです。私的には前回来た時に見た杉本寺の吽形(うんぎょう)像が好みですかね~。

 ちなみに今回のルートですが、事前に下調べなどは全くしていなかったので、急遽ネットで調べた鎌倉のハイキングコースを辿ってみる事にしました。今回はその中でも多分一番短い「祇園山ハイキングコース」です。

祇園山へ登るコースはここ八雲神社の中からスタートとなります(または逆からもアリみたいですが)。

ちなみに通りかかったオジサンが、「この辺はNHKのドラマ「ツバキ文具店」のロケ地になっているよ!」と教えてくれました。へぇ~、と、今度観てみようかと思います。

 そして中に入ってい見ると、まさかここじゃ無いだろう!と言う所に本当に道がありました(笑)。

と言うか怪しさがまるでバイオハザードです。

距離としては4キロ程との事で全く期待していなかったのですが、意外にも普通に森の中を通る道のりで、これは良い意味で期待を裏切ってくれました。至るところからホトトギスの鳴き声がして凄く良かったです。

山中にはほぼ同じ場所で根を張る、全く違う種類の巨木があったり(笑)。

 そして頂上?の見晴台に到着です。

眼下には鎌倉市街地と、その向こうには由比ガ浜が見られます。

 途中殆ど人とすれ違う事が無かったので、やはりと言うか今日の鎌倉はとても空いていたようです。連休最後の日は皆さん家でグッタリしていたのかもですね。

 そして今回一番嬉しかったのは、ここを歩いている途中に野生のリスに遭遇した事でして!

ただどうやらここ鎌倉に居るのは特定外来種のタイワンリスのようで、ある方面では困った事のようです。うーん、勿体ないと言うか複雑な心境です。

それにしてもこうなると、いずれはその辺でハリネズミを見かける日も来るんじゃ・・・(なんて思っていたら既に野生化していた模様です)。

 と言う訳で一応今回のゴール地点、「高時腹切りやぐら」です。

東勝寺合戦で倒幕軍に追いつめられた北条高時氏らがここで自害したとの事で有名な場所で、この戦いで北条一族や幕府の主要御家人など数百人が自害して鎌倉幕府は滅亡したそうです。

その戦闘の後、この地で死んだ北条一族を弔うため足利尊氏によって建てられたのがここ宝戒寺、との事です。

昼食時間も含め滞在したのは4時間程度でしたが、やはりと言うかちゃんとした観光地になっているので予想以上に楽しめました。

そして最後はお約束の鳩サブレーをお土産に(笑)。

日比谷公園 山野草展

 一応ゴールデンウィークの休日らしく、有楽町は日比谷公園にやって来ました。

 今回も前回に引き続きお呼ばれした山野草展です。どうやら年に2回開催されている模様です。

 ズラーっと並んでいる中に異質なのがこちらの二点で、画像には写っていませんがこれの手前に「水をあげないでください」といったメモが置いてあります。そうです、これは本物の植物では無く造形品なんですよね。私も一つ造って頂きまして、まさに目の前に飾ってあります。

その他の作品は全て本物の植物で、こちらは(確か)ヒナ草

 こちらはエビネ系、

 こちらはオノエマンテマなる植物だそうです。

一つ一つの花径は数ミリしかなく、控えめな反面、手のひら程の面積で相当の花数があるのでとても贅沢な感じです。

 私的に花の柄が入った器で花を生けるのは難しいと思っていたのですが、この作品はとてもバランスが良くて感動してしまいました。

と言う訳ですが、今日は納品も早めに済ませて来てので少し時間に余裕があり、その後は公園内を散策する事にしました。園内はまさに新緑真っ盛りです。

 こちらは雲形池にある鶴の噴水で、オフィシャルサイトからすると・・・

都市公園等の噴水としてはわが国で3番目に古いとされる鶴の噴水のある池で、開園当初からの面影を残すドイツ風庭園洋式です。1905年(明治38年)に東京美術学校(現在の東京芸術大学)津田信夫、岡崎雪声両氏に制作を依頼し、設置されたものです。
制作された当初は、鶴と台座ともに金属製でしたが、戦時中の金属回収によって台座が石造りになっています。

との事です。

冬は噴水の水が凍って氷柱になるのが有名みたいですね。と言うか止めないのか!とツッコミそうですが(笑)。
 今日は少し風がありましたが、天気はすこぶる良く絶好の散歩日和でした。

ただ花粉症は未だに続く為、まだまだマスクは手放せません。

建設中の新日比谷プロジェクトのビルは、自由の女神像に支えられていたり(と言うかチョップで倒しているようにしか…笑)、

 チューリップ畑が丁度見頃でした。

他にはラジオ局の催しがあったみたいで、この先に広場の方では結構な人が賑わっていました。

 公園内の樹木は非常に背が高く、さらにそれを凌ぐ超高層ビルに囲まれていると言うギャップが非常に面白い公園ですね。

こちらは自由の鐘、所謂リバティベルです。昔そんな名前のスロットが合ったような気が(笑)。

終戦直後に米国から寄贈されたレプリカだそうで、アメリカ合衆国外ではベルギー、ドイツ、イスラエルとここにあるそうです。

日比谷公園はもはや観光地化しているようで、普通にカメラでその辺を撮影していて違和感が無いのが有り難い所です。

連休中、自転車でもどこか行きたいですね~。

桜も終わり

通勤路にある呑川の桜もいよいよ終了です。今年は気温が下がってくれた為かいつもより長く楽しめた気がしますが、実際どうだったのでしょう。

 蒲田辺りにはオイルフェンスが設けてある為、川に落ちた桜はここにどんどん溜まって行きます。風流とはまた違いますが、中々の壮観です。

 今日は風も無く水面も穏やかで、満開の時にここで撮りたかったのですが、まあそういう物ですよね。

そう言えば今日は隣の国からミサイルが飛んで来るんじゃないかとか騒がれていましたが、何事も無かったようで安心しました。

 そして帰り道にはさらに凄い事に(笑)。

色が濃い部分は水面の桜の密度が高い所で、多分徐々に増えて行っているっぽいです。グラデーションになったら綺麗なんでしょうが、これはこれで面白いですかね。

これでいよいよ今年の桜も終わりか・・・と思いきや、まさかのマンホールが(笑)。

今まで全く気にしていませんでしたが、その辺にあるマンホールの蓋は殆どがこのデザインで、どうやら東京のマンホールはこの意匠が基本のようです。「都道府県の花」で東京はソメイヨシノなのでこうなのかも知れませんね。今日まで全く気づきませんでした…。