横浜みなとみらい行き

昨日の日曜日は生憎の雨でしたが、折角の休日なので横浜に遊びに行って来ました。

一番のお目当ては昨年10月にオープンした横浜ハンマーヘッドです!

コロナウイルスのせいか至る所が信じられないくらい空いていて、このままだと経済が停滞してしまいそうな気がしたので、もう歩けないと言うくらいお腹一杯食べて来ました。

横浜ハンマーヘッド

 いつもは歩くだけでも大変な赤レンガ倉庫の中もガラガラで、人混みが得意では無い私でもこれはちょっと心配になるレベルでした・・・。

 そう言えばこちらの赤レンガ倉庫ですが、確か以前にあそこの壁に自転車を立てかけて撮影したような気が・・・と思って調べてみたら、窓の形や配置からしてやはりそうだと思います。

あれからもう6年も経っていたとは何だか感慨深くて、その時の自分に「姿勢には気を付けろ~!」と言ってあげたいところです(現在は頚椎症で自転車に乗れていません・・・)。

当初は「死のウイルス」みたいに言われていたコロナウイルスですが、その後段々判っていくと健康な人間には大した事は無さそうで、それよりもむしろ皆が行動を自粛して各企業が破綻してしまう方が余程怖い感じがしました。こんな状態があと数か月も続いたら、今日行ったお店は家賃も賄えないのではと・・・(恐)。

そういえば当工場のトイレットペーパーが残すところ3巻きとなっていて、いよいようちもまずいかも・・・!と思っていましたが、各非常用リュック(計3個)にも一巻ずつ入れてあったのを思い出したので、何とかもう少し持ちそうです。

って、さすがにそちらはもう普通に売っているんですかね。

横浜桜木町行き

yokohama (1 - 1)本日は友人の結婚式披露宴の為、横浜に来ていました。手前の船は以前自転車で来た時にも見た日本丸です。まさか上から見る日が来るとは…。

yokohama-2148幸いにして天気も良く、式場ではなんともまあ神々しい光景を拝めました。新婦の方はお綺麗で人柄も良さそうだし、本当にめでたしめでたしです。

yokohama-2170最近はスーツを着る機会といったら誰かしらの不幸!と言う事が多かったのですが、御めでたい場で、しかも久しぶりの友人達に会えるのは本当に嬉しかったです。撮影した画像は現像して後日送らないとですね。

yokohama-2261折角横浜に来たので、バスに乗って久しぶりに「港が見える丘公園」に来てみました。

車やバイクでは何度か来た事がありますが、公共交通機関で来るのは初めてです。

yokohama-2255そう言えばここも現在開催中の全国都市緑化よこはまフェアの会場の一つになっていたんですよね。

既に日も落ちていたので全体を楽しむ事は出来ませんでしたが、園内には多くの花が飾られていました。

yokohama-2264公園の一部には山手西洋館のジオラマの展示などもあって、夜間なので柵があって近寄れませんでしたが、日中なら傍まで行って撮影が出来るようです。

そして驚いたのは近くに駅が出来ていた事で、2004年にみなとみらい線なる路線が開通していたらしく(全く知りませんでした…)、帰りはバスでは無く電車で帰れました。

今日の式に来ていたメンバーとはよくバイクでこの辺まで遊びに来ていましたが、やはりと言うか時代は流れているんですね。ゴッホゴッホ(老兵は死なず、消え去る感じで。笑)。

素材は青銅だったようです

yokotori-14 先日紹介した8つの青い風船ですが、てっきり素材はステンレス製かと思いきや多分それは作品の一部分のみだったみたいで、本体は青銅(ブロンズ)で出来ていたようです。確かにステンレスをあんな風に加工するなんて尋常じゃ無いですからね。失礼しました。

yokotori-15今回のヨコハマトリエンナーレ行きは時間的な都合で横浜美術館と別館の新港ピア以外の展示会場には行けませんでしたが、軽食を食べるのに赤レンガ倉庫には寄っていました。ただここが意外に混んでいてゆっくりは出来そうもありませんでしたから、テイクアウトが出来るカレーパンを買って食べながら帰る事にしました。多少行列が出来ていましたが、こんな感じでガラス越しに厨房の様子が見れるのでそんなに苦では無かったですかね。味はもう、ヤバイですよ(笑)。

現代アートは意味不明な物も多いので好き嫌いがあると思いますが(私もあります)、みなとみらい周辺は色々楽しめる所があるので涼しくなるこれからの時期はお勧め出来ると思います。私の場合は、美術館の展示されている殆どの作品が撮影OKと言う事ですからそれが一番楽しめましたかね(笑)。

ヨコハマトリエンナーレの開催期間は11月3日まででまだまだ時間はありますから今回行けなかったBank artにも是非行ってみたいと思います。

ヨコハマトリエンナーレへ

yokotori先日自転車で偵察に行っていた横浜美術館に行って来ました。今回はちゃんと中に入りたかったので営業時間中に、ただ自転車だと色々不都合ですから今回は電車を利用しました。駅から近いので全然ストレスも無かったです。

上の画像の場所は美術館前で、以前来た時には気が付かなかったのですがヨコハマトリエンナーレの催しの一部として展示されている作品の一つです。訪れて一番最初に見た物ですが、結局これが一番のお気に入りでした。

yokotori-2 見た目はまさに「風船」なのですが、素材は何とステンレスです。3部艶くらいで青にウレタン塗装されていて、結び目の質感とかもうヤバイですよ・・・。ステンレスの加工性の悪さを考えるとよくまあ作ったなぁと関心してしまいます。

yokotori-4今回の催しで良かったのは比較的作品の撮影が許されている事で、美術館内でもかなり自由にカメラを使えます。撮影不可の物に関しては展示物近くに禁止のマークがあるので判り易くてとても助かります。

上の画像は多分今回のメインとなる作品で、やはりと言うかこういう大きな展示物が設置出来るところが大手の強み?でしょうか。入れ物自体が作品で、中に入っているのも作品です。「元作品」だった物を含めての作品、みたいな感じですかね。てっきり「Too Much」なるテーブルと同じ作者の作品かと思いきや違ったようでした・・・。

yokotori-3 で、その中にどうも見覚えのある作品が・・・。昔ながらの個人商店の軒先に置いてあるような冷凍庫なのですが、そこに貼ってあるロゴが余りにも強烈なイメージで記憶に残っていまして、帰って調べてみたら前回行った岡本太郎美術館の催しで展示されていた「じゃぽにか」なるアーティスト集団の「悪ノリSNS 芸術は炎上だ!」なる作品で使われていた物でした。その時の「17回岡本太郎現代芸術賞」については以下サエボーグさんのサイトが判り易いので宜しければご参考にどうぞ。

都築響一氏による岡本太郎現代芸術賞展レポート

yokotori-7祭日と言う事もあってそれなりに混んではいましたが、全体的に作品がゆったり展示されているので思っていたよりもゆっくり楽しむ事が出来ました。立地が観光名所的な為か、美術館なのに比較的緊張感も緩い感じですかね。天井が高く吹き抜けているのが気持良かったです。

しかしこのブタ、下半身はどうしちゃったのでしょう・・・。

 と思って下に回り込んでみると体がハムになっちゃっているじゃ無いですか・・・。子供が見てブタはこういう物だと勘違いしなければ良いんですけどね。「ザ・セル」を思い出してしまいました(懐)。

yokotori-10展示されている作品としてはこういった造形物の他に映像作品や文字物も多いのですが、全部をまともに見ると時間も体力も大変なので興味の無い物は出来るだけ素通りして、それでも半日は充分楽しめると思います。途中で休憩出来る長椅子が随所に置かれているので体力の無い方、腰痛持ちも安心です(笑)。

今回は結構撮影したので残りはまた後日紹介しますね。