キャンディーレッド 曝露テスト中

 半年くらい前に作成をして、現在も曝露テスト中のキャンディーレッド色見本です。

比較的日の当たるベランダの先端部分に置いて、各塗装の褪色具合を確認しています。

詳しくは以下の記事で紹介しておりますので宜しければどうぞ。

キャンディーレッド 新色確認

 設置した時からはずっとあの場所で放置していて、大分砂埃が溜まっていたので掃除する事にしました。

 掃除と言っても単に水で洗い流しただけですが、まるで昨日塗ったくらい綺麗な状態を保っています。勿論ですが、ワックスなどは使っていません。

使っている塗料は3種類で、それぞれの褪色具合の様子を見ているのですが、現時点ではどれにも変化が見られませんでした。

このままだとちょっと時間が掛かりそうなので、自家製ソーラーレイソーラークッカーみたいな感じで、もう少し効率よく紫外線を浴びせられるように鏡で作った箱の中などに入れたりするのが良いかもですね。

春日の通勤路

 ここのところ一気に気温が上がって春らしい気候になりました。大田区はハクモクレン全盛って感じですかね。しかしそれに比例して花粉が・・・(苦)。

通勤路の途中にある呑川ではアオサギの姿を殆ど見かけなくなりましたが、その代わりオオバン(体が黒くて顔が白いの)が増えました。

羽毛の間に空気を沢山取り込めるからか浮力が非常に高く、水の中に潜ってもお尻だけが水面に出ている姿が非常にキュートです。

 ここ数日でソメイヨシノの花芽が大分膨らんで来ているようです。もうすぐですね!

 って言うか今にも咲きそうな蕾が!

帰りは暗かったので判りませんでしたが、多分明日には咲いているのではと。

ここ2、3日中には東京でも開花の発表がされそうですね。

夏の猛暑日を想像すると、ちょっと(と言うかかなり)憂鬱な気分になりますが、せいぜい短い春を楽しめればと思っています。花粉はもう諦めました(笑)。

塗装サンプル用キーボード 分解

 似たようなキーボードですが、それぞれ違うメーカーの物です。

画像の上にあるのが新たに購入したFILCOのキーボードで、手前にあるのが今まで使っていたARCHISSのキーボードです。使い過ぎてキートップは壊れるは艶は出るはで、そろそろ引退させてあげようかと思いました。

高さは若干FILCOの方が高いくらいですが、全体のサイズはほぼ同じで、メカニカルスイッチも同じCherry赤軸なので使い勝手は全くと言って良い程変わりありません。

自宅でも同じARCHISSのキーボードを使っていますが、一度このタイプのキーボードに慣れてしまうともう他のは使えません。これのお陰でどれだけ仕事が楽になっている事かと・・・(いやしかし打つのが仕事って訳でもないのですが)。

と言う訳で、今までお世話になってきたARTCHISSのキーボードに、先日購入したピンク色のキートップを組み込みこんで今回殿堂入り(?)して貰おうという作戦です。

試しに無くなった部分にピンクのキートップを挿し込んでみると、良い具合に装着出来ました。ちなみにGとWは良く使うキーなので、実用している時は他の使わないキー(QとかXとか)を外して移植していました。塗装の仕事だと細かいように思われますが、余りそう言う所は気にしない性格です。

 ちなみにこのキートップ、オモチャみたいな物ですが、文字部分はちゃんと透過するようになっていて、バックライト付きのキーボードにも対応するようになっています。ただ私のARCHISSは光らないので意味は無いっぽいですが・・・。

 また元々がテンキー付きキーボード用の物なので、今回のショートタイプの物には合わないキートップも何個かあります。印字が違う物もあります。

 と言う事ですが、細かい事は気にしない事にして取り敢えずこんな感じで装着出来ました。

 黒と蛍光ピンクの組み合わせはゴスロリっぽい配色で、これはこれで悪くは無いのですが、これで終わりだと塗装屋的では無いというかサンプル作りの意味が無いので、

 分解して枠を塗装出来るようにします。

スペースキーは長いのを切って繋げて短くしても良いのですが、折角なので既存の黒い物をピンクに塗って再利用しようと思います。この中だとミニカー色見本の真ん中の色が近いのでスペースキーにはそれを、枠は右端の一番濃いピンクにしようと思います。

他にも白い方のHappy Hackingのキーボードと、以前塗装した色見本マイクも新たに塗り直そうと思います。あと違うタイプの凄く大きなキーボードも届いていて、一体何をやっているんだか・・・(仕事の方がパンク気味でこれをやっている場合じゃないんですけれども・・・)。

結晶塗装用塗料

 いつもお世話になっている北海道の業者さんから結晶塗装の御依頼頂いたので塗料を購入しました。エロ―です(何故か笑)。

結晶塗装用の塗料は長持ちしないので(チヂレ目が綺麗に出なくなるので)、余り使わない色は1リットル缶で買っていたのですが、この数年で塗料の値段がかなり値上がってしまったので4キロで購入しました。もはやSTANDOX並みの高級品です(恐)。

結晶塗装用の塗料については以前メーカーの技術担当の方とお話する機会があって、綺麗な結晶目を出そうとするなら早めに使うのが一番との事で、そもそも塗料は注文が入ってからチヂレ成分を混ぜると言う事ですから、やはり鮮度が重要なようです。

今回購入したイエローも使い切れなそうなら小分けして販売した方が良いかもですね。

熱硬化型であるメラミン樹脂系の結晶塗装は、塗装後に140℃程度の熱を掛ける必要がありますが、小さい物ならスカルピーと同様オーブントースターでも出来るので、自家塗装向けに小分けで販売しても良いかもですね(ただしかなり臭いが強いので覚悟がいるかも知れませんが・・・)。