±0加湿器 本塗り

先日購入していたプラスマイナスゼロの加湿器です。

 土台から外してひっくり返した状態です。この丸みを帯びた形の部分が水のタンクになっています。

デザインは凄く良いのですが、容量が小さいので頻繁に水を入れる必用があり、余り実用向きでは無かったみたいですね。でも本当に良く出来ています。

 裏側をマスキングし、表面を足付け処理して台にセットしたら本塗り開始です。

ちなみに本体は着色樹脂(未塗装品)では無く、ウレタン塗装が施されています。凄いですよ、これ。

 まずはベースコートの黒を塗り、

 1/3の範囲に、まずはクロマフレア風No.4を塗ります。先日SHUREのマイクを塗る時に一緒に塗らせて貰っていまして、ちなみにこの色は「紫→橙→黄」と変化します。

 さらに残りの2/3を先日導入したクロマフレア風No.19とH07で塗り、クリアーを塗って本塗り完了です。

 それぞれが複数色に変化する顔料をこれ一つに3色で塗り別けているので、もはやカオスです(笑)。

ちょっとおどろおどろしい感じですが、色の変化をアピールすると言う点では良い見本になったかと思います。

まるでCGのようです(勿論画像は縮小以外は未加工です)。

同型の加湿器はもう一個あって、そちらはシックに艶消し仕上げにしようかと思っていましたが、先日の塗装屋会(ワークショップ)で、「艶消しは普通の人には全く人気ないですよ!やっぱり艶々ですよ!」と言うアドヴァイスを頂いたので、白系のパールかキャンディーカラーにしてみようかと思っています。艶々のテロテロに(笑)。